ファッションの教科書 
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ワニのマークでお馴染みのポロシャツを考案したと言われるフランスの世界的ブランド「ラコステ」の魅力に迫る！
今回は、誰もが一度は見たことがあるワニのマークで有名なブランド【ラコステ（LACOSTE）】について徹底解説していきます。
まずラコステのポロシャツは、決してダサくありません。
まず素材は柔らかいく、ソフトは肌触り。そしてラコステだからこそシンプルで無駄のないデザイン。
着てみるとポロシャツだからこそ生まれる、品のあるカジュアルな雰囲気が様々な服装にマッチします。
例えば品の良いフレンチカジュアルやストリートスタイル、古着にだってハマります。
そんなことをもたらしてくれるのが【ラコステのポロシャツ】です。
このブログでは、ブランドのことや着こなすポイント、オススメアイテムについて解説しています。
また最後にお得に買えるサイトも紹介しています。
この記事の著者
ファッションブロガー
TOMO
トモ
今まで服に使った金額が「1000万超え」の、 三度の飯より服が好きなブロガーのtomoです！ 私は、古着やドメスティックブランド、インポートブランドまで様々な服を実際に買って着てきました。 その経験を元に200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上の方に読まれているブログを運営しています！
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ラコステとは？
ラコステ(LACOSTE)は、ルネ・ラコステが創業したフランスのスポーツテイストのアパレルブランド。現在は香水、革の製品、時計、眼鏡類、そして代名詞であるポロシャツを扱っています。
ルネ・ラコステは1904年7月2日生まれ(1996年10月12日死去)。フランス語読みのフルネームは「Jean Rene Lacoste (ジャン・ルネ・ラコスト)」。フランス・パリ出身の男子テニス選手であり、テニスを引退後、スポーツウェアのブランドを設立。
ブランド創業の背景には、ラコステの時代のテニスウェアは白のシャツにパンツと言う格好で、決して運動に適している服装ではありませんでした。そこでラコステは半袖、襟がリブニットボーダーの軽く伸縮性に優れたニットシャツを開発。
これがテニスシャツのデザインのきっかけ、ラコステ創業、さらには現在もラコステの看板商品であるポロシャツの原点でありへとつながっていくことになります。
そこから様々なスポーツのポロシャツを発表して、世界のトップブランドまで上り詰めていきました。
近年ではクリストフ・ルメールやフェリペ・オリヴェイラ・バティスタ、ルイーズ・トロッターをクリエイティブディレクターに迎えて、スポーツだけでなくファッションとしても進化を続けています。
なぜラコステのポロシャツは人気なのか？
ラコステのポロシャツの人気の理由は大きく３つあります。
- こだわりの原料を使用した特別な生地
- トレンドに流されない美しいシルエット
- 耐久性＆着心地抜群の縫製
こだわりの原料を使用した特別な生地
素材は高級素材とされる超長綿のスーピマコットン100％のピケ生地を使用。
ピケ生地は耐久性・柔軟性に優れており、型崩れもしにくい素材です。その上吸湿性や通気性にも優れているので、汗をかいてもべたつきにくい暑い時期にぴったりの生地です。
またこの生地は超長綿のスーピマコットンを使っているので、きめ細かく光沢感があります。他にも高級感のあるボタンや、きちんと仕立てられた絶妙は幅の襟によって、品の良い印象が生まれます。
ちなみにスーピマコットンといえばユニクロでもお馴染みの素材ですが、同じ名称だから全て同じというわけではなく、品質によってグレード分けされています。
ラコステのL1212では4等級と非常に高ランクのスーピマコットンが使用されています。ユニクロのスーピマコットンの等級は不明ですが、生地の光沢や耐久性を比べれば格の違いは明らかです。
トレンドに流されない美しいシルエット
リラックス感が適度にありながら、美しいシルエットはラコステのポロシャツの魅力のひとつです。
無駄がなく運動性能を高めるための意味のあるシルエットだからこそ、トレンドに流されることなくいつでも着ることが出来るのです。
現在ではレギュラーフィットやスリムフィットといったよりスマートなシルエットも登場しています。
耐久性＆着心地抜群の縫製
ラコステのポロシャツは見えないところにもこだわりが満載です。
例えば生地を裏返すことで、そのこだわりを見ることができます。
運動量が大きく、最も負荷のかかる袖の縫い付けは通常のステッチではなく2重ステッチが施されています。
また、常に肌と触れる襟回りと肩のラインは縫い目をテーピング加工しています。肌あたりが良くなるだけでなく耐久性も高くなります。
しかしそんないいとこばかりのエアーマックスココにもデメリットは存在します。
ポロシャツのデメリットとは？
ポロシャツのデメリットは下記となります。
- おじさんくさい印象がになる
- ワッペンや装飾があるとダサい
ポロシャツがダサいと思われている理由は、この二つが大きい要因です。
