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はじめに|結論から言うと「ダサい?」の答え
こんにちは、ファッションの深みに片足どころか、両脚ともズブッと浸かってるTOMOです。
最近、検索で「ビルウォールレザー ダサい」ってキーワード、見かけました。…いやいや、ちょっと待ってって思ったんですよね。

たしかに、見た目だけで判断したら「ゴツすぎ」「中二病っぽい」なんて声が出るのも分かります。でも、それ、表面だけを見てるんじゃないかと思うんです。
たとえば音楽で言うなら、「このジャケットがダサい」ってだけで、バンドの音も聴かずに評価するようなもの。
結論から言うと、ビルウォールレザー(以下、BWL)は“ダサい”どころか、センスが問われる玄人好みのブランドです。
選び方と着け方を間違えなければ、「え、どこで手に入れたんですかそれ…」って言われる確率、高いですよ。
この記事では、僕がこれまで研究してきたBWLの魅力を“本音で”語ります。
芸能人やリアルな口コミから、どこで買うのが正解か、どう着けると格好いいのか、1記事で全部分かるように書いていくので、ちょっと気になる方は、ぜひ最後までお付き合いください。
それでは次、「ビルウォールレザーって結局何者なの?」という話から始めましょうか。
この記事の著者

10,000人以上の悩みに寄り添ってきたファッション悩み解決の専門家
TOMO
トモ
三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。
ビルウォールレザーとは|ブランド誕生と唯一無二の製法

さて、「ビルウォールレザーって聞いたことあるけど、どんなブランドなの?」と思っている方も多いんじゃないでしょうか。
正直、名前だけだと「レザー専門かな?」って感じますよね。けど、実は**“金属”をここまで語れるブランド”**って、そうそうないんですよ。
■ きっかけは一着の壊れたレザージャケットから

BWLの創業者・ビル・ウォールは、20歳のときにバイク事故に遭います。
そのとき身に着けていたレザージャケットがボロボロに。でも彼はそれを捨てず、自分の手で直し、カスタムしたんです。
…もう、この時点でただ者じゃないですよね。
この体験がきっかけで、「自分で作った方が早いし、カッコいい」って気づいてしまった。そして1985年、カリフォルニア州マリブに工房を構え、BILL WALL LEATHERを立ち上げました。
■ 他にはない“原型の作り方”がすべてを変える

じゃあ、他のブランドと何が違うのか?
最大の違いは、シルバーアクセサリーの原型を“シルバーの塊から直接削り出す”という手法を取っているところ。
普通はロストワックスといって、ワックス(ロウ)で形を作って、型を取って、そこに銀を流し込むんですが……BWLは違う。
いきなり塊から削るって、例えるなら、ブロックのままの石をノミ一本で彫刻していくようなものです。時間も手間もめちゃくちゃかかるけど、その分、量産品では出せない迫力と存在感が生まれる。
しかも、作ってるのはマリブの工房だけ。創業から今に至るまで、大量生産は一切していない。
■ “背中で語れる”数少ないブランド

これってつまり、「他の誰とも被りたくない」人のためのブランドなんですよね。
素材もスターリングシルバー(.925)や18K、天然石などこだわり抜いたものしか使ってない。
それに、製品1点ずつにシリアルナンバーが刻まれていて、履歴や所有証明もバッチリ。この辺も“わかってる人”向けの設計です。
「ビルウォールレザー?ちょっと重いしクセ強いでしょ」
って思ったそこのあなた。
“クセが強い”んじゃなくて、“意味がある”んです。
「ダサい」と言われる3つの理由を検証

「ダサい」と言われる3つの理由
正直に言いますね。
ビルウォールレザー(以下、BWL)が“ダサい”って言われる瞬間、確かにあります。
でも、それってだいたいが「誤解」か「知識不足」からくるものなんです。
今回はあえて、その「誤解されやすい3つの理由」を1つずつ解説してみましょう。
理由①:スカルやクロス=中二病って思われがち

