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大人カジュアルの完成形。年齢を重ねたからこそ似合うBARACUTA(バラクータ)G9を徹底解説!
「年齢を重ねるにつれて、ファッションに求めるものが少しずつ変わってきた」と感じたことはありませんか?若い頃はトレンドを追いかけ、目立つスタイルに挑戦することが多かったかもしれません。でも今、求めるのはただ「見栄えが良い」だけの服ではなく、上質で長く愛用できる一着。そして、年齢にふさわしい大人の余裕を感じさせるスタイルです。
そんなあなたにこそおすすめしたいのが、イギリスの伝統と洗練されたデザインを誇るBARACUTA(バラクータ)のG9ジャケット。シンプルでありながら、しっかりとした存在感。動きやすく機能的なのに、どこか上品さを感じさせる――まさに、年齢を重ねたからこそ似合う、「大人カジュアルの完成形」とも言える一着です。
今回は、このバラクータG9がなぜ大人の男性にふさわしいのか、その魅力を徹底解説していきます。
この記事の著者
ファッションブロガー
TOMO
トモ
今まで服に使った金額が「1000万超え」の、 三度の飯より服が好きなブロガーのtomoです! 私は、古着やドメスティックブランド、インポートブランドまで様々な服を実際に買って着てきました。 その経験を元に200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上の方に読まれているブログを運営しています!
他にもキャプテンサンシャインやHEUGNも紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください。
【本音マジ解説】キャプテンサンシャインってダサい?評判や年齢層は?BARACUTA(バラクータ)とは【どんなブランド】?
BARACUTA(バラクータ)はイギリスのファッションブランド。
1937年に、Burberry(バーバリー)やAquascutum(アクアスキュータム)から委託されたレインウェアを製造していたジョン・ミラー(John Miller)とアイザック・ミラー(Isaac Miller)の兄弟が、イギリスのマンチェスター郊外にコールトン・ストリート工場で作られたのが始まり。
英国陸軍の支給用ジャンパーをベースに防風、防水加工を施したゴルフ向けジャンパーを開発します。
その後1948年にバラクータ・ゴルフジャケットモデル9として発売された通称“G-9”は、全てのスイングトップ、ブルゾンの原型とされ、半世紀以上にわたり、世界中で愛されています。
各国の名だたる著名人が愛用していたことでも有名です。
例えばエルヴィス・プレスリー、フランク・シナトラ、スティーブ・マックイーン、イギー・ポップ、デビッド・ボウイ、そしてザ・クラッシュなど多くのスターたちが着用。
今でもオアシスのリアム・ギャラガーやダニエル・クレイグなどが着用している超名作なのです。
【ところで】G9とは?
そんなBARACUTA(バラクータ)がブランド開始当初から作り続けているのが、「G9
日本では「スウィングトップ」と呼ばれていますが、英国では「ハリントンジャケット」という名が一般的となっています。
元々はゴルフウェアとして使用することを想定して作られたアイテムで、「G」はゴルフ、「9」は9番目に作られたことを意味しています。
そんな「G9
1、様々な天候でも使えるバラクータクロス
シェル素材は、撥水透湿性に優れ、ハリがあるマットな質感が魅力のコットン/ポリエステル混紡、バラクータクロス。
2、防風効果が得られるドッグイヤーカラー
G9は犬の耳のような形の「ドッグイヤーカラー」を採用されています。
このモデルの特徴のひとつと言える印象的な襟は、ボタンを留めることでスタンドカラーになる2WAY仕様。
襟を立たせることでスマートな印象になるのはもちろん、風の侵入を防ぎ、防寒防風効果が得られるのもうれしいポイントです。
3、背中で語るアンブレラカット
バックスタイルの切り替えに配された「アンブレラカット」。
まるで傘のようなカッティングが施されたこのデザインは、雨滴をスムーズに流すよう考慮された仕様となっています。
雨でも着用できるデザインで、どんな天候でも着こなせる一着に仕上がっています。
4、裏地のタータンチェック
ミラー兄弟が、ゴルフにぴったりの洋服をと開発したG9モデルの裏地に、ユニークなものを採用したいと考えた彼ら。
そこでこの「フレイザータータン」を所有しているラヴァト卿に懇願し、G9の裏地に使用することを許されたことで使える柄なのです。
シンプルなジャケットから覗くこのフレイザータータンのよって、他のジャケットにはない英国紳士のような雰囲気を醸し出し、上質な印象を与えてくれるのです。
バラクータのG9になくてはならない特徴のひとつとなっています。
【何が違う】G9とG4との違いとは?
