【本音マジ解説】UJOHってどんなブランド?ダサい?評判や年齢層は?




「UJOHってダサい?」と不安になったあなたへ

その悩みを
解決します

はじめまして。
ファッションオタクのTOMOです。

普段から
・コレクションブランド
・国内ドメブラ
・古着×モードのスタイリング
あたりを、好きで延々と掘っている人間だと思ってもらえると近いです。


そんな私のところに、最近よく飛んでくるのが、この質問です。

「UJOHって正直どうなんですか?」
「ダサいって言われたりしませんか?」
「高いのに外したくないんですよね…」

このページにたどり着いたあなたも、きっと同じ気持ちですよね。

  • 気になっているけど、失敗はしたくない
  • おしゃれな人が着ているのは見るけど、自分に合うか分からない
  • そもそも、どういうブランドなのかがまだぼんやりしている

このあたりがモヤモヤしているのではないでしょうか。


まず最初に、結論を“少しだけ”言ってしまうと、

  • 「UJOHがダサい」というより
  • 「UJOHを“ダサく見せてしまう選び方・着方”は普通に存在する」

というのが本音です。

そしてもう一歩踏み込むと、

「ちゃんとハマる人にとっては、UJOHは“服の悩みをかなり減らしてくれるブランド”になる」

とも思っています。


このブログでは、

  • UJOHがなぜ「ダサい?」と検索されやすいのか
  • 実際どんなブランドで、どんな人にハマるのか
  • 失敗しにくい買い方と、最初の一着の選び方

ここまでセットで話したいなと思っています。

読み終わるころには、

「あ、自分はUJOH“アリ側”だな」
あるいは
「今の自分には、まだ違うかも」

どちらかが、かなりはっきりするはずです。


この記事の著者

10,000人以上の悩みに寄り添ってきたファッション悩み解決の専門家

TOMO

トモ

プロフィール

三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。


そもそもUJOHってどんなブランド?【5分でわかる基礎知識】

まず、「UJOHって何者?」というところから整理した方が話が早いので、軽くブランド紹介をしておきます。

東京発、パタンナー視点のブランド

UJOH(ウジョー)は、ざっくり言うと

「パタンナー出身のデザイナーが、本気で“型紙から逆算してつくっている服」

だと思ってもらえるとイメージしやすいです。

デザイナーは西崎 暢さん。

引用 https://www.shipsltd.co.jp/

ヨウジヤマモトでパタンナーとして経験を積んだあと、UJOHを立ち上げています。

この経歴がかなり重要で、

  • いきなり“デザイナー”としてではなく
  • まずは“型紙を切る職人”として
  • 身体と服の関係をずっと触ってきた人

ということなんですよね。

だから、

  • 何となくかっこいい線
    ではなく、
  • 「こう動くから、この線になる」
  • 「こういう分量をここに持たせるから、落ち方がこうなる」

というロジックが、服の裏側にちゃんとあります。


コレクションの舞台にも出ている「きちんとした」ブランド

もう一つ大事なのは、UJOHが

  • 東京コレクション
  • パリでの発表

など、“インダストリーの正式な舞台”に立っているブランドだということです。

「インスタ発の謎ブランド」ではなく、
ちゃんとファッション業界の文脈の中で評価されている側、という感じですね。

だからといって、
「コレクション出てるからすごい」と盲目的に持ち上げたいわけでもないのですが、

  • 安さ勝負でもない
  • ロゴで煽るタイプでもない
  • パターンと構造で勝負している

という前提は、ここで押さえておいた方が後の話が理解しやすいと思います。


デザインではなく「構造美」を売りにしているブランド

UJOHをざっくり一言で言うなら、

「立体裁断と大胆なカッティングで、“体がきれいに見えるように設計された服”」

です。

  • 着るだけでシルエット補正
  • 脚長に見せる
  • 小顔に見せる

といった効果を、“盛り”ではなく
構造でやろうとしているブランドと言ってもいいかもしれません。

さらに、

  • アシンメトリー(左右非対称)
  • レイヤード(重なりの設計)

