【本音マジ解説】オールモストブラックってダサい?評判や年齢層とは?

こんにちは、ファッションの沼にどっぷり浸かったTOMOです。
「服は文化だ」と真顔で語れるくらいには、服に人生費やしてきました。

さて今回のテーマは──

▶︎「オールモストブラックってダサいの?」
▶︎「どんな人が着てるの?」「評判どう?」

SNSでも話題になってきてるけど、まだ手を出してない人、多いですよね。わかる。
けど結論から言っちゃうと、オールモストブラック、正直…「ガチでやばい(良い意味で)」です。

じゃあ、どこがやばいのか?誰に刺さるブランドなのか?
ファッションオタクの私TOMOが、忖度なしで本音で徹底解説していきます。


この記事の著者

10,000人以上の悩みに寄り添ってきたファッション悩み解決の専門家

TOMO

トモ

プロフィール

三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。

オールモストブラックってどんなブランド?

「あー、名前は聞いたことある」って人も多いかもですね。
でもその実態って、意外とちゃんと知られてないんです。

● 「漆黒」じゃなくて「Almost Black」って何?

https://www.fashion-press.net/collections/18474

まずね、ブランド名がすでに哲学なんです。
“Almost Black”=「漆黒ではない、けど限りなく黒に近い褐色」って、これ、日本の伝統色なんですよ。

たとえば、昔の武士の鎧って、光に当たるとただの黒じゃなくて、青みがかってたり褐色だったりしたんです。あれを現代的に再解釈して、ミリタリーウェアに落とし込んでる。

「黒はもう飽きたけど、色物にも振り切れない」──そんな大人のワードローブに、しっかり収まって、それでいて主張もある。

ちょっとカッコよすぎません?

● ストリート×アートの“高等融合”

https://www.fashion-press.net/collections/gallery/74407/1282110

オールモストブラックの真骨頂は、「アートとの距離感」です。
ただのグラフィックTじゃないんですよ。

現代美術の加藤泉や白髪一雄とのコラボをはじめ、作品そのものを“衣服のキャンバス”にしてる感じ。
普通、アートとファッションのコラボって、なんか浮ついた感じになりがちなんですが、このブランドは“服がアートの解釈になってる”。

たとえるなら、ユニクロ×MoMAが「アートの翻訳」だとしたら、オールモストブラックは「アートの再構築」。そもそも狙ってる解像度が違うんです。

ダサい?評価は?──SNS・現場・プロのリアル評判

リアル評判とは!?

さて、本題にぐっと迫っていきましょう。
「オールモストブラックって、かっこいいって言ってるのは一部のファッション業界の人だけじゃないの?」
そんな声、わりとあります。けどね──現場レベルでも支持されてる“確かな理由”があるんです。

● KREVAが全国ツアーで着用、その視聴者なんと15万人

https://www.fashionsnap.com/article/2025-06-12/almost-black-kreva/

まず、アーティスト界隈での信頼が強い。
あのKREVAが、20周年ツアーのメイン衣装にオールモストブラックを選んでるんです。しかも全公演。
さらに、ライブ配信を通じて15万人以上の目に触れてます。これ、相当な数字ですよ。

KREVAがただの着せ替え人形じゃないことはファンなら誰でも知ってるはず。
彼は「音と言葉」にうるさい人だけど、同じくらい「スタイル」にもこだわるんですよ。

● HYPEBEAST、WWD Japan など主要メディアも高評価

https://www.wwdjapan.com/articles/1563710

メディアにもちゃんと取り上げられてます。
HYPEBEASTとかWWD Japanあたりは、もう“ストリート×モード×アート”の文脈において信頼度MAX。
とくに2025年の白髪一雄カプセルコレクションは、アート系ファッション好きなら必見でした。

プロが本気で取り上げるってことは、“ただの話題性”だけでなく「中身がある証拠」。

● SNSでは「唯一無二」「これは真似できない」の声

X(旧Twitter)やInstagramでも、“わかってる層”からの熱量が高い。
ただ、「ちょっと値が張るよね」って声も正直ある。でもそれ、逆に言えば「価格以外は文句ない」ってことでもあります。

レビューでよく見るのは…

  • 「文化的背景がある服って、こういうことかって思った」
  • 「ギミックや素材にちゃんと理由があるから、納得して高い金出せる」
  • 「他のブランドに戻れなくなった」

──といった声。もうね、“共犯関係”に近いんですよ、ブランドとユーザーの。

購入者の年齢層や性別は?どんな人が着てるの?