まず一番多いのがこれ。
スカル(骸骨)とかクロス(十字架)とか、BWLの代表的なモチーフって、どうしても「ゴツい」「怖い」ってイメージが先行しやすい。
で、そこから「中二病」「ヤンチャすぎ」「バイカー専用」みたいなレッテルが貼られがちなんですよ。
でもね、ちょっと考えてみてください。
スカルって、「死」を意味するけど、同時に「生」を強く意識させるシンボルでもあるんですよ。
クロスは「信念」「不屈」の象徴だったりする。
つまり、軽薄な装飾じゃなくて、哲学的な意味を含んだデザインなんですよね。
これを“ファッションとしてどう解釈するか”が問われるアイテムなんです。
だからこそ、着ける人によって印象がまったく変わる。ここが面白いんです。
理由②:価格が高くて引かれることも

BWLのリングって、エントリーモデルでも2万円前後。
ちょっと凝ったデザインなら、平気で8万〜15万いきます。ブレスレットなら30万以上。
これを見て、「高すぎない?」ってなる人は多いでしょう。
でも、その価格の内訳、知ってますか?
- 原型からの手削り(ロストワックス不使用)
- 全工程マリブの工房でハンドメイド
- 限定生産で、再販なしのモデルも多い
- 材料はスターリングシルバー/18Kゴールド/天然石
- カスタムオーダー対応
これだけの条件が揃っていて、大量生産のチェーンブランドと比べられたら…ちょっと可哀想ですよね。
“高い”んじゃなくて、“価値がある”んです。
理由③:ネットでの流通が少なく、マニアックすぎる印象

BWLって、店頭で気軽に見られる機会が少ないんですよ。
BEAMSや一部の正規代理店で扱ってるけど、在庫はごく一部。
オンラインだと、楽天やAmazon、セカストにあるけど、「これ正規品かな?」って不安になる人も。
だから、「知る人ぞ知る」感が強くて、ファッション初心者にはハードルが高く感じられる。
でも逆に言えば、“被らない”ってことでもあるんですよね。
それって、40代の大人が身に着けるアクセサリーとしてはむしろプラスじゃないですか?
つまり、“ダサい”って言われる理由は、
・デザインの強さ
・価格の高さ
・マニアックな出自
でも、それって見方を変えれば全部**「他にない価値」**なんですよ。
実は愛用者多数|芸能人・著名人の着用例

BWLの面白いところは、**“知ってる人だけが静かに選んでいる”**って感じがすること。
めちゃくちゃ広告を打つわけでもなく、大量にインフルエンサーに配ることもないのに、
「え、この人もBWLつけてたの?」っていう人が意外と多いんですよね。
では、誰がBILL WALL LEATHERを選んでいるのか――。
いくつか実例をご紹介します。
■ 海外の著名人:ロックスターに圧倒的な支持

まず代表的なのは、アメリカのロックバンド「ZZ TOP」のメンバー、ダスティ・ヒル。
彼は生前、BWLのカスタムリングを愛用していたことで知られています。
他にも、バイク系カルチャーを描いたドラマ『Sons of Anarchy(サンズ・オブ・アナーキー)』では、
劇中のジャケットやアクセサリーにBWLが採用されていたんですよ。
つまり、「アメリカンロック」「バイカー文化」「男の美学」みたいなものにどっぷり浸かった人たちにとって、
BWLはただのアクセじゃなく、“生き様”を表現するツールなんです。
■ 日本でも着用者は増加中
国内での知名度はややマニアックですが、確実にファンは存在します。
たとえば、BEAMSとのコラボレーションアイテムが発売されたときは、発売直後に完売したモデルもあるほど。
また、Instagramやファッション系掲示板では、40代〜50代の男性を中心に
「20年前からBWLを使っている」「結婚指輪もBWLにした」なんて投稿も。
さらに、Redditの海外スレッドでは、
「20年間BWLを愛用しているけど、まだ飽きない。むしろ味が出てきて手放せない」
なんてコメントも出ていました。もう“信頼と執着のハイブリッド”ですよ。
■ 有名じゃなくても、“着こなす人”がいる

