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【着用レビュー】実際にSASSAFRASのGardener Jacketを着用して語ります‼︎
こんにちわ!!200以上のブランドをわかりやすく解説している元アパレル販売員のtomoです!!
今回は、京都発日本のブランドで老舗ブランド【sassafras(ササフラス)】について実際に着用して本音で解説をしていきたいと思います!
3分で読むことができて、気になるところから読んでもらって構いません。多くの人に読まれているのでぜひ最後までお付き合いください。
是非このブログを読んでの【sassafras(ササフラス)】魅力を深く知ってくださいね。
それでは解説スターーーート!!
この記事の著者
ファッションブロガー
TOMO
トモ
今まで服に使った金額が「1000万超え」の、 三度の飯より服が好きなブロガーのtomoです! 私は、古着やドメスティックブランド、インポートブランドまで様々な服を実際に買って着てきました。 その経験を元に200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上の方に読まれているブログを運営しています!
・sassafras(ササフラス)とは?
sassafras(ササフラス)とは、ガーデニングウェアという新しいコンセプトで2004年にスタートしたブランド。
ワーク・アウトドア・ミリタリーなど、様々なカテゴリの機能や要素を盛り込んだガーデニングウェアというプロダクトが新しい魅力を生み出しています。
アイテム展開はアメカジ感のあるカジュアルなアイテムが多く、ワークウェアのような無骨さを感じるものが多い印象です。
製造は生地・縫製は共に日本製にこだわっています。その理由は、ガーデニングウェアというリアルなワークウェアで着用時のハードなアクション、洗いをかける回数の多さに 長年耐え得ることが大前提としている為。
実際にワークウエアを製造している縫製工場で製造されているそうです。見えないところにも徹底したこだわりを強く感じます。
・sassafras(ササフラス)のデザイナーとは ?
デザイナーは、高城 孝史氏。
自身が趣味とするガーデニングとビンテージに対する深い知識を持っている方です。
だからこそワーク・アウトドア・ミリタリーなど機能性とガーデニングウェアとしての利便性が融合した唯一無二のブランドが生まれたのだと思います。
ビンテージに詳しい人だと「元ネタはもしかしてあれかも」と気づいてしまうこともあり、そういうところを気づいたり調べたりする楽しさがあるブランドとも言えます。
・sassafras(ササフラス)のブランドストーリー
sassafras(ササフラス)のユニークな点は架空のブランドストーリーがあり、それがぶれる事なく表現されていることにあります。
※下記の物語はブランドのイメージソースとしてのフィクションであり、登場する人物及び団体などの名称はすべて架空のものである。
STEVE GOSSARD / スティーブ・ゴサード
’48年、カリフォルニア州フリーモント生まれ。カリフォルニア州バークレーの大学を卒業し、コンピューターメーカーでプログラマーとしてOSの開発に携わるが40歳を前にしてドロップアウト。
その後、数年フリーモントの自宅で、趣味のロックを聴きながらガーデニングすることに没頭する。
雑草を抜かず、自然のあるがままを取り入れた、独自のナチュラルガーデニングスタイルが口コミで評判を呼び、プロフェッショナルガーデナーの道を歩み始める。
それと同時に、何時も彼のお気に入りのロックが鳴り響くガーデニングショップ “SASSAFRAS” を自宅横にオープン。
ショップ名兼、オリジナルウェア名の “SASSAFRAS” は、自宅庭で彼が生まれる前から存在する大樹の品種名。
また、彼が ROOTER (ササフラスが原料の ROOT BEER 愛飲家)でもある事に由来する。
ショップ “SASSAFRAS” は、通常のガーデニングショップとは違い自然のあるがままを取り入れた彼のガーデニングスタイルをベースに、枠に捕われない、独自の視点でチョイスされた様々なガーデニングギアと雑貨が並ぶ。
このショップの中でギアや雑貨以上に注目されているのが、”SASSAFRAS” 通称 “SF”と呼ばれているオリジナルウェアだ。 オリジナルのガーデニングウェア ” SF ” について彼はこう語る。
「自分が生きてきて出会った衣服の中で着やすいモノ、動きやすいモノ、丈夫なモノ、全てがガーデニングウェアに値する」。