こういった要素が多いのですが、
これも「奇抜に見せたいから」ではなくて、

「体の動きに追従させながら、線を美しく保つための設計」

として使われています。

このあたりの話は、
後半で「ダサいと言われる理由」とセットで、もう少し深く掘りますね。


ターゲットは“若者”ではなく「都市生活者の30〜50代」

引用 https://wear.jp/akirakira007/18887898/

年齢層でいうと、

  • 20代前半の“流行ド真ん中”層というより
  • 都市で働く30〜50代
  • 黒・ネイビー中心で、モード寄りに見せたい人

にフィットしやすいブランドです。

特に、

  • 昼はオフィスや現場
  • 夜はそのまま食事や会食へ

みたいなライフスタイルの人には、かなり相性がいいです。

「仕事用とお出かけ用の服を切り替えるのが面倒」
「でも、ラフすぎる印象は避けたい」

という人ですね。


UJOHが「ダサい」と言われる理由とその正体

「ダサい」と言われる理由を解説

さて、本題に少し踏み込みます。

なぜネットで
「UJOH ダサい」
という検索が出てきてしまうのか。

ここを避けると信用されないと思うので、ちゃんと触れておきます。

「難しそう」に見えるシルエット

UJOHを画像だけで見ると、こんな印象を持ちやすいです。

  • シルエットが尖って見える
  • アシンメトリーでクセが強そう
  • 着こなしが難しそう

特に、
ZOZOや楽天などのサムネイルだけで眺めていると、

「これ、自分が着たら事故るやつでは?」

と感じるのも、正直すごく分かります。

ここで「ダサいかも」と感じる人は、

実は

  • 自分のセンスに自信がない
    というより、
  • “いい意味で慎重”なタイプ

だと思います。


ベーシックな服と同じ感覚で選ぶと、違和感が出やすい

UJOHは構造が特徴的なので、

  • いつものサイズ感
  • いつもの丈感
  • いつものバランス

この「いつもの感覚」で選ぶと、
「なんか違う…」となりやすいブランドです。

ここで起きがちなことは、

  • 「やっぱり自分にはモードは似合わない」と思ってしまう
  • 「頑張ったのに、浮いて見える」と感じる
  • 結果として「これってダサい…?」というラベルを貼ってしまう

このあたりですね。

でも実は、
「ブランド側が悪い」のではなく、

「ベーシック前提のサイズ感覚のまま選んでしまった」

というパターンもかなり多いなと感じます。


着る人の“立ち方・所作”まで映し出してしまう服

ここは少しオタクっぽい話になりますが、
UJOHのような構造で見せるブランドは、

  • 肩の入り方
  • 骨盤の位置
  • 立っているときの重心

こういうものをそのまま映します。

言い方を変えると、

「着ている人の“立ち方”を、良くも悪くも増幅する服」

なんですね。

なので、

  • 背中が丸まったまま
  • 前傾気味の姿勢
  • だらっと立つ癖

この状態で着ると、
せっかくの構造美がマイナス側に働いてしまうことがあります。

その結果、

「モデルが着ると良いけど、自分が着るとダサく見える」

という感想につながりやすくなる。

ここが、
“ダサい / ダサくない”の分かれ目の一つです。


じゃあ、本当にUJOHは「人を選ぶブランド」なのか?

ちゃんと選べば
難しくない

ここまで読むと、

「やっぱり難しいブランドなのでは?」

と感じるかもしれません。

ただ、TOMOとしては、

  • 「難しいブランド」というより
  • 「前提をちゃんと知って選べば、むしろ失敗しにくいブランド」

だと思っています。

なぜかというと、

  • ロゴに依存していない
  • 構造のロジックがはっきりしている
  • きれいに見せたい方向性が明確

だからです。

このあと、

  • どんな人にハマりやすいのか
  • 実際の年齢層・評判はどうなのか
  • 最初の一着はどう選ぶべきか

を順番に見ていきますので、
「自分はどちら側か」をすり合わせながら読み進めてもらえたらうれしいです。

逆に「UJOHがかっこよく見える人・似合う人」の特徴

似合う人の特徴

ここが一番大事なパートかもしれません。
「ダサいかどうか」よりも
「自分に合うかどうか」 の方が、ずっと重要なので。


UJOHがしっくりきやすいのはこんな人

こんな人はハマる

TOMOがこれまで見てきた中で、
UJOHが自然にハマっている人には、いくつか共通点があります。

たとえば、

  • 黒・ネイビー・グレー中心のワードローブの人
  • 仕事着と私服の境界をあまり分けたくない人
  • 服で“キャラ立ち”するより、雰囲気で見せたい人
  • 体型カバーよりも「ラインの美しさ」を重視したい人

