【TEATORAが生み出す美しさと機能の融合】究極の日常着「テアトラ(TEATORA)」が大人達を魅了し続ける理由とは??【簡単シリーズ解説付き】

island kitchen in contemporary minimalist style apartment

「テアトラ(TEATORA)」を徹底解説

「どうせ、古着でしょ?」

家族は鼻で笑った

でも、着てみると‥‥

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ヒ:今更だけど「テアトラ(TEATORA)」っていうブランドが気になっているんだけど、難しい言葉ばかりでよく分からないんだよ。

サ:確かにその気持ち分からないでもないね。まず一回では覚えられないと思う笑。

ヒ:だから、サトシに分かりやすく解説して欲しいんだよ!

サ:分かった!今回は「テアトラ(TEATORA)」について分かりやすく解説していくよ!これで「テアトラ」の魅力は丸わかり間違いなし!

ヒ:それは助かる!!よろしくお願いします!!




・TEATORA(テアトラ)とは

サ:「テアトラ(TEATORA)」のスタートは2013年。8年にわたりデザイナーとしてメンズブランドを率いた上出大輔氏が独立して立ち上げたブランド。

スタートは、約一年の期間を経て完成まで辿り着いたのはパンツ2型だけ。

その後も同じ型を作り続けながら綿密なアップデートを繰り返し、概念をウェア全般に広げて徐々に素材と型数を増やしているんだ。

テアトラでは、毎シーズンテーマを設けることはなく、「頭脳職のための機能服」をコンセプトに服作りをしているんだ。

ヒ:「頭脳職のための機能服」ってどういう意味??

サ:確かにそれだけ聞くと分からないよね。ブランドの言葉が分かりやすいから、引用するとこうなる。

『ワークチェアで戦うクリエーターのためのワークウェアメーカー

スラックスの美しい立ち姿も、
リラックスウェアの快適な座り心地も、
ジーンズのタフささえも、
このボトムスひとつで。

あなたは毎日何時間ワークチェアに座って仕事をしていますか?
その時履いているボトムスは、その時間に見合った機能を持ち合わせていますか?

人類の有史以来、
座って働くということがこれほど一般的になった時代はありません。
しかし、椅子と人体の間に長時間挟まれることとなったボトムスは、スラックスが生まれ、ジーンズが生まれた、あのころの機能のままです。

テアトラ(TEATORA)は、現代クリエーターのためのワークウェアメーカーです。

ボトムスの概念のデザイン。
現代クリエーターをとりまく環境の研究。
人体とワークチェアとの関係性の研究。
これらを洗練させることで、全く新しいボトムスが完成しました。』

https://teatora.jp

ヒ:立ち姿も座ることを前提にデザインしているってことか!因みにブランド名のテアトラってどういう意味なの??

サ:由来は、ワークチェアに座った状態の人体を「現代の人体」として捉え、臀部からワークチェアが生えたような生き物と定義。

その生き物には4つのベクトルが存在すると考えた。1つ目は天井に向かう頭と胴、2つ目と3つ目は床に向かう右足と左足。そして4つ目は、臀部から床に向かうワークチェアの支柱。

ギリシャ数字の「TETRA(=4)」と、英語の「TROUSERS(=トラウザーズ、ズボン)」を掛け合わせ、アナグラムによって「TEÄTORA」というブランド名が生まれたんだって。

ヒ:とてもユニークで、凄く哲学的な雰囲気を感じるね!デザイナーの人柄が垣間見える気がする。次はテアトラの特徴を教えてよ!

・テアトラ(TEATORA)の最大の特徴

サ:テアトラ(TEATORA)の最大の特徴は、デスクワークやリモートワーク、長時間の移動といった、”座り続ける” という人体の行為そのものを研究。

そしてワークチェアで働く人のパフォーマンスを向上させるというコンセプトの下、従来とは異なるアプローチで新たなブランドを構築しているところなんだ。

ヒ:確かに一日のうちで座っている時間は多いし、それを考えてデザインしている洋服って聞いた事ないね。

サ:あるインタビューでデザイナーは、こう語っているんだ。


「全ての服は、立ち姿を前提に作られてきました。しかし現代の生活を見渡した時に、立っている時間は一日どのくらいを占めているか。圧倒的な座る時間の長さに気づくはずです。