確かにポロシャツ＝おじさんのイメージは多くの人が持っていますし、デカデカとロゴが入ったギラギラしたポロシャツは確かにダサいと思います。
ですがもちろん解決策はあります。
シンプルなデザインのものでシルエットと素材感は解決する上で重要ポイントになります。
例えばポロシャツを細みでスッキリしたサイズ感で着る場合は、ツヤ感のある素材を選びましょう。
個人的にオススメなのでは、オーバーサイズのポロシャツです。
「ツヤ感素材＋オーバーサイズ」のポロシャツを選べば、お洒落でトレンド感のあるポロシャツスタイルが手に入ります。
このポイントを守ればポロシャツを着ていても、ダサいと言われることはありません。
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POLOとの違いは？
ポロシャツといえばラコステ以外にもラルフローレンも有名ですが、ラコステとラルフローレンではどう違うのでしょうか。
ここではお互いの違いを大きく3つに分けて解説していきます。
違いを知ることでお互いの良さを深く知ることができるので参考にしてください。
・サイズの違い
・ボタンの違い
・デザインの違い
まずはサイズ感の違いです。
・ラコステはジャストサイズで細身のシルエット
・ラルフローレンはゆったりシルエット
ラコステは元々テニスウェアとして作っていたので細身のシルエットとなっていて、ラルフローレンの方はカジュアルウェアとして作っていたことがシルエットの違いを生んでいるのです。
次は少し細かいポイントですがボタンの違いです。
・ラコステは明るいボディと暗いボディで、ボタンを使い分けている
・ラルフローレンはボディの色に関係なく同じボタンを使用
着ているとラコステの方がボタンが目立たないのでよりスマートな印象となり、ラルフローレンの方がよりカジュアルな印象になります。
最後はデザインの違いです。
・ラコステはシンプルなデザインが多い
・ラルフローレンはデカロゴなどバリエーションが豊富
ラコステはほとんとのポロシャツがワンポイントですが、ラルフローレンの方は総柄や色の切り替えがあるものなどデザインの幅が豊富にあります。
まとめると個人の好みのよるところはありますが、ラコステは大人っぽく着たい人向けで、ラルフローレンはカジュアルに着たい人向けと言えます。
次の章ではラコステのポロシャツのサイズの選び方を解説していきます。
ラコステのポロシャツの最適なサイズ選びとは？
ラコステのポロシャツの失敗しないサイズ選びはどうすれば良いのでしょうか？
結論を言うと、このようになります。
- 大人っぽく着るならジャストサイズ
- カジュアルなら2サイズアップ
ビジカジのような着こなしをするのであれば間違いなくジャストサイスがスマートです。
しかし普段着として着るのであればオーバーサイズがオススメです。元々細身のシルエットだからこそダボっとしただらしない印象にならないのは、ラコステのポロシャツだからこそ。
さらにシックなブラックやネイビーにすれば大人の抜け感が自然と生まれてお洒落に着こなすことができます。
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ラコステのまず買うべきアイテム紹介
ここではラコステを語る上で絶対に外せない人気アイテムを紹介します。
どのアイテムも使いやすくてオススメなので、ぜひチェックしてください。
ポロシャツ
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トップス
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ラコステのポロシャツの着こなし術まとめ
サイズの選び方と気になるアイテムがわかったところで、次はお洒落に着る方法を紹介します。
ラコステのポロシャツは大人気アイテムだからこそ、実際に多くのが着用しています。
その中でも厳選してオシャレで簡単に真似できるコーデを紹介します。
あなたはポロシャツでどんな服装がしたいですか？
やってみたい着こなしを頭の中で想像しながら見てみてください！
ドレススタイル
カジュアルスタイル
短パンスタイル
まとめ
今回はラコステについて、詳しく解説してきました。
ラコステのポロシャツの人気の理由は大きく３つありました。
- こだわりの原料を使用した特別な生地
- トレンドに流されない美しいシルエット
- 耐久性＆着心地抜群の縫製
そしてこんなデメリットもあります。
- おじさんくさい印象がになる
- ワッペンや装飾があるとダサい
しかしラコステなら生地のツヤ感もあり、ダサい装飾やデカロゴはほどんどないのでオシャレに着ることができます。
そして大事なサイズ選びのポイントは、このようになります。
- 大人っぽく着るならジャストサイズ
- カジュアルなら2サイズアップ
この着こなしをするだけでアカ抜けたお洒落な着こなしが簡単にできます。
ぜひこの機会にトレンドに流されることなく長く愛用できる、ラコステの色褪せない名品を手に入れてください。
ブロガーのtomoでした。
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この記事の著者
ファッションブロガー
TOMO
トモ
三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。
