ファッションぶった斬り 本音マジ解説 
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まず初めに
Good On を
プロの目線で
徹底的に解剖
こんにちは、TOMOです。
普段はメンズ／ユニセックスのベーシックを仕事でも趣味でも掘り続けている人間です。
今日はずっと気になっていた Good On を、プロの目線とオタクの執着の両方で徹底的に解剖していきます。
スマホで読みやすいように、短め段落＋要点箇条書きで進めますね。
「買う／買わない」を迫るのではなく、“自分の軸で選べる情報” を積み上げていきたい、そんな気持ちで書いていきます。
この記事の著者
10,000人以上の悩みに寄り添ってきたファッション悩み解決の専門家
TOMO
トモ
三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。
「あれ…このTシャツ、なんかしっくりこない」その違和感の正体
そう感じたこと
ありませんか？
まず、あなたのクローゼットを思い出してみてください。
同じような無地Tが数枚、いや数十枚。初日は良いのに、**3週間後から急に“惜しい”**やつに落ちていく。なぜでしょう。
- 店で触った“良さ”と、家で洗ってからの“現実”が一致しない
- 首だけ先に伸びる／肩が落ちすぎる／着丈のバランスが崩れる
- 色は気に入っていたのに、深みが出ずに“浅いまま停滞”
- 結局、朝の指は同じ1〜2枚にしか伸びない
この違和感の正体はだいたい「設計が“買った瞬間”で終わっている」からです。
“洗う・乾かす・また着る”という日常のリズムを前提にしていない。だからズレる。だから惜しい。あなたも薄々感じていませんでしたか。
そんな人が検索で行き着く名前の一つが、今日の主役 Good On。
なぜここにたどり着くのか、次で腹落ちさせましょう。
結論：Good Onは“育てる服”。ダサいかどうかは「サイズと色」で8割決まる
ダサいかどうかは「サイズと色」で8割決まる
先に答えます。
Good Onはダサくない。
ただし、「サイズの取り方」と「色の選び方」を外すと“惜しい”に落ちます。 これが事実です。
かっこよく見える人の共通点
- 肩線が“ちょうど”落ちるサイズを選ぶ（落としすぎない）
- ピグメントの くすんだ色気 を活かす定番色（黒・ネイビー・オリーブ・スモーク系）から入る
- 着丈が短く見えないパンツと合わせる（腰位置が大事）
ダサく見えてしまうパターン
ダサく見える
NGパターン
- 身幅だけ大きくして着丈が短いアンバランス
- 初手で派手色に行き、色の浅さがコーデの粗を目立たせる
- ワイドパンツ×短丈Tの“ずんぐり”シルエット
つまり、Good Onは**“経年で旨味が増す素体”**。
素体が良いからこそ、最初の選びで差がつきます。ここを押さえると、一気に“自分の定番”に化けますよ。
Good Onとは？ブランド背景と“思想”を理解する
オタク的に大事なのは、思想と工程です。ここが分かると“買い方”が変わります。
- USAコットン × 日本の染め職人
- 米綿の“芯の強さ”が、洗濯後の形崩れを抑える土台に
- 日本の製品染め工程で最縮状態まで追い込んでから出荷
- 「買って完成」ではなく「着て完成」
- ピグメント染めは表面からほんのり退色
- 50回洗濯の変化を“見せる”ほど、自信がある
- 小ロット運用
- 1色100〜150着単位も珍しくない
- 同じ色名でもロットで表情が微差 → 一期一会の色
この3点でわかるのは、“日常で使う”を前提に組まれたブランドだということ。
だから、買ってからが本番なんです。
Good Onが支持される5つの理由（実際に着て分かること）
Good Onが
支持される
5つの理由
TOMOが現場で見て、触って、洗って分かった“実効性”を5点で。
- 最初から“こなれ感”
- ピグメントのかすれた発色が、新品臭さを消します。
- 写真に写ったとき「無理してないのに雰囲気が出る」あの感じ。
- 洗っても形が崩れにくい
- 製品染め＋高温乾燥で最縮。
- 首・肩・着丈の“微ズレ”を事前に吸収してある設計。
- 生地厚のレンジが合理的（5.5 / 9 / 13oz）
- 5.5oz：毎日用の軸。まずこれでOK
- 9oz：現場・外回り・体を動かす日
- 13oz：スウェット的存在感。秋冬のベース
- “劣化”ではなく“熟成”する色
- 3か月で柔らかい面、1年で“自分の色”に近づく
- デニム・レザー好きには、ここが最高に刺さるはずです。
- ラフに扱っても許してくれる
- ネット入れ忘れ・部屋干し・頻回洗濯…現実仕様に耐える
- それでいて“だらしなく見えない”のが凄い
リアルな評判・口コミ（良い／悪い）を整理して読み解く
オタクは良いところも悪いところも拾います。偏りは禁物です。
良い声
良い声
- 「週3で着ても形が崩れにくい」
- 「1年後の色がいちばん好き」
- 「新品でも“馴染んだ空気”が出る」