購入者はどんな人なのか?

「気になってるけど、実際誰が着てるの?」
──これ、めちゃくちゃ大事な視点ですよね。服って、“他人にどう見られるか”ともセットだから。

で、結論からいうと、オールモストブラックは25歳〜45歳の都市型ミレニアル&Z世代に支持されています。
もうちょい詳しく見ていきましょう。


● アート・音楽・ファッションに敏感な「文化系ミドル」

引用https://wear.jp/kenjiokada98/17861518/

たとえば、都内でギャラリー巡りが趣味の30代。
美術館の企画展とかアーティストコラボにすぐ反応しちゃう人。
仕事はクリエイティブ系か、ファッション誌・カルチャーメディアの編集とかが多いですね。

服に対して「大量生産品より文化的背景を買いたい」って価値観を持ってるから、オールモストブラックの美学がストレートに刺さる。


● 自転車通勤やアウトドアもする“機能性ガチ勢”

引用https://wear.jp/oceanogaty/23935676/

かといってアート好きだけじゃないんです。
GORE-TEXやPOLARTEC搭載アイテムがあるから、自転車通勤してるIT系サラリーマンや、軽登山・キャンプ好きにも人気が高い。
「文化も機能も、どっちも諦めたくない」っていうハイブリッドな価値観にハマるんですよ。


● 男女ともにOK。でもウィメンズは希少。

引用https://wear.jp/mlnktm/17649933/

基本はユニセックス寄りのパターンが多く、女性でも着てる人はいます。
ただし、ウィメンズ向けのサイズ展開が少ないのは事実。
だから逆に、“感度高い女性”が着てるとめちゃくちゃ映えるんです。つまり、レアキャラになれる。

「なんで人気なの?」他ブランドじゃ満たされない理由

オールモストブラックじゃなきゃ
満足できない理由

正直、デザインだけなら似たような服はいっぱいある。
それこそ、Y-3とかsacaiとかkolorとか──機能性+モードって文脈で見れば、他にも魅力的なブランドはある。
じゃあ、なぜあえてAlmost Blackを選ぶのか?
ここ、ファッションオタクとしては絶対に語らせてほしいポイントです。


● 着るだけで「文化を背負える」服って、実はめったにない。

Almost Blackって、ストリートでもテックでもモードでもありながら、最終的に「現代アートとして服を着る」って境地に行ってるんですよ。
たとえば白髪一雄とか加藤泉といった作家とのコラボ、さらにはその刺繍やプリントにライセンスを通してる徹底ぶり。
これは“オマージュ”とか“インスパイア”じゃない。本気で文化を着てる


● 黒じゃない、“Almost Black”という思想。

オールモストブラック=ほぼ黒。
でもその「褐色(かちいろ)」ネイビーのニュアンスって、他にないんです。
たとえば同じブラック系でも、Stone Islandの黒とはまったく別モノ。
陰影や照明で見え方が変わるのも、「自分の機嫌と服の機嫌がシンクロする」みたいな感覚で、着る人の気分に応えてくれる。


●「モード=不便」はもう古い。

GORE-TEX LABSの3レイヤーシェル、テクニカルベンチレーション、撥水ナイロン──要するに、雨の日に着てもサマになる服なんですよ。
でも、ガチアウトドアじゃない。だから日常に溶け込む。
この“バランス感覚”って、意外と他にない。


●「語れる服」って、結局最強。

仕事でも私生活でも、何かと「それどこの服?」って聞かれる場面ってありますよね?
そんなとき、オールモストブラックなら
「白髪一雄っていう戦後の抽象画家とコラボしてて…」
「デザイナーはRaf Simonsの元アトリエで…」
って、話せば話すほど“自分のカルチャー教養”として評価されるんです。

「口コミや評判はどう?」ガチ購入者の声、集めました。

さて、ここからは実際にAlmost Blackを購入・着用している人たちの**“リアルな声”**にフォーカスしていきます。
僕TOMOは、Instagram・X(旧Twitter)・YouTube・ブログ・レビュー欄までひたすら漁りました(笑)。
ここ、やたらと美辞麗句を並べるよりも、“本音が漏れ出てる声”にこそ価値があるんです。


