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脚がモデルのように綺麗に見える!「リーバイス517」の魅力のすべてを徹底解説
こんにちわ!!200以上のブランドをわかりやすく解説している元アパレル販売員でブロガーのtomoです!!
今回は、世界中で愛される王道のデニムブランド「Levi’s(リーバイス)」。その中の世界初のブーツカットである【517】について徹底解説していきます。
このブログでは、ブランドのことや517の特徴だけでなく、失敗しない着こなし、サイズ選びについても解説しています。
3分で読むことができて、気になるところから読んでもらって構いません。多くの人に読まれているのでぜひ最後までお付き合いください。
この記事の著者
ファッションブロガー
TOMO
トモ
今まで服に使った金額が「1000万超え」の、 三度の飯より服が好きなブロガーのtomoです! 私は、古着やドメスティックブランド、インポートブランドまで様々な服を実際に買って着てきました。 その経験を元に200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に4万人以上の方に読まれているブログを運営しています!
【意外と知らない】リーバイスの歴史
まずはリーバイスの歴史について触れていきたいと思います。
リーバイス(Levi’s)は、デニムジーンズの代名詞とも言える世界的なブランドで、アメリカのファッション史において非常に重要な存在です。
リーバイスは、ドイツ生まれの移民リーバイ・ストラウスによって1853年にサンフランシスコで設立されました。当初、彼はゴールドラッシュの時代に金鉱で働く労働者向けに丈夫なパンツを提供することを目的としていました。
1873年、リーバイ・ストラウスと仕立て職人ジェイコブ・デイビスは、銅製のリベットを使ってデニムパンツの縫い目を補強する特許を取得しました。これが現在のジーンズの原型となる「リーバイス501」の誕生です。この501は、20世紀を通じて世界中の人々に愛され、ジーンズというファッションアイテムの象徴的存在となりました。
1915年には、コーンミルズ社の生地が使われるようになりました。リーバイスはコーンミルズ社のデニム生地を独占的に使う「ゴールデンハンドシェイク」と呼ばれる提携を結びました。
リーバイスは、労働者階級の象徴から、若者文化やカウンターカルチャーの象徴へと変貌を遂げ、特に1950年代と60年代にはロックンロールや反体制の象徴としての地位を確立しました。
1980年代以降、グローバルなジーンズ市場でリーバイスは一大ブランドとしての地位を確立。
また、リーバイスはさまざまなスタイルやカットを導入し、ブーツカット、ストレート、スリムフィットなど、時代ごとのファッションニーズに応じた製品を提供してきました。
今日、リーバイスは伝統を守りながらも現代のファッションシーンに適応し続けてるファッションアイコンです。
次の章から517について深く紹介していきます
【重要】リーバイスの517の特徴や魅力
リーバイスの517は、1971年に世界で初めて登場したブーツカットデニムです。
ブーツカットとは、裾に向かって広がるパンツシルエットのこと。現在ではファッションアイテムのひとつとして親しまれていますが、もともとはカウボーイが穿いていた長めのカウボーイブーツでも着用しやすいようにと、裾を広げたデザインに仕上げたことがブーツカットの始まり。
似たような言葉に「ベルボトム」があります。「ベルボトム」は、リーバイスの「646」のようなブーツカットよりも裾幅が広いシルエットのことを指します。
ベルボトムよりも裾の広がりが緩やかな517のブーツカットは、普段使いしやすく、ファッション性を高めながらも様々な着こなしにハマる汎用性の高さが魅力です。
517の特徴をまとめると大きく3つになります。
・特徴① スタイルアップ効果のあるフレアシルエット
・特徴② 脚をより長く見せるハイライズ仕様
・特徴③ 着脱が容易なジップフライ
スタイルアップ効果のあるフレアシルエット
「517」の最大の特徴は、やはりフレアシルエット。股下から膝にかけてのしぼり加減や裾に向かって広がる絶妙なライン、裾幅などにこだわったこのディテールは、脚のラインを美しく見せることに大きく貢献しています。
ストレートやワイドシルエットのパンツに比べ、脚の低い位置まで裾を下げられるので、視覚的に脚がすらっと見え、どんな人でも美脚効果が生まれます。
脚をより長く見せるハイライズ仕様
さらに「517」は美しいフレアシルエットに加えて、より美脚効果を高めるのに役立つハイライズを採用。腰の位置が高く見えることで脚長効果をアップさせ、脚の面積を多く見せる。さらにフィット感も高く、安心できる着用感もポイント。
フレアシルエット×ハイライズの組み合わせを採用することで、他のジーンズとは一線を画す美脚&脚長効果に期待できるのです。
着脱が容易なジップ仕様
パンツの前開きとなる部分が、ジップになっているのも特徴。ジーンズができたばかりの頃は、まだジップというパーツ自体が無くボタン仕様となっていたが、現代的なモデルにはジップフライが採用されていることが多い。
ジップフライはモダンな印象を与えると同時に、着脱が容易というメリットも。片手で開閉ができるので、ラクに脱ぎ穿きができます。
次の章で、そんな517がダサいと言われている理由に迫っていきます。
【なぜ】517がダサいと言われるのか?
