ファッションであなた悩みを解決するブログ 
【本記事のリンクには広告がふくまれています】
ダッフルコート＝学生服？そんな時代は終わった。グローバーオールで大人の冬を楽しむ方法とは？
冬の定番アウターといえば、まず思い浮かぶのがダッフルコート。でも、”学生っぽい”とか”古臭い”なんて思っていませんか？確かに、学生時代に着ていたダッフルコートをそのまま大人になっても着るのは、ちょっと違うかもしれません。
でも、時代は変わりました。今のダッフルコートは、クラシックな魅力を保ちながらも、洗練されたデザインと上質な素材で大人のスタイルにぴったりなアイテムに進化しています。
中でも、グローバーオールのダッフルコートは別格。英国の伝統を引き継ぎ、細部にまでこだわったそのクオリティは、一度袖を通せば、すぐにその違いがわかるはず。保温性はもちろん、着るだけで一目置かれるスタイルを手に入れることができる。シンプルでいて上品、だけど誰とも被らない。それが、グローバーオールのダッフルコートなんです。
ぜひこのブログを読んでの【グローバーオール（Gloverall）】魅力を深く知ってくださいね。
この記事の著者
ファッションブロガー
TOMO
トモ
今まで服に使った金額が「1000万超え」の、 三度の飯より服が好きなブロガーのtomoです！ 私は、古着やドメスティックブランド、インポートブランドまで様々な服を実際に買って着てきました。 その経験を元に200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上の方に読まれているブログを運営しています！
【本音マジ解説】芸人がよく着るルイスレザーってダサいの？評判は？
【本音マジ解説】水沢ダウンってダサい？評判や年齢層は？
【本音マジ解説】ナイジェルケーボンってダサい？評判や芸能人は？
グローバーオール（Gloverall）とは？
グローバーオールは、1941年、セントポール大聖堂に程近いロンドンの工場にて、前身のモリス・ファミリー社をスタートさせました。
第２次世界大戦後に英国国防省の委託を受けて、不要となったダッフルコートや手袋などを販売したことをきっかけにグローバーオールと改名し、本格的にダッフルコートの生産を開始します。
その後は最高クラスの素材と英国職人の技術を駆使して、それまで防寒着としか見られていなかったダッフルをファッションアイテムとして昇華させたことで、全世界で人気を獲得。
設立から60年以上を経た今も、真摯な物作りを続けているブランドが「グローバーオール（Gloverall）」なのです。
ダッフルコートの歴史とは？
ここでは少し脱線してダッフルコート歴史について触れていきたいともいます。
グローバーオール（Gloverall）の起源は、16世紀頃トルコからハンガリー経由でポーランド・リトアニア共和国に入ったCzamaraという民族衣装であると言われています。
19世紀頃にはポーランドの民族衣装として一般化し1850年代にはヨーロッパ中で流行しました。
そして先ほども説明しましたが、第２次世界大戦後に英国国防省の委託を受けて、グローバーオールが不要となったダッフルコートや手袋などを販売したことで全世界に広まっていたのです。
ダッフルコートの特徴とは？
ダッフルコートとはどんな特徴を持ったコートなのかは、意外と知っているようで実は知らなかったりします。
ここではそんなダッフルコートの特徴を紹介していきます。
- ・ボタンではなくトグルで留める
- ・首元にチンストラップがついていて防風性が高い
- ・背中上部にストームパッチがついていて水分が染みにくい
- ・繊維が密に毛羽立った生地で作られており吸水しにくい
- ・両サイドに大きなポケットがついている
- ・大型のフードがついている
特に特徴的なのがトグルで留める仕様の部分。
ボタンではなく、トグルにすることで手袋をしていても着脱がしやすいようになっていてちゃんと意味があるデザインなのです。
他にも大きいフードは帽子の上からでも被れるようにするためのものであったりと、
イギリス海軍の防寒具として使われてきた実用性がしっかりと残っているコートと言えるのです。
グローバーオール（Gloverall）のモデルを徹底解説！
お待ちかねの一番気になるグローバーオールの各モデルを徹底的に分かりやすく紹介していきます。
モンティ（MONTY） ロング丈 オススメ①
菅田将暉さんがテレビドラマで着用していたのが、この「モンティ（MONTY） ロング丈」。
戦時中の象徴的な司令官フィールドマーシャルモンゴメリーにちなんで名付けられた、第二次世界大戦時に英国海軍が艦上着として採用していたスタイルを再現したモデルとなっています。
ブランドの特徴である木製のトグルとジュートロープの留め具が付いています。
このダッフルは、裏表同じの一枚生地で作られており、上質なイタリアンウールのブレンドで作られています。
バサッと羽織るように男らしく着たい方や
他のブランドには無い、個性的なダッフルで他の人と差を付けたい方 にオススメのモデルです。
モリス（MORRIS）ロング丈 オススメ②