もし、この中に1つでも「分かるかも…」があれば、UJOHはかなり相性が良い可能性があります。


「着る側の思考」を減らしたい人

UJOHが本当に刺さるのは、

「服に時間も脳みそも使いたくないけど、
ちゃんとして見られたい人」

こういうタイプだと思っています。

朝に、

  • コーデを考えるのが面倒
  • でも適当には見られたくない
  • 制服っぽいのも嫌

という感覚がある人ですね。

UJOHの服って、

  • パターン自体に“完成度”がある
  • バランスを服側が半分作ってくれる

という特徴があります。

なので、

「今日の服、どうしようかな…」

「これ羽織っとけば大丈夫か」
に自然に変わってくるんですよね。

この“思考の削減”が一つの価値だと思っています。


モデルの真似ではなく「自分の生活」に落とせる人

UJOHはルックがかっこいい分、

  • モデルと全く同じように着ようとする
  • 全身UJOHで固めようとする

と、ちょっとやりすぎ感が出てしまうこともあります。

でも逆に、

  • ジャケットだけUJOH
  • パンツだけUJOH
  • ワードローブの中に自然に混ぜる

こんな使い方ができる人は、ものすごくしっくりきます。

「作品」としてではなく
「道具」として服を使う人ですね。

もしあなたが

服はあくまで、自分の空気感の延長

と考えるタイプなら、
UJOHはかなり信頼できるブランドになると思います。


実際の年齢層は?UJOHは何歳くらいの人に向いている?

購入者の
リアルな年齢層

次に気になるのが年齢層ですよね。


コア層は30〜50代

引用 https://wear.jp/t_swag_7/16692879/

体感としては、

  • 30代後半〜40代
  • 次いで50代
  • 最近は30代前半にも広がってきている

というイメージがあります。

理由としては、

  • 若い頃にモードを通過している
  • ブランドロゴより「設計」に興味がある
  • 無理な若作りをしたくない
  • 体型の変化も考慮して服を選びたい

こういった背景があるからです。


若い人には向かないのか

若い人には
向かないのか?

「じゃあ20代には向かないんですか?」と聞かれると、
そうではありません。

ただ、

  • 価格帯
  • テイスト
  • 服に求める役割

このあたりの方向性が、
20代前半の価値観とは少しズレやすい、というだけです。

20代でも、

  • 仕事をしっかりしている
  • 私服で落ち着いた印象を作りたい
  • 服に“投資”する意識がある

こういう人には、十分フィットします。

逆に、

  • トレンドを速いサイクルで回したい人
  • ストリート寄りのスタイルが中心の人

には、少し遠いかもしれません。


「若いか若くないか」よりも大事なこと

引用 https://wear.jp/taimonnn/20993280/

年齢よりも重要なのは、

「服に何を求めているか」

だと思っています。

UJOHは

  • 可愛い
  • 目立つ
  • 流行っている

というよりも、

  • 線が美しい
  • 長く着られる
  • 気持ちを落ち着かせてくれる

こういう価値に重きを置くブランドです。

もしあなたが、

服で無理に若く見せたいわけじゃない
でも、ちゃんと格好よくいたい

そう思っているなら、年齢に関係なく、十分射程圏内だと思います。


【リアル口コミ】UJOHの評判を本音で整理

【ポジ・ネガ】
UJOHの
評判まとめ

次に、
実際に着ている人たちの声についても触れておきますね。


よく見るポジティブな評判

良い評判

TOMOがいろんなレビュー・SNS・店頭で見聞きした中で
多いのは、こんな声です。

  • 「着ると姿勢が良くなる気がする」
  • 「何も考えずに着ても、きれいに見える」
  • 「結局、一番着ているのがUJOHになる」
  • 「仕事でも使えるのが助かる」

特に多いのは、

「気づいたら、着る頻度が一番高くなっていた」

というパターンです。

これは、かなり信頼できる指標だなと感じます。


ネガティブな意見もきちんと見る

気になる評判

もちろん、良い声ばかりではありません。

  • 「値段が高く感じる」
  • 「サイズ感が分かりづらい」
  • 「店頭が少なくて試しづらい」

こういった意見もあります。

ここは正直なところなので、
無理に否定するつもりはありません。

むしろ、

だからこそ、どう選ぶかをちゃんと知っておいたほうがいい

という話につなげたいところです。

そのあたりは、このあとの
サイズ感・選び方・初心者向けおすすめアイテム のパートで詳しく話しますね。


口コミから見えてくる“本当の評価”