ここでは間違えやすいBARACUTA(バラクータ)の名作「G9
まずが開発のルーツが異なります。
G9
なので、G9よりやや着丈が長く、袖と裾のリブがないのが特徴。どちらもカッコよくて悩むところですよね。
その他にも比翼仕立てのステンカラータイプで、お尻がしっかり隠れる程度のミドル丈のG10というモデルも有名なので気になる方は、下記で調べてみてくださいね!
【どっちが好き?】2種類のフィットの違いとは?
BARACUTA(バラクータ)は、伝統は守りつつも、常に細かなマイナーチェンジを続けています。
現行モデルは「アーカイブフィット
アーカイブフィット
アーカイブフィットはゆったりめのサイズ感でカジュアルに着こなせるシルエット。
発売当初のシルエットに近く、昔に比べスリムになっています。
下記のようにスウェットとデニムでカジュアルに着こなしたい方には、こちらがオススメ!!
クラシックフィット
クラシックフィットはアーカイブに比べ細身なので、下記のようにスマートな印象にしたい方にオススメです。
インナーはハイゲージニット、パンツはスラックス、足元は革靴でドレスな印象にもバッチリです!
【誰でもできる】BARACUTAを使ったオシャレ着こなし術
あなたはもしBARACUTAを手に入れたら、どんな感じで着こなしますか?一度イメージしてみてください。
ここではその着こなしに参考になるコーデを厳選して紹介していきます。
お洒落な着こなしを真似すれば、必ずオシャレになれるので自分の着こなしに取り入れていきましょう。
あなたのグッときた着こなしを真似して、最短でオシャレになって下さい。
【予算オーバーなら】古着のBARACUTAもオススメ!!
BARACUTAを買いたいけど、高い値段がネックで手が出せない‥
なんて思っていませんか?
私自身、高級ブランド品を欲しいと思うことがありますが、予算の都合で諦めることが多いです。
そこで、セカンドストリートでブランド品を探してみることをおすすめします。新品に比べて格安で手に入ることがありますし、様々なブランドと比較して選ぶことができるので、安心して購入できます。
でもなぜセカンドストリートなのか‥
その理由は本当にシンプルで、96万点と日本でどこよりも取り扱い商品が多いからです!
商品が多いということは言い換えれば、
良いアイテムに出会う可能性がどこよりも高いと言う事。
他にもセカストの魅力は、もう着ていない不要なブランド品の買取も行っています。
店頭でも出来ますがどこでも申し込める宅配買取を利用する人が増加中。
ブランド品高価買取。送料、査定料、キャンセル料無料なことも人気の理由です。
例えばG9であれば、定番モデルは下記となっています。
状態や年代にもよりますが、セカストで探すとこうなります。
送料770円がかかったとしても、33,440円以上も安くG9が手に入ります!!
他にも大人気ブランド「キャプテンサンシャイン」とのコラボアイテムがこの値段で見つかります♪
しかしユーズドで買うのが嫌な方には、正直オススメできません。
ですがもしあなたが古着を買うのが気にならないのであれば、ベストな選択肢の中のひとつに入ると思います。
さらにセカストをまだ利用したことない人は、無料会員登録ですぐ使えるクーポンでさらにお得に!!
ちなみにこの記事を書いた時点では、BARACUTAが228点もありましたよ!!
どんなアイテムがあるのか、下記にリンクで確認してみてくださいね♪
人気アイテム
【今欲しい】「BARACUTA」のオススメアイテム紹介
ここではネットで見つけた「BARACUTA」の間違いないオススメアイテムを紹介します。
G9やG4以外にも、セレクトショップの別注アイテムなど様々なモデルがあります。気になるアイテムはぜひチェックしてください。
まとめ
バラクータG9は、30代後半からの日々の不満を解消し、忙しい大人の男性にこそふさわしい一着です。
例えば、朝の忙しい時間、クローゼットを開けて迷うことなくG9を手に取り、羽織るだけで自然とスタイルが決まる。体型の変化にも対応しつつ、シルエットはすっきりとした印象に。シンプルでありながら上品なデザインが、会社でも休日でも「おしゃれで、余裕がある大人」という印象を与えます。
さらに、週末、家族と出かける時も、子供と遊ぶときも、動きやすさと快適さはそのままに、さりげないおしゃれを演出。公園でふと休憩していると、奥さんが「そのジャケット似合ってるね」と微笑む瞬間。周りから自然に評価される一着、それがバラクータG9です。
忙しい日常でも、スタイルと機能性を両立させたい、そんなあなたにぴったりの選択肢。今こそ、バラクータG9を手に入れて、日常を少しだけ特別で快適なものにしてみませんか?
ぜひこの機会に大人カジュアルの完成形のバラクータをお試しください。
この記事の著者
ファッションブロガー
TOMO
トモ
三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。
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