グローバーオールの創設者の家族にちなんで名付けられたのが、この「モリス」。
このコートは、イタリアンウールを豊富にブレンドした両面クロスのタータンチェックとなっています。
チラッと見えるチャック柄が抜群におしゃれなんです♪
先ほど紹介したモンティは表面が毛羽立っていますが、こちらはモンティの生地よりも滑らかで、柔軟性があります。
なので普段だけでなく、スーツやジャケットを着る方に人気のモデルです。
モンティ（MONTY） ミドル丈
モンティのクラシックなデザインをミドル丈にすることで、よりカジュアルで使いやすくなったモデル。
オシャレに言うなら、伝統的なデザインと現代的な仕上げを組み合わせられています笑
個人的には、ロング丈の方がグローバーオールらしさがるので、買うならロング丈がオススメです。
グローバーオール（Gloverall）のオシャレな着こなし方とは？
グローバーオールのダッフルコートが欲しくなってきたけど、どう合わせていいのかわからない方も多いと思います。
そこでオシャレに着こなしているコーデを紹介していきます。
合わせ方は決して難しくないので、真似しながらオシャレに着こなしてくださいね。
ミリタリーコーデ
元々イギリス海軍で使われた歴史があるからこそ、ミリタリーとの相性は抜群。
軍パンと同じトーンの色合いにすることで統一感が生まれています。
インナーのシャツとネクタイもバッチリです。
スーツスタイル
一歩間違え得るとスーツスタイルが台無しになりがちですが、
スーツの色と同系色にまとめることで大人ダッフルを使ったオシャレなスーツスタイルができあがります。
大人カジュアルスタイル
ダークトーンのダッフルに濃紺デニム、足元は革靴にすれば簡単に大人カジュアルスタイルが完成します。
デニムは細身の方がより大人っぽい印象が生まれます。
ワイドパンツスタイル
オーバーサイズのダッフルの場合は、ワイドパンツも相性抜群です。綺麗なIラインのシルエットが生まれて、全体のバランスが綺麗にまとまります。
コーデに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
グローバーオールもオススメ！！買うならどこ？
グローバーオールを買いたいけど、高い値段がネックで手が出せない‥
なんて思っていませんか？
私自身、ブランド品を欲しいと思うことがありますが、予算の都合で諦めることが多いです。
そんな時は、セカンドストリートでブランド品を探してみることをオススメ！
新品に比べて格安で手に入ることがありますし、様々なブランドと比較して選ぶことができるので、安心して購入できます。
でもなぜセカンドストリートなのか‥
その理由は非常にシンプルで、取扱アイテム数が96万点と日本でどこよりも取り扱い商品が多いからです！
商品が多いということは言い換えれば、
良いアイテムに出会う可能性がどこよりも高いと言う事。
例えば今は販売していない極上な生地を使ったモデルや、
ホワイトマウンテニアリングとのコラボなど名作揃いです！！
それ以外にも不要なブランド品を段ボールに入れてサッと完結する宅配買取も力を入れています。
あなたの不要なものが、誰かの必要になります。
しかしユーズドで買うのが嫌な方には、正直オススメできません。
ですがもしあなたが古着を買うのが気にならないのであれば、ベストな選択肢の中のひとつに入ると思います。
さらにセカストをまだ利用したことない人は、無料会員登録ですぐ使えるクーポンでさらにお得に！！
ちなみにこの記事を書いた時点で、162点もありました！！
どんなアイテムがあるのか、下記にリンクで確認してみてくださいね♪
今欲しいダッフルが見つかる
まとめ
今回は【グローバーオールのダッフルコート】について解説しました。
時代を超えて愛されるダッフルコート、でもただの懐古的なアイテムではない。グローバーオールは、伝統とモダンなデザインの融合によって、大人のためのスタイルを実現しています。トレンドに左右されないタイムレスな一着だからこそ、この冬だけでなく、これから先も長く愛用できるパートナーになるでしょう。
この冬、ただ温かいだけのアウターじゃなく、着るたびに自分を引き立てるダッフルコートを選びませんか？グローバーオールのダッフルコートで、大人の冬を思いっきり楽しんでください。
気になっている方は、ぜひこの機会に【グローバーオールのダッフルコート】をお試しくださいね！
この記事の著者
ファッションブロガー
TOMO
トモ
三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。
ダウンジャケットを自宅で洗うデメリットとは？オススメのクリーニングショップ紹介
【本音マジ解説】エッティンガーってダサい？評判は？
【本音マジ解説】デュベティカってダサい？評判や年齢層は？
【本音マジ解説】タトラスってダサい？評判や年齢層は？
【本音マジ解説】ワイスリーってダサい？評判や年齢層は？
【本音マジ解説】メンズのミニトートってダサい？評判は？
【本音マジ解説】オーシバルのトートってダサい？評判や年齢層は？
