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『Onって何が特別?』その答えは足元にあります。
今回は、履いている人が続出中の話題のブランド【オン(On)】について解説していきます。
街中やSNSでよく見かけるスイス発のスニーカーブランド On(オン)。気になって検索してみたけど、『これって本当に良いの?』『デザインがちょっと変わってるけど、普段使いできるのかな?』と迷っていませんか?
実は私も同じでした。ランニングシューズとしての評判は聞くけれど、初心者の私に必要なのか、自分のライフスタイルに合うのか、自信が持てなかったんです。
でも、実際に履いてみたらその答えはシンプルでした――『足元が変わると、毎日がこんなに楽になるんだ』と。
デザインも、履き心地も、機能性も。“特別”な理由がちゃんとありました。さあ、一緒にその秘密を探っていきましょう。
On以外にも、HOKAやサロモンも紹介しているので、そちらもぜひご覧ください。
【本音マジ解説】HOKAのスニーカーってダサい?評判は?【どんなブランド?】オン(On)とは?
オン(On)は2010年、「ランニングの世界を変える」という大きな目標を掲げ、スイス・チューリッヒの一角でスタートしたブランド。
元プロアスリート、オリヴィエ・ベルンハルド、その友人であるディビット・アレマンとキャスパー・コペッティの3人によって始まり、革新的なランニングシューズを開発しています。
3人ともランニングシューズを作った経験はありませんでしたが、ただ新しいものを作りたいという熱い気持ちは持っていました。
Onが目指す目標はただ一つ。ランニングセンセーションの革新。
全ては、一つのアイデアに基づいていて、それは、ソフトな着地と爆発的な蹴り出し。Onの言葉で言い換えるなら、「雲の上の走り」を追求しています。
現在Onのシューズは、50ヶ国を超える国で700万人以上のランナーに履かれ(2023年現在)、多くの人に愛用されています。
また、ファッション性の高さから有名なファッションサイトで特集が組まれるほど注目されているブランドでもあります。
オン(On)のブランドの由来とは?
オン(On)のブランドの由来は、ものすごくシンプルでわかりやすいく、「オン(On)のシューズを履くと自分のスイッチが入る」という想いを込められています。
ロゴもそれに合わせてスイッチをイメージしてデザインされています。
オン(On)のコンセプトとは?
オン(On)の基本のコンセプトは、「ソフトな着地と爆発的な蹴り出し」。
「ソフトな着地と爆発的な蹴り出し」を生み出すために、独自の革新的な技術がすべてのシューズに搭載れています。
その革新的な技術については、次の章で詳しく解説します。
【だから人気】オン(On)の特徴や魅力とは?
オン(On)の人気のポイントを実体験やSNS、口コミなどをもとに調査しました。そうすると、大きく分けて2つのポイントがあることがわかりました。
オン(On)の魅力
- 理由① 無駄のないミニマムなデザイン
- 理由② 革新的な技術による快適性
無駄のないミニマムなデザイン
オン(On)では、デザインは機能をサポートするためにあるものだと考えてデザインされています。
例えば、小指部分に補強テープを貼っていますが、小指が当たる部分なので、一面全てテープにするのではなく中央部を開けています。
シューレースに関しても縛る煩わしさを取り除くためにゴム紐の「イージーエントリーシューレス」を採用。必ず機能や使いやすさという点からデザインを考えています。
革新的な技術による快適性
世界特許技術による超軽量フォーム製の「CloudTec®」が特徴。
クッション性と衝撃吸収性に優れており、キャッチコピーでもある「雲の上の走り」のような履き心地を体現しています。
クラウドの試作品では、「水巻ホースを輪切りにしたものをシューズ裏に貼り付けていた」という開発秘話が有名になっています。
またミッドソール部には蹴り出しの反発を高めるオン独自の足形プレート「Speedboard®」を内蔵。
それによって柔らかな着地と力強い蹴り出しを生み出しているのです。すべてにおいて意味のあるデザインと高い機能性が両立していることがオン(On)の人気の理由なのです。
【あの超一流アスリート】がオン(On)に参画している!?