口コミを
まとめると‥

口コミを総合して感じるのは、

UJOHは

  • 誰にでも受ける服
    ではなく
  • 「ハマった人にとっては手放せない服」

というポジションにあるということです。

“好き”になる人は、かなり深く好きになる。
その代わり“刺さらない人”には、あまり響かない。

だからこそ、

あなたが
「どちら側になりそうか」
をこの先で一緒に見極められたらいいなと思っています。


他ブランドとの比較:UJOHはどこが本当に違うのか

他ブランドとの
比較

UJOHが気になっている人は、大抵こんなブランドとも迷っていると思います。

  • Yohji Yamamoto
  • COMME des GARÇONS
  • YOKE
  • ETHOSENS
  • ATTACHMENT
    など。

なので、オタクとしてここをちゃんと比較しますね。


Yohji Yamamoto との違い

Yohji Yamamoto との違い

いちばん分かりやすい近縁ブランドがヨウジですね。

  • ヨウジ:思想・世界観・黒の哲学
  • UJOH:構造・実用・線の美学

という違いがあります。

ヨウジ
服というより“思想”を着る感覚に近いですが、
UJOHは
どちらかというと“設計された道具”に近いです。

だから、

  • ヨウジは気合いが必要
  • UJOHは日常に溶けやすい

という差が出てきます。

ヨウジは格好良すぎて、自分の日常からちょっと遠い」と感じる人には、
UJOHはかなり現実的な選択肢になってきます。


COMME des GARÇONS との違い

COMME des GARÇONS との違い

ギャルソンは、

  • コンセプト
  • アート性
  • 造形の強さ

が前面に出ていますが、
UJOHはもっと「線」と「使い勝手」に寄っています。

なので、

  • 服で“主張”したい人 → ギャルソン
  • 服で“整えたい人” → UJOH

こう分けると、わかりやすいかもしれません。


国内ドメブラとの違い

国内ドメブラ
との違い

YOKEAURALEESSTEIN、ETHOSENS あたりと比べると、

これらは

  • 素材
  • バランス
  • 柔らかいミニマル

なのに対して、

UJOHは

  • 構造
  • 立体

が主軸です。

似ているようで、
目指している場所がちょっと違います。

だから、

「シンプルが好きだけど、もう一歩踏み込みたい」

というタイミングでUJOHにたどり着く人が多いんですよね。


なぜUJOHは“代替されにくい”のか

UJOHにしかない
魅力とは?