● 良い口コミ編

  • 「KREVAのライブで見たジャケット、その場でググって買いました。服でここまでテンション上がるとは思わなかった。」
  • 「街中で“それAlmost Blackですよね?”って声かけられた。こんなこと初めて(笑)」
  • 「想像以上に軽くて機能的。アート系ブランドって見た目重視と思ってたけど、これは裏切られた意味での感動。」
  • 「毎シーズンのルックブックが、もう作品集。服を買うっていうより、世界観を迎え入れるって感じ。」
  • 「定番のシェルジャケット、通勤でも使ってる。雨降っても気にしなくていいし、普通にオシャレなのずるい。」

● 購入前の不安と、実際のギャップ

  • 「価格が強気。でも届いたら“むしろこの価格で済んでいいの?”って気持ちに変わった。」
  • 「黒ばっかだと思ってたけど、差し色の入れ方が絶妙で、むしろスタイリングの幅広がった。」
  • 「ネット限定とか多いし、試着できないのは怖かった。でもサイズチャットの対応が丁寧で、返品制度も安心感あった。」

● SNSでの投稿内容をチェックすると…

  • X(旧Twitter):「KREVAの衣装で着てたやつ、Almost Blackっていうのか…かっけえ…」
  • Instagram:#almostblack で検索すると、シティユースに馴染んだスタイリングや展示会の様子が多め。
  • YouTube:ファッションYouTuberによるレビューも増えていて、「アート×機能×都市生活」というキーワードで取り上げられてる。

「人気アイテム&価格帯は?」買うならこれ一択、プロが選ぶAlmost Black 3選

プロが選ぶセンス良すぎる
Almost Black 3選

さて、ここではファッションオタクTOMOが本気でおすすめする、**Almost Blackの“はじめの一着”**を厳選して紹介します。
価格帯がちょっと高めなだけに、まずは「これは絶対に外さない」というものから入るのがコツです。


① WINDSTOPPER® GORE-TEX 3Lシェルジャケット

着用シーンの幅が異常に広い万能アウター。

  • ストリート、通勤、野外フェス、雨の日ライド──全部これでOK。
  • 通気性・防風・撥水と機能盛り。なのに見た目は超ミニマル。
  • 袖を通したときの“空気をまとう感覚”、これは体験しないとわからない。

▶️ こういう人におすすめ:「カッコよくて実用的、どっちも妥協したくない人」


② テープ刺繍ロングスリーブシャツ

“和”が控えめに主張する、語れるミドルレイヤー。

  • 刺し子やコード刺繍をアップデートした“テープ刺繍”が美しい。
  • 遠目では無地、近づくとアート。これ、会話のきっかけにもなる。
  • ゆるすぎない立体パターンで、細身体型にもがっちり体型にも合いやすい。

▶️ こういう人におすすめ:「ただの無地シャツには戻れなくなった人」


③ Almost Black × KREVA コラボTシャツ

アーティスト気分が手に入る、唯一無二の一枚。

  • フロントは極シンプル。背面に“語るデザイン”あり。
  • KREVAのライブ衣装と同モデル。ファンじゃなくても、惹かれる完成度。
  • 「あれ?それKREVAのやつ?」と気づく人は、かなり通。

▶️ こういう人におすすめ:「シンプルでも熱量を感じたい人」


「年齢層やファン層は?」Almost Blackを愛用するリアルな人たち

リアルな愛用者の着こなしまとめ

「このブランドって、どんな人が着てるの?」って、気になりますよね。
特に“価格も高め、デザインも個性派”となると、自分が着て浮かないかは大事なチェックポイント。
でも大丈夫。Almost Blackはむしろ“着る人の背景や生き方”に寄り添ってくれるブランドなんです。


実際に多いのは、25〜45歳の“都市型リテラシー高め層”

引用https://wear.jp/zamaxfous/17699990/
  • ファッションやアート、音楽への感度が高く、
  • 「流行」ではなく「文脈」に惹かれて服を買うタイプ。
  • 都市部(東京・大阪・福岡など)の感度高い人が多め。
  • 平均年収は500万〜700万あたり。服にかける予算は月3〜5万ほど。

こんなシーンで着ている人が多いです

引用https://wear.jp/unautre/23760570/
  • 平日は広告・デザイン・映像業界で働いている30代。
  • 週末は現代美術展や音楽イベントを回るカルチャー系ミレニアル。
  • 自転車通勤・スケート・フェス参加など、機能性も重視する人。
  • 「モードとストリートの中間」が一番しっくりくる層。

つまり、“誰でも着てOK”というより、**「着ることに意味を持ちたい人」**のためのブランド。

ちょっと敷居高そうに感じたかもしれませんが、逆に言えば
「あなたの価値観」にピタッとハマるなら、これ以上ない選択肢なんです。

「結局、Almost Blackってダサいの?」本音で答える

Almost Blackってダサいのか?