元超一流アスリートであのウィンブルドンも制覇した有名なロジャー・フェデラーがオン(On)とパートナーになっています。
ロジャー・フェデラーは、オン(On)に参画する以前から、プライベートで愛用していたことがきっかけになったと言われています。
共同開発したシューズの第1弾の「The ROGER Centre Court」。
テニスにインスピレーションを受けて開発されたこのスニーカーは、時代を超越した美しさと、CloudTec®が生み出す軽量で快適な履き心地、そして内蔵されたSpeedboard®がもたらす俊敏なフットワークとパフォーマンスを兼ね備えた1足となっています。
デイリーユースにぴったりなこのスニーカーは、大きな話題となり即日完売となりました。
それ以外にも前半で紹介しましたが、LOEWEとのコラボを発表するなど話題尽きませんね。
【実際に買ってみた】Cloudsurferの本音レビュー
今回紹介したオン(On)の中で、個人的に気になったCloudsurferを実際に購入して試した感想をお伝えします。
結論は、歩くとキュッと音がするが、軽くて歩きやすく疲れないランニングスニーカーだった。
実際に購入して感じたことをまとめてみました。
- メリット1 柔らかく高いクッション性
- メリット2 リカバリーシューズとしてもOK
- メリット3 245gと超軽量
- デメリット1 シュータンのデザインが目立つ
- デメリット2 柔らかいクッションが苦手な人はNG
私は口コミやSNSなどをもとにサイズの選び方を調べました。
その結果、On(オン)スニーカーのサイズ選びは、ハーフサイズアップもしくはワンサイズアップがおすすめです。
私は、通常27.5ですが28のハーフサイズアップで購入してピッタリのサイズ感でした。
まず、初めて履いた時は本当に驚きました。足を入れた瞬間に柔らかいクッションを感じて、まるでソフトなスポンジに足を入れたようでした。ですが、ただ柔らかいだけでなく歩いてみると、自然は反発性を感じることができます。
ニューバランスやアディダスなど様々なスニーカーを履いてきましたが、体感したことがない感覚でした。
まるで靴にバネが入っているかのように楽に歩くことができました!
その秘密は、CloudTec Phase™というソールに空いている空洞にあります。着地する足の動きに沿ってドミノ倒しのように順繰りと圧縮していきます。
それによってスムーズで理想的な重心移動ができるようになっていました。
ただひとつ気になったのは、歩いていると「キュッと」音が鳴ります。
歩くたびにソールに空いている空洞が圧縮しているので、どうしても音が鳴ってしまいます。個人的にはそれほど気になりませんが、音がイヤな方は、ソールが硬いCloudstratus 3やCloud 5 Waterproofにすると高い反発性はなくなりますが音はしないのでおすすめです。
ちなみにあのメンタリストのDaiGoさんもYouTubeで、買ってよかったものランキング一位でCloudsurferを紹介していました。
まとめると、Cloudsurferは気になるところはありますが、デザインと軽くて履き心地が抜群だったので、ランニング用や普段履きにオススメできるスニーカーのひとつと言えます。
【誰でもできる】オン(On)を使った着こなしまとめ
あなたはもしオン(On)を手に入れたら、どんな感じで着こなしますか?一度イメージしてみてください。
ここではその着こなしに参考になるコーデを厳選して紹介していきます。
お洒落な着こなしを真似すれば、必ずオシャレになれるので自分の着こなしに取り入れていきましょう。
あなたのグッときた着こなしを真似して、最短でオシャレになって下さい。
休日の足元にも、いつものトレーニング用にもオシャレにバッチリ使えます!