そんなリーバイス517が、なぜダサいと言われているのでしょうか。
SNSや口コミなどをいろいろ調べてみた結果、ダサいと言われている要因には大きく2つありました。
・理由① 時代遅れのシルエット
・理由②スタイリングの難しい
時代遅れのシルエット
517のブーツカットデザインは、1970年代や2000年代初期に人気がありましたが、スリムフィットやストレートカットのジーンズがトレンドとなっている時は、ブーツカットスタイルは時代遅れと見なされることがあります。
しかし、ここでのブーツカットはいわゆる「ベルボトム」のようなデザインの強いものを指します。517のブーツカットはストレートに近いシルエットなので、時代遅れとは言えません。また、最近ではまたトレンド注目されています。
スタイリングの難しい
また、517はなんとなく合わせづらいイメージを持つ人が多くいます。そのため、コーディネートが難しいと決めつけて、結果として「ダサい」と評価されることがあります。
しかし、そんなことはありません。後半で詳しく紹介しますがいろんなスタイルにハマる持っていないと損してしまう一本なのです。
517は様々な着こなしに使える万能デニムなんです。
次の章で、実際に色々な着こなしを紹介していきます。
【すぐできる】517を使ったオシャレな着こなしまとめ
あなたはもしリーバイス517を手に入れたら、どのように着こなしたいですか?
ここではその着こなしに参考になるコーデを紹介していきます。
お洒落な着こなしを真似すれば、必ずオシャレになれるので自分の着こなしに取り入れていきましょう。
あなたのグッときた着こなしを真似して、最短でオシャレになって下さい。
濃紺の517は超スマート。なので、デニムオンデニムでもカジュアルすぎずスタイリッシュな着こなしができます。
キレイめなジャケットとも相性抜群。足元を革靴にしたりインナーをタックインするとより上級者です。
デニムなのでスウェットとスニーカーでの着こなしは王道で失敗がありません。
春や秋はシャツを羽織るだけで様になります。
大人っぽい雰囲気にしたなら、スポーティなブルゾンもアリです。
ブラックデニムはよりキレイに着こなしたい方におすすめ。同系色の柄シャツと合わせてもクリーンでスマート。
あえて517を古着や加工があるものを購入して、古着と合わせるのも着こなすのもいい雰囲気になります。
いろんな着こなしに使える、汎用性の高い一本と言えます。
【ハイエンド】本物にこだわるならリーバイスヴィンテージクロージング
LVC(リーバイス ヴィンテージ クロージング)は、今回紹介している517は通常展開されていませんが、501を中心に歴史的なリーバイスのアイテムをなるべく忠実に復刻するライン。
リーバイスのヴィンテージをベースにした通称レプリカデニムを展開するブランドは多いが、やはり本家が作るものは違います。
リーバイスの本社には、現在2万点以上のアーカイブが保管されているという。それらを基に、リーバイスが研究を重ね、微調整を加えながら過去のコレクションを忠実に再現しているのがLVCなのです。
他のレプリカブランドとは、雰囲気やオーラが全然違います!
本物のヴィンテージは何百万するものもあって購入できなくても、このLVCなら手が届く範囲で本物を手に入れることができるので、高額ですがこだわりたい方は知っておいて損はありません。
【もう失敗しない】517のサイズの選び方
美脚を目指せる「517」で大事なのがサイズ選び。いくら美しいシルエットのモデルでもサイズ選びを誤ってしまうとシルエットが崩れ、せっかくの美ラインが台無しになってしまいます。
腰まわりや腿がぴったりすぎると、いくらフレアシルエットがキレイに出ても脚が太く短く見えてしまいます。ヒップやウエストまわり、腿が通常よりも大きめの方は、普段よりもワンサイズ上げるとキレイなシルエットが作れます。
少しウエスト部分にゆとりがあったとしても、そこはベルトで調整可能。インナーをタックインしてベルトを使用することでハイライズの効果が引き立ち、より脚長効果が見込めます。
リーバイスの取扱店や通販・オンラインサイト
今回ご紹介したリーバイスの公式サイトやオンラインショップをピックアップして紹介していきます。
Amazon
Amazonで購入すれば購入者都合(サイズ違い・イメージ違い等)での返品が無料でできます。
しかも簡単にできるのが何よりも嬉しいポイント。
サイズについて心配な方は、2サイズ分を試しに購入して合わなかった方を返品するなど、試着感覚でお買い物をするのもおすすめです。
そしてプライムデーや初売りセール、新生活セール、ブラックフライデーなどはさらにお得になるので必ずチェックしましょう。
返品が簡単
会員特典が豊富
楽天
古着の517もオススメ
517を買いたいけど、予算オーバーで買うことができない‥‥
試したいけどわざわざショップに行くのも接客されるのは嫌だしなぁ‥‥
なんかグッとくる517が見つからない‥‥
なんて思っていませんか?
