【ファッションと認知されたきっかけには音楽との深い関係】アディダスの歴史とビンテージの魅力を徹底解説【保存版】

man in blue adidas hoodie doing magic trick

【実際に買ってオススメできる美味しかったやつ】

ヒロシ(以下、ヒ):最近Amazon見てたらこんな美味しそうな牛タン見つけて注文したから、お裾分けするね!最近焼肉食べたいと思ってて、値段はするけど、せっかく買うなら間違いないもの買いたいたくてね。これは有名Youtuberも絶賛の大トロ牛たんだから間違いと思って買ってみたらまあ美味い!家で焼いたら、厚切りで超柔らかくて超ジューシー!!本当に美味しかったよ!!!

サトシ(以下、サ):見た感じで既に美味しそうだもん。この厚切りタンをどう食べようか。想像するだけでお腹空いてきた!!あー見ているだけでよだれが出ちゃう!!たまに家族全員でキャンプ行くようになったから、外で食べるのも家族みんなで楽しめていいかも!!家族みんな喜ぶよ!ありがとう!

ヒ:大事なことを伝え忘れてた!!メーカーの公式サイトが最安値だから、ここで買わないと損するからそれだけは必ず覚えておいてね!

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ヒ:近頃久しぶりに古着が気になってきてね。ネットや古着屋さんで色々見ていて、アディダスっていいなーって思ったよ!

サ:自分も昔好きでアディダスのビンテージ集めていたよ!今でも見つけると、テンション上がるよ!

ヒ:今日は、そんなアディダスについて色々教えてよー!

サ:分かった!今回は、アディダスについての歴史や何故ファッションブランドとして認知されたのか、ビンテージのジャージの見分け方を解説するよ!

ヒ:ビンテージの見分け方教えてほしいー!!よろしくお願いします!

目次

  • アディダスの歴史
  • アディダスが何故ファッションとして認知されたのか
  • アディダス(adidas)の年代別ビンテージジャージの特徴
  • まとめ




・アディダスの歴史

サ:まずはアディダスの歴史を簡単に説明するね。ブランドの始まりは、1924年にアドルフとルドルフのダスラー兄弟がドイツで体育館用のシューズを開発。兄弟は1948年に独立して、アドルフはアディダス(adidas)、ルドルフはルーダ(1949年からプーマに変更)を設立したんだ。

ヒ:プーマとアディダスって兄弟だったの!?それは知らなかった!あと始まりはドイツだったんだね。

サ:その後アディダス(adidas)は、スポーツ用品からシューズ、スポーツウェア、ファッションアイテムなど幅広いジャンルで製造から販売まで手掛けている。因みにアディダスの由来はアドルフの愛称「アディ」と「ダスラー」をつなげたものって言われているよ。

ヒ:歴史だけでも知らないことあって面白いね!でもそんなスポーツブランドのアディダスが、なんでファッションとして認知されるようになったの??

・アディダスが何故ファッションとして認知されたのか

サ:それは、音楽と密接に関係しているんだ!今でこそアディダスといえば、世代を超えて人気で、今ではスポーツウェアとしてはもちろんストリートファッションに欠かせないブランドになっている。そのキッカケとなった火付け役は、アディダスがスポーツ選手以外で初めてプロモーション契約を結んだのが、80年代HIP-HOPグループ『RUN DMC』っていうアーティストなんだ!

ヒ:古着屋さんでtシャツでそんなプリント見たことあるくらいしか知らないけど、その当時は夕飯なアーティストなんだろうね!

サ:若者達が熱狂するくらい有名なアーティストだったね。当時の若者の目には『RUN DMC』が着ているアディダスの洋服が斬新に映り、絶大なファッションブームを引き起こしたんだ。彼らのヒットナンバー『My Adidas』っていう歌があって、その歌に合わせてアディダスのスーパースターを掲げる観客がいたほど。

people gathering inside closed room
Photo by Aleksandr Neplokhov on Pexels.com

ヒ:今さっき初めて聞いてみたけど、今見てもカッコいい曲だったし、着てるアディダスめっちゃかっこよかった!!若者が熱狂した理由が分かったよ!

サ:他にもポップス・アシッドジャズ界の帝王「Jamiroquai」(Jay Kay)もアディダスのヘビーユーザーとして知られていて、音楽アーティストが着用することで、ファッションとして認知されていったんだ。

ヒ:アディダスがスポーツブランドでも「ファッションアイテム」として認識される道を、大きく切り開いた歴史的瞬間だったんだね。そういえばアディダスのマークって2種類ぐらいあるけど、あれはどういう意味なの??

サ:あれは1972年から1995年までアディダスの正式ロゴとして使用されたトレフォイル(三つ葉のロゴ)なんだよ!デザインは、古代スポーツで勝者に授けられる「月桂樹の冠」をモチーフにしたにしたものなんだ。

ヒ:昔使っていたロゴなのかー!今でも服に使われているよね?

サ:そうそう!現在アディダスは「アディダス・パフォーマンス」というスポーツウェア路線と「アディダス・オリジナルス」というストリートウェア路線の2つのラインに分かれていて、トレフォイルは後者のオリジナルスのアイテムにだけ使用されているんだ。

ヒ:ファッションラインだけ使っているってことか!さっき教えてもらったファッションアイテムとして認知された歴史を、しっかり受け継いでいるんだね。次は、アディダスのビンテージジャージの年代の見分け方を簡単に教えてくれない?

・アディダス(adidas)の年代別ビンテージジャージの特徴

サ:ひとつひとつ説明すると長くなるから、出来るだけ簡単に解説するね!

・60年代のアディダスのタグの特徴

  1. トレフォイルマークはないのは60年~71年製のもので、レジスターマークがないものは60~70年代のものが多い
  2. 西ドイツ製・オーストリア製は60~70年代に多い
  3. ワールドマークがついていれば60年代後半のレア物

・70年代のアディダスのタグの特徴

  1. 葉っぱがバラバラのトレフォイルは72~80年製のもの
  2. ATPマークが入っている物は70~80年代のもの
  3. 「PRODUCTION VENTEX」の表記があるものは67年~80年代後半のもの
  4. メイドインフランスもこの時代が多い

・80年代前半のアディダスのタグの特徴

  1. トレフォイルの線が一本だけ繋がっているのは80年代前半のもの
  2. MADE IN U.S.Aは80年代に多い

・80年代後半のアディダスのタグの特徴

  1. トレフォイルが2本以上繋がっているのは80年代後半のもの
  2. 万国旗の書かれたタグは80年代後半以降のもの

・90年代のアディダスのタグの特徴

  1. 山型のパフォーマンスロゴは91年以降のもの
  2. アジア製は90年代以降のものが多い

ヒ:めっちゃわかりやすいよ!!!これさえ覚えれば年代が一発で分かるよ!

・まとめ

サ:まとめると、アディダスのジャージがファッションとして認知せれたのには、音楽が密接に関わっていたんだね!デニムのように時を重ねることでより魅力を増し、色褪せることないビンテージの魅力を体現していると個人的に思う!!

man taking photo of a child leaning on wall
Photo by Henry & Co. on Pexels.com

ヒ:今も昔めファッションと音楽って切っても切り離せない関係だってこと。そしてシンプルなアディダスのビンテージは、時代を超えても色褪せないと思うよ!!

追伸 

やっぱりアディダスはカッコイイ!最近のユーズドってお買い得なのに、全然綺麗で使えるものばかりでびっくりしました。あでぃだすのリンク載せ置くので、暇な時に見てみてください!

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