ここが重要です。

UJOHの強みは
「デザイン」ではなく
「パターン設計」なんです。

これって、

  • 見た目だけ真似する
  • 雰囲気だけ似せる

のが難しいポイントなんですよね。

だから、

似た服は探せても、同じ体験はなかなかできない

これがUJOHの立ち位置の強さです。

もしあなたが、

「もう量産系の“それっぽさ”には戻りたくない」

そう感じているなら、
UJOHはかなり有力な候補だと思っていいかもしれません。


購入前に絶対知るべき「サイズ感・シルエット・失敗しない選び方」

絶対知るべき
「サイズ感・シルエット・失敗しない選び方」

ここはたぶん、いちばん知りたいところですよね。


UJOHのサイズ感は独特ですか

少し独特です

まず結論から言うと、

少し独特です。

ただし、
「大きい」「小さい」という単純な話ではありません。

UJOHは、

  • 着丈
  • 肩の落とし方
  • アームホール
  • 身幅

このバランスで“全体の美しさ”を作っています。

なので、

普段と同じサイズを選んでも
「合う場合」と「ズレる場合」が出てきます。


よくある失敗パターン

よくある
失敗パターン

よくあるのは、こんなケースです。

  • 「いつも通りMを選んだら、肩が落ちすぎた」
  • 「細く見せたいと思って小さめを選んだら、線が崩れた」
  • 「ルック通り着ようとしてサイズミスった」

UJOHは
“細く見せるために小さくする”という発想より、

“設計通りに着たほうが結果きれいに見える”
というタイプの服なんです。

ここは価値観の転換ポイントですね。


失敗しにくいサイズ選びの考え方

失敗しにくい
サイズ選びの
考え方

TOMOとしてのおすすめは、

  • 数字より「シルエットの意図」で見る
  • 無理にタイトにしない
  • 上下のバランスで考える

この3つです。

たとえばジャケットなら、

  • 肩線が落ちる設計なのか
  • シャープに乗せる設計なのか

を確認してからサイズを考える方が安全です。

可能なら、

  • 店頭で1回試着
  • 無理ならサイズ表と着用画像を複数確認

この2つはかなり効きます。


初心者が選ぶなら「ここから」が無難

UJOH初心者の人には、

いきなり一番難しいアシンメトリーよりも、

  • 構築的だけどベースはシンプルなジャケット
  • 立体感が分かりやすいスラックス
  • デザインが詰まりすぎていないシャツ

こういったアイテムから入るのが、個人的にはおすすめです。

ここを一着経験すると、

  • サイズ感
  • シルエット
  • 動いたときのライン

すべてが感覚的に分かってくるので、
そこからUJOHの世界に入りやすくなります。

正直に言います。UJOHが向いていない人


向いていない人
の特徴まとめ

ここまでかなり好意的に書いてきましたが、
万能なブランドではないので、合わない人の話もしますね。

これを書かないと、記事としてフェアじゃないと思うので。


UJOHがあまり向いていないのはこんな人

こんな人は
買ってはいけない

例えば、こんなタイプの方です。

  • 服にお金をかけることに罪悪感が強い人
  • トレンドを短いサイクルで楽しみたい人
  • ストリート・スポーツ寄りのテイストが中心の人
  • 「分かりやすくおしゃれ」に見せたい人