BWLは、誰でも簡単にサマになるアクセではありません。
でも、着ける人のキャラクターがにじみ出るからこそ、芸能人でなくても“似合ってしまう”人がいる。
そういう意味で、BWLの愛用者は「おしゃれに敏感な人」ではなくて、
**「自分の軸を持った人たち」**なんですよね。
どうでしょう?
「あ、このブランドって“知ってる人は知ってる”んだな」と感じていただけましたか?
SNS&口コミでわかる本当の評判

BWL(ビルウォールレザー)って、ファッション誌とか大手ニュースサイトではあまり取り上げられないんですが、
その分、“リアルな愛用者の声”が濃いんです。
ここでは、SNSや口コミサイト、掲示板などを横断して、実際の評判をピックアップしてみました。
意外と赤裸々で面白いですよ。
■ ガチなファンが語る“20年愛用”の理由

海外の掲示板Redditには、BWLに関するスレッドがポツポツとありますが、注目したいのはこの投稿。
「最初に買ったのは1999年のリング。正直、当時は勢いだったけど、今では自分のアイデンティティの一部になっている。磨き直しにも何度も出していて、愛着がどんどん増す。」
― Redditユーザー “MalibuMetalhead”
この方、もう20年以上使ってるんです。
アクセサリーって、流行で買ったものは数年で飽きることが多いですが、
BWLのように“育てる楽しみがある”ブランドは、そう多くありません。
■ Instagram:BWLをつけたコーデ投稿が映える
Instagramでは、「#billwallleather」で検索すると、
アメカジやバイカー系ファッションを中心に、リアルな着用写真がたくさん見つかります。
たとえば、
- シンプルな白T+デニムに、重厚感あるBWLのスカルリング
- レザーライダースの袖口からチラッと覗くシルバーバングル
- BWL × ゴローズのミックスで仕上げたネイティブ系スタイル
投稿者の多くは30〜50代の男性で、**「大人の本気アクセ」**という雰囲気がすごく出ています。
「高いけど、一生モノ」「若い頃には似合わなかったけど、今ならハマる」
そんなキャプションもちらほらあって、年齢を重ねたからこそ“似合ってくる”ブランドなんだなと実感します。
■ 楽天レビュー・国内ブログ:満足度の高さと注意点


楽天市場などのレビューでは、以下のような声が目立ちます。
- 「思っていた以上に重厚感があり、箱を開けた瞬間に“来たな”と感じました。」
- 「カスタムオーダーで2ヶ月待ちましたが、その価値は十分にあります。」
- 「偽物が出回っているという噂を聞いたので、正規代理店で購入。安心感が違います。」
注意点としては、「納期が長め」「サイズ選びが難しい」といった声も。
これもBWLが量産ではない証拠なので、待てる人向けですね。
SNSやレビューを眺めていて気づくのは、“ファッション目的だけじゃない”買い方をしている人が多いこと。
自分の価値観を表すとか、節目の記念に買うとか、そういう“意味”を込めて選ぶ人が多いんです。
BWLが選ばれる決定的な5つの魅力

BWLにしかない5つの魅力
ここまで読んできて、
「で、結局なんでBWLってそんなに評価されてるの?」
と思われた方もいるかもしれません。
僕なりにたくさんの製品を見て、着けて、比べてきたうえで言えるのは、
BILL WALL LEATHERの魅力って単なる“かっこいい”を超えてるんですよ。
その中でも、特に「これは他にない」と感じた5つのポイントをご紹介します。
① 削り出しによる“生きた造形美”

普通のシルバーアクセは、ロウを使った型抜き(ロストワックス)製法が基本。
でもBWLは、それをシルバーの塊から直接彫って作る。
これ、例えるなら、3Dプリンターと手彫り彫刻くらい違います。
エッジの立ち方、ラインの深さ、質感の迫力…
どれを取っても“命が吹き込まれてる”って感じがするんです。
② ハンドメイド&少数生産だからこそ生まれる“所有欲”