これはね、正直“着る人次第”という面もあるんですが、ファッションオタクのTOMOとして断言します。

Almost Blackが「ダサく見える」なんてことは、基本ありません。むしろ、逆。

むしろ、「理解が追いつかない」と感じる人がいて当然な、**“先を走る服”**なんです。


ダサいと言われるケース、それは「文脈」を知らずに着ているとき

引用https://wear.jp/studiousmens/23334515/
  • ただ黒っぽい服だからって、無難に合わせただけのコーデ。
  • シルエットや素材の意味を知らずに着崩しているケース。
  • 「かっこいいから」だけで買って、着こなしの意識が薄いとき。

こういうとき、「良い服を良く見せられない」=なんだか浮いて見える、ってことが起こります。
でもそれって、服が悪いんじゃなくて、“扱い方の理解不足”なんです。


逆に、「わかってる人」が着るとどうなる?

引用https://wear.jp/kobashimitsuki/23030334/
  • “褐色”の奥行きや、生地のシワの出方まで美しく見える。
  • 刺繍やディテールの文脈に気づいた人と深く話ができる。
  • 街で「それ、Almost Blackですか?」と聞かれる体験も。

つまり、“アートやモードの文脈を理解している人”には、圧倒的に刺さる服なんです。

だから、もしあなたが
「大量生産より、“語れる服”が好き」
「洋服で、自分の背景や価値観も伝えたい」
と思うなら──Almost Blackは、絶対にダサくない。それどころか、あなたの魅力を底上げしてくれるはずです。

「どこで買える?タイミングは?」本当に“買い逃さない”ためのヒント

結論から言うと、Almost Blackは“思い立ったときに買えるブランド”ではありません
なぜなら──在庫が薄い・生産数が少ない・再販がない
この三重苦(?)のせいで、「あ、いいかも」と思っても、数日後には完売してること、よくあるんです。


主な購入チャネルはこの2つ

  1. H.LORENZO(海外EC)
     → 日本未入荷アイテムも稀に出てくる。US送料無料&関税込みで安心感はあるけど、在庫連動が若干ラグあり。
  2. ラブレス青山・阪急メンズなどの取扱店舗
     → 実物を見たい人はここ。ただし、入荷数はごく少数。特に人気サイズはすぐ無くなる印象。

“いつ買うか”は「いま」しかない理由

  • 年2回のTWD展示会受注→数か月後発送というプロ仕様のスケジュール。
  • コラボや限定アイテムは、300枚以下の超小ロット生産
  • KREVAコラボのように、販売終了時期未定のまま姿を消すこともある。

このブランドの服を“欲しいときに買う”のは、ほぼ不可能に近いです
だからこそ、少しでも気になったら、今チェックするのが最善策だと思います。


さて、ここまで読んでくださったあなたなら、
Almost Blackの魅力が“情報”ではなく“実感”として伝わったのではないでしょうか。

「よし、一度着てみようかな」
そう思えたなら、もうあなたの中で答えは出ているのかもしれません。


まとめ:「“服を着る”を超えて、“文化をまとう”という選択肢」

引用https://wear.jp/b2nd612lady/22699402/

正直、Almost Blackの服って「便利で安いファッション」ではありません。
だけどそのぶん、**“他では得られない何か”**が確かにあります。

それはたとえば──
・街ですれ違った誰かに、「あの人、なんか雰囲気あるな」と思わせる余韻
・天気が崩れても、気持ちは崩れないという安心感
・服を通して“自分の美意識”を語れるという静かな誇り

もしかすると、あなたが今までずっと探してきた“着る理由”が、Almost Blackにはあるのかもしれません。

「気になるけど、サイズ感や色味、着心地はどうだろう?」

私自身も最初は不安でした。でも届いた服を羽織った瞬間、
「これ、ずっと探してたやつだ」って、自然に思えたんです。

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三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。

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