レディース
【迷ったらコレ】Onの人気モデル紹介
ここからは、魅力満載のオン(On)の「見逃し厳禁の間違いなくカッコイイ!」アイテムを紹介していきます。
あなたはどのモデルが気になっていますか?
Cloud 5
どんな場面でもさらに快適さを実感できるように改良されたOnのベストセラー、〈Cloud(クラウド)〉。
CloudTec®には、Zero-Gravity foamが採用されているため、柔らかなクッション性のある着地を実現して、さらに包括的なアッパーのフィット感をもたらします。
On独自のスピードレースシステムを使って足をさっと滑り込ませれば、快適さが足を包み込みます。
さらに、リサイクル素材を採用することで、持続可能性にも挑戦しています。これらすべてが、このシューズが一層快適である理由です。
Cloud 5 Waterproof
雨や風の中でも快適に過ごせる、新しい〈Cloud Waterproof(クラウドウォータープルーフ)〉。
一日中、どんな天候にも対応できる性能が、最新のシルエットで登場。
アウトソールにはZero-gravityフォームとCloudTec®を採用し、ソフトでクッション性のある着地を実現。
完全防水でありながら透湿性に優れています。
超軽量。さらに、リサイクル素材を使用することで、環境負荷の低減を実現しました。あらゆるコンディションに対応するため、さらに進化しました。
Cloudstratus
2倍のCloudTec®で走りを2倍に。5km走からマラソンまで。
ロードランニングのために最大級のクッショニングを備えたパフォーマンスシューズ〈Cloudstratus(クラウドストラトス)〉です。
Cloudmonster
On史上最大のCloudパーツを使用した特許技術CloudTec®ソールを搭載する〈Cloudmonster〉。
コレクションの中で最大のクッショニングシューズです。
ミッドソールの素材には、On独自の軽量で耐久性・耐熱性に優れたHelion®スーパーフォームを使用することで、より高いレベルのクッション性を生み出しています。
〈Cloudmonster〉は、パフォーマンスに真剣に取り組む遊び心のあるライド感をもたらします。毎日の軽いランニングに最適で、日曜日の長距離ランが楽しくなります。
また、リカバリーランや外出や散歩をただ楽しみたい時にも最適。
雲の上を走る感覚がどんなものなのかを知りたい人にとって、ほんの数歩走っただけで、そのすべてを理解できるシューズです。
Cloudnova
ハイテクで、よりローカットなシルエットの〈Cloudnova〉モデルは、あらゆる場面で活躍します。
繊細なステッチとすっきりとしたデザインは、快適さとスタイルにマッチします。
パフォーマンスランニングから着想を得たディテールが満載で、〈Cloudnova〉のトレードマークである連結したCloudTecアウトソールが何度でも履きたくなる心地良さと見た目の良さのコンビネーションを実現します。
THE ROGER Centre Court
テニスからインスピレーションを受け、CloudTec®の快適さを備えたスニーカー〈THE ROGER Centre Court(ザ ロジャー センターコート)〉。ロジャー・フェデラーと共同開発したモデルです。
THE ROGER Centre Courtは、Onの特徴であるSpeedboard™とCloudTec®を搭載。スイスの技術を駆使して作られています。
クラシックな白いスニーカーの魅力は永遠。快適さと飽きのこないスタイルを念頭にシューズを再設計しました。
質感のあるビーガンレザーと補強された前足部がレトロな魅力をプラス。クッション性も強化され一日中快適さを保てます。
優れたスイスの品質だけではなく、時代を超越したデザインも特徴的。
エフォートレスでさり気なく馴染むスタイルは、紛れもなくロジャー・フェデラーそのもの。The ROGER Centre Courtは、未来のクラシックとしての称号を与えるに値する、全ての資質を備えたシューズと言えます。
Cloudsurfer(イチオシ)
その他のオススメモデル
オン(On)の取扱店や通販・オンラインサイトは?