人によっては眠る時間を凌ぐほど座り続けているでしょう。でも椅子に座り続けることを前提に作られた衣類など、人類有史には存在しなかったのです」。

ヒ:確かにどんどん社会が変化してきて、座るという時間が増えてきているから、テアトラ(TEATORA)の考えは、現代人と服の本質を突いているのかもしれないね。

・テアトラ(TEATORA)シリーズの解説

サ:テアトラ(TEATORA)には機能別に多くのシリーズがあって、シリーズごとにそれに適した素材を使っているんだ。

ヒ:それを出来るだけ分かりやすく、解説お願いします笑笑。

サ:出来るだけ分かりやすくまとめると、

  • packable-全て衣服内部にあるパッカブルポケットに収納できるシリーズ。耐久性と動きやすさも兼ね備えている。
  • GHOST CODE-もっともドレス感の強いシリーズ。着ると伸縮性と、強靭なキックバックにより、快適な着心地を与えてくれる。
  • barrierizer-晴天時こそ快適に過ごせるレインウェアをコンセプトのシリーズ。晴れの日も快適で、雨の日は圧倒的通気性を備えている。
  • MOTION STRUCTURE-デスク周りの美しい構造体と調和することを目的に開発されたシリーズ。360°ストレッチがダイナミックな可動域を与えてくれる。
  • hover layer-無重力のような軽さをコンセプトに開発されたシリーズ。まるで皮膚の上に浮いているかの様な、体験したことのない軽さ。
  • dual point-建物や乗り物による、気温差の激しい都市の冬期を快適にするシリーズ。高い断熱性と、吸湿発熱機能を備えている。
  • evapod-TEATORA史上、最軽量アウターシリーズ。着用していることを忘れるほどの軽やかさ。
  • doctoroid-猛暑による体力消耗をキャンセルさせるために開発されたシリーズ。圧倒的に涼しい。暑さによって蓄積する疲労を軽減してくれる。
  • DUAL DIVISOR-全TEATORAテキスタイルとの互換性を持つパンツをコンセプトに開発された シリーズ。その大胆な伸縮性と、強靭なキックバックにより、快適さを与えてくれる。

ヒ:こんなにあるんだね。ひとりで覚えるのは無理笑。でもこれさえ見ればシリーズは、一目瞭然だね!つぎはオススメアイテムをお願いします。

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・TEATORA(テアトラ)のオススメアイテム

サ:個人的オススメアイテムは、間違いなくデバイスコートとデバイスジャケットだね。旅の荷物を最小限に納めることを目的としたパッカブル仕様になっていて、腰ポケットにはiPadが収納できるんだよ。

そして内側には各種デバイスの収納に適したユーティリティポケットが美しく配置されていて、ベンチレーションシステムからはインナー及びボトムズのポケットへのアクセスもできるんだよ。

フロントダーツかと思いきや、そこにもジップが取り付けられていて、インナーアクセスを可能と見た目とは裏腹にとにかく機能性抜群なんだよ!

ヒ:正直見た目はシンプルで美しいのに、凄い機能性を持った洋服なんだね!そりゃ人気出るのも頷ける。

サ:そして忘れてはいけないのがウォレットパンツ。座ることを前提とした意匠からバックポケットを排し、座ったままアクセスしやすいようにサイドポケットはL字に切られているんだ。

ウェスト内側のマーベルトに沿って取り付けられたセキュリティポーチは、そのままパッカブルポーチとして転用ができるようになっている。太さも様々あるから、履き比べてみるのがオススメだね!

ヒ:良いものばかり!!これだけ機能性で美しいと、慣れてしまったらこれ以外無理になってしまうだろうな。

・まとめ

サ:テアトラ(TEATORA)をまとめると、現代の社会変化に対応したブランドで、パフォーマンスを最大限向上させることを目的に開発したリアルクローズなんだ。

ヒ:説明されないとシンプルで美しい洋服だけど、実は着る人を快適に導いてくれる機能が搭載されたているんだね。機能と美しさを両立しているからこそ、多くの人魅了していることも理解出来たよ。

サ:まさにその通りだね!テアトラ(TEATORA)は、余計な装飾を削ぎ落としたミニマルデザインと、ユーティリティ性能を高度な次元で融合した、完璧なまでの機能服。そこにデザイナーの服に込めた熱い思いも搭載された美しく、熱い機能服だと思うね。

tomo
tomo

追伸  美しい見た目、完璧なまでの機能、合わせやすい汎用性の高さを持つテアトラ。だから、快適で機能的、コーデに悩まず人よりお洒落になれる唯一のブランドなんですよお買い得に買うなら古着も選択肢のひとつだと思います。リンクを貼っておくので、時間がある暇な時にゆっくりみて下さい!

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