UJOHは、

  • コスパより「長く付き合えるか」
  • トレンドより「設計思想」
    を重視するブランドです。

なので、

服は毎シーズン新しく入れ替えたい
流行っているものを着たい
パッと見で分かるおしゃれがしたい

という人には、正直そこまで刺さらないと思います。


「まだ早い」という判断も、全然アリです

ここ、すごく大事なことなので書いておきますね。

もし今読んでいて、

なんとなく良さは分かるけど、
まだしっくりは来ないかも…

と感じているなら、
それは“間違い”ではなく、

「今はまだタイミングじゃないだけ」

という可能性も高いです。

UJOHは
気分や年齢、生活フェーズによって
「突然ハマる」タイプのブランドでもあります。

だから、
無理に今買う必要も全然ありませんし
このままブックマークしておいて、
また気になったときに戻ってきてもらえたら嬉しいです。


初心者に本気でおすすめしたいUJOHの名作アイテム

プロが教える
UJOHのオススメ名作アイテム

ここからは、かなり実践的な話をしますね。

「もしUJOHを初めて買うなら、どれがいいか」

TOMO目線で、かなり正直に書きます。


最初は“主役”ではなく「軸」になる服から

いきなり派手なアシンメトリーではなく、

  • ベースになるジャケット
  • 立体感が分かるスラックス
  • レイヤードに使いやすいシャツ

ここから入る方が、結果的に満足度が高いです。

ここを外すと、

「よく分からないけど高かった服」
になってしまう可能性があるので、
かなり重要なポイントです。


ジャケットはUJOHの真骨頂

もし1着目に選ぶなら、
TOMO的にはジャケットが一番おすすめです。

理由は、

  • UJOHの“構造美”が一番分かりやすい
  • 姿勢・肩・バランスに影響が出やすい
  • 仕事でもプライベートでも使える

この3つです。

特に、

  • 着た瞬間に「姿勢が上がる感覚」
  • 何も考えずに羽織っても整う感覚

これは、なかなか他のブランドでは味わえません。


次に狙うならスラックス

次点でおすすめしたいのが、スラックスです。

UJOHのパンツは、

  • 腰回り
  • ワタリ
  • クリースの落ち方

この辺りがかなり緻密で、

「脚のラインがきれいに見える」
じゃなくて
「脚の線を、別の軸で構成してくれる」

という感覚があります。

立っても、歩いても、座っても、
ちゃんと“形”を保ってくれるので、
日常での満足度がかなり高くなります。


シャツは2着目・3着目に

シャツももちろん魅力的ですが、

  • デザイン性が少し強い
  • 使い方に個性が出やすい

という点があるので、
最初の1着目、というよりは、

ジャケット or パンツで感覚を掴んだあと

の方が、失敗しにくくなります。

シャツは「分かる人に分かる面白さ」がある分、
ちょっと慣れてからの方が楽しめます。

UJOHをできるだけ後悔せずに買う方法

買って後悔しない
ポイントまとめ

UJOHって、安い買い物ではないので、
ここはかなり大事なところですよね。

「どう買うか」で、満足度が全然違ってきます。


まずは正規店 or 正規オンラインをチェック

https://ujoh.official.ec

もし可能なら、

  • 公式オンラインストア
  • 正規セレクトショップ

ここを最初にチェックするのが安心です。

理由は単純で、

  • サイズ表記が正確
  • 素材説明が丁寧
  • 返品・問い合わせ窓口がしっかりしている

からです。

特にUJOHは、
素材感や落ち感が魅力のひとつなので、

写真+説明がきちんとしている場所で見る方が
失敗しにくくなります。


楽天で買うなら「正規取扱店」を選ぶ

楽天のポイント還元で探す

楽天で探す場合は、
必ず正規取扱店かどうかを確認した方がいいです。

正規店経由なら、

  • サイズ情報が細かい
  • 商品説明が過不足ない
  • 返品条件が明確

というメリットがあります。

さらに、

  • 楽天ポイント
  • セール
  • キャンペーン

とも相性がいいので、

「正規の安心感」+「楽天のメリット」

の両取りがしやすいですね。


Amazonで買うときの注意点

Amazonの取扱をチェックする

Amazonは手軽ですが、
出品元がいろいろあるので注意が必要です。

チェックするべきポイントは、

  • 出品者はどこか
  • 新品か中古か
  • 返品条件はどうか

この3つです。

価格が安すぎる場合は、
必ず一度立ち止まって確認した方が安心です。


セカンドストリートや中古という選択

セカストでUJOHの掘り出し物を探す

もし、

いきなり新品は少しハードルが高い

と感じるなら、
中古で試すのも全然アリだと思います。

UJOHは縫製や素材の質が高いので、
コンディションの良いものが多いです。

特に、

  • ジャケット
  • スラックス

あたりは、
「まず試してみる」という目的には向いています。

ただ、

  • サイズ感
  • シーズン
  • 劣化具合

はきちんと確認した方が安心ですね。


【よくある質問】UJOH購入前の不安に答えます

よくある質問に
プロが答えます

ここでは、よく聞かれる質問をいくつか取り上げておきます。


Q1. 高いけど、やっぱり値段に見合っていますか?

正直に言うと、
すべての人にとって「安い買い物」ではないと思います。

ただ、

  • 着る回数が多い
  • 考える時間が減る
  • 買い直しが減る

このあたりを考えると、

「単価」ではなく「使用期間」で見た方が、納得しやすくなる

タイプの服です。

ファストファッションを何度も買い直すより、
結果的に楽だった、という人も多い印象です。


Q2. 手入れは大変ですか?

素材にもよりますが、

  • ウール
  • ポリエステル混
  • 構築的な生地

が多いので、

きちんとハンガーにかけて
シワを伸ばすだけでも、かなり持ちます。

クリーニングも、
一般的なドライで問題ないものが多いです。


Q3. 仕事でも本当に使えますか?

むしろ、
仕事で一番真価を発揮するブランドだと思っています。

  • きちんと感がある
  • でも堅すぎない
  • 動きやすい

このバランスが
ビジネス寄りのライフスタイルにはかなり合いやすいです。


Q4. 周りから浮きませんか?

これは結構多い質問ですが、

着方次第表かな、というのが正直なところです。

  • 全身UJOHで固めすぎない
  • ベーシックアイテムとミックスする

この2つを意識するだけで、
かなり自然に馴染んできます。


結論:UJOHは「流行」ではなく「思考を整える服」

最後に、TOMOの結論をまとめさせてください。

UJOHは、

  • トレンドを追うための服
    ではなく
  • 自分の思考や動きを整えるための服

だと、個人的には思っています。


朝、服を選ぶ時間。
鏡の前で立つ時間。
外に出て、人に会う感じ。

そのひとつひとつが、
少しずつ変わってくるブランドです。


もしあなたが、

  • 服で悩む時間を減らしたい
  • もう“なんとなくの服選び”をやめたい
  • 自分の軸になる1着が欲しい

そう感じているなら、
UJOHはかなり真剣に検討する価値があると思います。


最後に‥

ただ、
「今すぐ買わなくちゃいけない」とは言いません。

一度、
公式ページや正規ショップ、
もしくは中古も含めて見てみて、

「これなら自分の生活に入れられるかも」

そう思えたときに、
ゆっくり選んでもらえたら、それがいちばん自然です。


この記事の著者

10,000人以上の悩みに寄り添ってきたファッション悩み解決の専門家

TOMO

トモ

プロフィール

三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。

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