私自身、ブランド品を欲しいと思うことがありますが、予算の都合で諦めることが多いです。
またセレクトショップで接客されて興味ないものを勧められても本当に面倒。
そこで、セカンドストリートのオンラインでブランド品を探してみることをオススメ。
新品に比べて格安で手に入ることがありますし、自分のペースで色々見れるし、
様々なブランドと比較して選ぶことができるので、安心して購入できます。
でもなぜセカンドストリートなのか‥
その理由は本当にシンプル。
96万点と取り扱い商品数が日本一!
商品が多い=良いアイテムに出会う可能
商品は数回使用したものが多く、価格も手頃なので、あなたにピッタリのアイテムに出会えます。
私自身、ユーズドを活用するようになって以前よりファッションを楽しんでいます♪
他にもセカストの魅力は、もう着ていない不要なブランド品の買取も行っています。
店頭でも出来ますがどこでも申し込める宅配買取を利用する人が増加中。
ブランド品高価買取。送料、査定料、キャンセル料無料なことも人気の理由です。
でも一番気になるのはリユースなのでアイテムの状態ですよね?
セカンドストリートでは下記のような基準で、すべてのアイテムの状態が公開されています。
コンディション | セカストが定める基準 |
---|---|
N | 新品 |
S | 未使用品 |
A | ダメージや使用感がほぼない商品 |
B | 多少使用感のある商品 |
C | 使用感があり、多少ダメージがある商品 |
D | 使用感があり、大きなダメージがある商品 |
私自身利用した経験上、オススメは「B」です。
「B」が使用感が気にならない程度で、お買い得なものが多いんです♪
しかしユーズドで買うのが嫌な方には、絶対にオススメできません。
ですがもしあなたが古着を買うのが気にならないのであれば、ベストな選択肢の中のひとつに入ると思います。
ぜひ探してみてください!!
【失敗しない】「517」のオススメアイテム紹介
ここではネットで見つけた517の間違いないオススメアイテムを紹介します。
ストレッチが入ったモデルやUS企画など様々なモデルがあるので、気になるアイテムがあればぜひチェックしてみて下さい。
【迷ったらこれ】「517」のオススメアイテム紹介
リーバイス「517」の魅力について触れたところで、どれを買ったらいいのか決めれないあなたに今購入できるおすすめのメンズモデルを紹介します。自分に合う1本を見つけてみてください。
おすすめモデル①「517 オリジナル ブーツカット ブラックアウト」
よりクールにブーツカットジーンズを穿きたい方にプッシュしたいのが、こちらのシックなブラックカラー。ブラックオーバーダイの後染めを施したモデルで、ステッチまで真っ黒に染まった漆黒のルックスが魅力です。
革靴とも好相性で、キレイめなジーンズコーデを楽しむのに最適な一本と言えます。
おすすめモデル②「517 オリジナル ブーツカット ジーンズ リジッド」
リジッドデニムを採用したこだわりモデル。通常のデニムは一度洗いをかけてあるのに対し、リジッドデニムは一切加工されていない本来の姿が特徴。生地には糊がついたままなので、パリッとした硬めの穿き心地が特徴で、経年変化をとことん楽しめます。
糊付きの状態でしばらく穿くことでリアルなシワや生地のクセを付けることが可能で、自分らしいジーンズをイチから育てたいという方におすすめ。深めのインディゴカラーと「517」ならではのブーツカットシルエットが相まって、スタイリッシュながらもどこかレトロな雰囲気を持ち合わせる佇まいも男心をくすぐるポイント
おすすめモデル③「517 ブーツカット オリジナルユーズドウォッシュ ベニス ウォーンアウト」
70年代のヒッピーカルチャーを彷彿とさせるスタイリングを楽しむなら、強いヴィンテージ加工が施されたもの。こちらのモデルはリアルな色落ちにこだわり、若干の汚れ加工をあえて施すことで、人工的な加工を感じさせないような自然なヴィンテージ感がたまりません。
ポケットまわりや、ジーンズの腰後ろ、ウエストバンドの下に設けられる切り替え部分のバックヨークを摘んでから擦ることでリアルなシワを表現。70年代を感じられる一本は、カジュアルなスニーカーやサンダルと合わせて思いっきりラフに着こなすのも◎
まとめ
今回は、リーバイスの517について詳しく解説してきました。
517は、フレアシルエットのにより視覚的に脚がすらっと見え、どんな人でも美脚効果がある世界初のブーツカットのデニムです。
穿くだけで脚がスマートに見える517を、ぜひこの機会にお試しください!
追伸 もし仮にあなたが買うならは、どちらで買いますか?
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三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。