今回ご紹介したオン(On)を取り扱っているお店やオンラインショップをピックアップして紹介していきます。
ぜひ近くの店舗があれば、試しに行ってみて下さいね!
On公式サイト
30日間返品無料
人気アイテム
スポーツマリオ
mis chief
楽天
Amazon
【予算オーバー】そんな時はユーズドもオススメ!
オン(On)を買いたいけど、高い値段がネックで手が出せない‥
なんて思っていませんか?
私自身、ブランド品を欲しいと思うことがありますが、予算の都合で諦めることが多いです。
そんな時は、セカンドストリートでブランド品を探してみることをオススメ!
新品に比べて格安で手に入ることがありますし、様々なブランドと比較して選ぶことができるので、安心して購入できます。
でもなぜセカンドストリートなのか‥
その理由は非常にシンプルで、取扱アイテム数が96万点と日本でどこよりも取り扱い商品が多いからです!
商品が多いということは言い換えれば、
良いアイテムに出会う可能性がどこよりも高いと言う事。
他にもセカストの魅力は、もう着ていない不要なブランド品の買取も行っています。
店頭でも出来ますがどこでも申し込める宅配買取を利用する人が増加中。
ブランド品高価買取。送料、査定料、キャンセル料無料なことも人気の理由です。
例えば常に人気のあるモデルのCloud Waterproofがこの値段で販売されたりしています。
なのでセカンドストリートで探す価値は、200%あります!!
しかしユーズドで買うのが嫌な方には、絶対にオススメできません。
ですがもしあなたが古着を買うのが気にならないのであれば、ベストな選択肢の中のひとつに入ると思います。
さらにセカストをまだ利用したことない人は、無料会員登録ですぐ使えるクーポンでさらにお得に!!
オン(On)のスニーカーが欲しい方はこちらのユーズドサイトをチェックしてみてください。手頃な価格で買えるかもしれませんよ!
Onに関するよくある疑問
- Onはどこの国のブランド?
- スイスのチューリッヒで設立したシューズブランド。 ブランドの創設者であるオリヴィエ・ベルンハルドは、3度のワールドデユアスロンのチャンピオンに輝いた実績を持つアスリートです。
- Onはなぜ人気?
- クッション性が高く、弾むような履き心地のランニングシューズ。また、長時間履いても足が疲れないから人気です。
- Onを履いている芸能人は?
- パトリック・シュワルツェネッガーやロジャーフェデラー、福士加代子さんなどです。
まとめ
今回はオン(On)というブランドについて、詳しく解説してきました。
Onって何が特別?』その答え、見つかりましたか?
履き心地の良さ、ユニークなデザイン、そして日常を軽やかに変えてくれる性能――これがOnの“特別”な理由です。ただのスニーカーではありません。走る日も、歩く日も、そして街でおしゃれを楽しむ日も、あなたの足元を支える最高の相棒です。
でも、もし今この一歩を踏み出さなかったらどうなるでしょうか?例えば、長時間歩いた日の夜に足が疲れきって何もする気が起きない。ランニングを始めたくても、靴が合わずに挫折してしまう。そして街で『やっぱりあのスニーカーが良かったな』と履いている人を見かけて、買わなかったことを後悔するかもしれません。
今、迷っているその瞬間こそ、新しい一歩を踏み出すタイミングです。Onを履いたその瞬間、きっとあなたも思うはずです。『もっと早く試せば良かった』と。
ぜひ、自分の足で確かめてみてください。あなたの毎日が、きっともっと軽やかになります。
Cloudsurfer(イチオシ)
Cloud 5
Cloud 5 Waterproof
Cloudstratus
Cloudmonster
Cloudnova
THE ROGER Centre Court
その他のオススメモデル
ちなみにOnを見た方の多くが、ホカオネオネやサロモンも見る方が多いのです。下記のリンクで詳しく解説してるので、ぜひご覧ください。
この記事の著者
ファッションブロガー
TOMO
トモ
三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。