この言葉通りワークウェア、アウトドアウェア、ミリタリーウェア、トラディショナルウェアなどの彼が過去・現在で愛用してきた、様々な実用服の機能が盛り込まれた、全く新しい概念のガーデニングウェアを提案している。
さらに、ガーデニングウェアを肩や腰にドロップさせて着る リラックスした自身の着こなしをオルタナティブフィットと定義し、「 “SF”のツールポケットを有効活用するにはオルタナティブフィットに限る。」 と強く主張する。
「 “SF” はガーデニングに欠かせない道具。そして、日々の生活で欠かせない日常着。」by STEVE GOSSARD
こんな面白いストーリーがあるブランドは、他に聞いたことありません。
実際にプロダクトを手に取ってみると、本当にスティーブ・ゴサードという人物がデザインしているのではないかと勘違いしてしまうほどです。
【アイテム紹介】Gardener Jacketの特徴
今は無きアメリカのストアブランドが展開していたデニムジャケットをデザインソースに、ササフラスならではのディテールや機能性を加えた”GARDENER JACKET”。
ヴィンテージGジャンを彷彿とさせるボックス型シルエットで、両脇下に装備したハンマーループやパッチポケットなど、ペインターパンツの要素を盛り込んだ、ササフラスならではのディテールワークが冴えます。
また脇下に独特のガゼットを付け、腕の運動量を引き上げている。
・Gardener Jacketを着用した本音レビュー
着用商品 Gardener Jacket ホワイト Sサイズ(現行の1サイズアップモデルではありません)
自分のサイズ 170センチ/65キロ
ビンテージデニムジャケットのような雰囲気を持ちつつ、sassafrasでしか生まれないジャケットだと思う。
自分の体型には、Sサイズはすこし小さく、このモデルならMサイズ(現行モデルならSサイズ)がベストサイズだと思う。
どうしてもデニムジャケットは、誰もが知ってるあのブランドっぽくなってしまう。
だがsassafrasは、違う。
ビンテージジャケットのデザインを丁寧に継承しつつ、ペインターポケットやハンマーループなどにより、他のブランドにはないガーデニングの要素をMIXすることで、素晴らしいジャケットになっている。
しかも、シーズン毎に生地違いで様々なモデルがある。ピケ、ブロークンデニム、コーデュロイ、ロクヨンクロスが存在した。
冬には暖かみを感じるコーデュロイ着たり、コートの中には生地が薄手のロクヨンクロスにしたりと、色んな着方を楽しめる。
ネットで見つけたsassafrasのおすすめアイテム
ここからは、気になるササフラスの間違いないアイテムをどかっと、ブロガーのtomoの独断と偏見で紹介していきます。
コート
ジャケット
デニム
シャツ
パンツ
【予算オーバーなら】sassafrasの中古もオススメ
sassafrasを買いたいけど、高い値段がネックで手が出せない‥‥
なんて思っていませんか?
そんなあなたには、古着のsassafrasもオススメ♪
新品に比べて格安で手に入ることがあります。
また過去の商品とも比較して選ぶことができるので、自分好みのアイテムが見つかる可能性大。
特にオススメなサイトは「セカンドストリート(通称セカスト)」。
でもなぜセカンドストリートなのか‥
その理由は本当にシンプル。
96万点と取り扱い商品数が日本一!
商品が多い=良いアイテムに出会う可能性がどこよりも高いと言う事。
他にもセカストの魅力は、もう着ていない不要なブランド品の買取も行っています。
店頭でも出来ますがどこでも申し込める宅配買取を利用する人が増加中。
ブランド品高価買取。送料、査定料、キャンセル料無料なことも人気の理由です。
びっくりするくらいお得になっているので気になる方は、ぜひどんなアイテムがあるのか、その目で確認してみてくださいね。
まとめ
実際に着用して感じたのは、sassafras(ササフラス)は確かにカジュアルで無骨なアイテムが多く、お世辞にもスマートとは言えるアイテムはほとんどありません。
しかし、全てのプロダクトが動きやすさや多種多様なポケットなど、見た目を良い意味で裏切る機能性と使い込んでより一層魅力を放つ力強さを併せ持っています。
好き嫌いはあるとは思いますが、個人的には色褪せる事のない愛用し続けたい素晴らしいブランドだと断言できます。
気になっている方は是非、この機会にsassafrasをお試しください。
コート
ジャケット
デニム
シャツ
パンツ