悪い声
悪い声
- 「濃色は最初の数回で色移りが怖い」
- 「個体差がある」
- 「厚手は乾きにくいことがある」
なぜ評価が割れるのか
評価が割れる
3つの理由
- ピグメント＝**“育つ前提”**を理解していないと「色落ち＝不良」に見える
- 個体差は職人仕事×小ロットの副作用。均一を求める人には不向き
- 厚手はメリットの裏返し。梅雨時は干し方を工夫したい
欠点を把握した上で選ぶと、満足度は一段跳ねます。ここ、すごく大事です。
【本音】Good Onがダサく見えてしまう人の共通点
ダサく見える
人の共通点
辛口に行きます。改善策もセットで出すので怖がらないでください。
- 身幅だけ上げて着丈が足りない
- 改善：ワンサイズ上げるなら、着丈も“実寸”で見て。パンツは股上深めと相性良し
- 初手で派手色に突撃
- 改善：まずは黒／ネイビー／オリーブ／チャコール。くすみの妙が活きる
- ワイド×短丈×厚底で“ずんぐり”
- 改善：Tは着丈を稼ぐ、またはパンツをテーパード寄りに
- 襟の収まりを無視
- 改善：首が細い人はジャストが吉。太めの人はワンサイズ上で詰まりすぎ回避
ダサさの多くは、設計の良さを自分の体型に“接続”できていないだけです。
接続のコツは次章で具体に落とします。
【最重要】サイズ選び完全ガイド（身長×体重×体型の現実解）
【失敗しない】
サイズ選び
完全ガイド
“雰囲気はサイズで作る”。これは真理です。実寸で判断しましょう。
まず見るのはこの3つ
- 肩幅：ハンガーで合っても、肩の丸みで実着はズレる
- 着丈：ベルト上で止まると短見え。ヒップ上2〜3cmが万能
- 身幅：指3〜4本の余りが“抜け”と“きちんと”の境界
体型別のざっくり指標
- 肩しっかり型：ジャスト or +1（落としすぎない）
- 細身長身：+1で“縦”より“面”を作る
- がっちり：ジャストで“キレ”を優先。9ozが収まり良い
迷ったら
- 5.5ozは普段と同サイズで良シルエットになりやすい
- ピグメントの収まりを“きれい”に出したいなら、基本はジャストが強いです
数値に頼りすぎず、鏡で横・斜め・前屈でチェックしてみませんか。
「動いたときにきれい」なら勝ちです。
色選びで“惜しい”が“雰囲気出る”に変わる
【センス抜群】
失敗しない色選び
ピグメントは色が主役。最初の一枚で外さない導線を置きます。
最初はこれ
- ブラックピグメント：表面が削れると墨のようなニュアンス
- ネイビー（ダーク）：退色がデニム的で万能
- オリーブ／チャコール：土っぽさが加点。ワーク・ミリタリー文脈に合う
二枚目以降で遊ぶ
- スモーク系の青・紫・赤茶：経年の表情差が大きく、個性が出る
仕事／街／アウトドアなどシーン別オススメ
シーン別
オススメカラー
- 仕事：黒／ホワイトで清潔感を担保
- 街：ネイビー／オリーブで小物の色を活かす
- 外遊び：土色系で汚れが味に変わる
“派手”は飽きの入口、“くすみ”は愛着の入口。よろしければ、この順で試しませんか。
どこで買うのが一番いい？公式 / Amazon / 楽天 / セカストを使い分ける
Amazon / 楽天 / セカストを
上手く使い分ける
オタクは買い場も戦略的に行きます。
- 公式：サイズ・色の情報が一番充実。限定色の判断もしやすい
- Amazon
／楽天：ポイント・配送が強み。定番色の在庫を狙いやすい - セカスト（Second Street）：ピグメントの“育ち途中”に出会えることがある。色味の当たり外れを見極めたい人向け
初めてなら、定番色はAmazon／楽天の在庫×ポイントで賢く。
限定色・別注は公式で一期一会狙い。この二刀流が現実解かなと思います。
結局、Good Onはこんな人の日常を変える
- 朝、服に迷う時間が減る
- 洗濯のたびに「またこれで良い」と思える
- 写真で“なんかいい”に写る頻度が上がる
- 1年後、鏡の前で「今がいちばん好き」と思える
服は機能だけでは語れませんが、機能が感情を支えるのも確かです。
あなたはどんな毎日を選びたいでしょうか。
初心者が買うべき“最初の3型”
5.5oz クルーネック（ピグメント）／黒 or ネイビー
- 軸。まずはここから。サイズは基本ジャスト
9oz ヘビーT（ピグメント）／ブラック or オリーブ
- 仕事も外遊びも一発で“無理のない強さ”。肩の落ちすぎ注意
フレンチテリー （スウェットT的）／ダークトーン
- 秋冬のベース。上にジャケットを重ねても潰れない
どれから行くか迷うなら、5.5ozの黒ピグメントを一度。
“あ、なるほど”が最短で分かる入口です。よろしければ、そこから育ててみませんか。
最後にプロがセレクトした、オススメアイテムをまとめて紹介します。ぜひ選ぶ参考にしてください。
Tシャツ
スウェット
パンツ
この記事の著者
10,000人以上の悩みに寄り添ってきたファッション悩み解決の専門家
TOMO
トモ
三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。