すべてのアイテムは、アメリカ・マリブの工房で熟練の職人たちが手作業で制作。
つまり、大量生産は一切なし。
「数を作らない」というポリシーがあるからこそ、
“自分だけが持っている”という満足感が段違いなんですよ。
限定モデルやカスタム品なんて、世界に数個とかザラです。
③ 経年変化が美しい“育てるシルバー”

BWLのアクセサリーって、使えば使うほど風合いが良くなるんです。
細かい傷、くすみ、磨き残しさえも“味”に変わっていく。
これはスターリングシルバーの品質が良くて、作りが緻密だからこそ出る現象。
20年使って「新品より今の方がカッコいい」って思えるアクセサリー、そう多くはないです。
④ カスタム対応で“自分だけの1点モノ”が作れる

名前の刻印やモチーフの組み替え、素材変更など、注文次第で完全カスタムもOK。
しかも、職人と直接やり取りしてオーダーする仕組みがあるので、意思がダイレクトに反映されるんです。
「自分のスタイルに合わせて、世界に1つだけのBWLが手に入る」
これって、ファッション好きにはたまらない体験じゃないでしょうか?
⑤ モチーフに込められた“思想”が深い

スカルは「死の象徴」だけど、同時に「生きる強さ」の象徴でもある。
クロスは宗教的意味を超えて、「信念を貫く」という想いを込める人もいる。
BWLのモチーフは、ただの装飾ではなく、**“身につける哲学”**なんです。
そこに惹かれる人は、見た目以上に内面重視で生きてる人が多い印象です。
さて、魅力が伝わったところで、
「本当にその価値があるの?他と比べてどうなの?」という疑問も出てくるかもしれません。
クロムハーツなど他ブランドとの違いは?

他ブランドとの違いを解説
「ビルウォールレザーが良いのは分かったけど、クロムハーツとかゴローズとはどう違うの?」
そんな疑問、めちゃくちゃ分かります。
僕自身、20代の頃にクロムハーツにハマり、ゴローズにも憧れ、結局BWLに落ち着いたクチなので。
ここでは、代表的な3ブランドを比較してみます。
それぞれに魅力があるけど、選び方を間違えると“似合わない”“浮く”というのもリアルなんです。
■ クロムハーツ:ブランド力とラグジュアリー性が圧倒的

まずは超有名なCHROME HEARTS(クロムハーツ)。
デザインの派手さ、シルバーアクセの代名詞的存在感、
そして価格の高さで“ラグジュアリー系シルバー”の代名詞になっています。
- 良くも悪くも“ブランド力”が先行する
- 芸能人やセレブが多く着用
- 価格はBWLよりも全体的に高め
- 工業的なクオリティは高いけど、個性が似通いやすい
クロムハーツは「圧倒的な存在感を手っ取り早く得たい人」には最適ですが、
一方で、「“誰かと被らない”ものが欲しい」という人には、ちょっと物足りなくなることもあります。
■ ゴローズ:信仰に近いカルチャー系ブランド

続いてはgoro’s(ゴローズ)。
原宿の本店でしか正規販売されず、予約も抽選もできない“幻のブランド”。
- インディアンジュエリーとネイティブスピリットがルーツ
- 年齢を問わず圧倒的な人気
- 二次流通でもプレ値がつく(=投資目的の人もいる)
- ブランドというより「信者のカルチャー」
ただ、正直なところ“入手のハードルが高すぎる”のが難点。
しかも組み合わせや着け方にも「ルール」的な文化があって、初見さんにはちょっと息苦しい側面も。
■ ビルウォールレザー:作り手の顔が見える“クラフト”ブランド

そしてBWL。
- 作り手の哲学と温度感が伝わってくる
- 希少だけど、正規店や通販でもちゃんと買える
- デザインの自由度が高く、カスタムオーダーが豊富
- 所有欲を静かに満たしてくれる“通好み”のシルバー
BWLは“ブランドを着る”というより、“物語を身につける”感覚に近いです。
たとえるなら、量産品のスーツではなく、職人の仕立てた一点モノのジャケットって感じ。
■ こんな人はBWLが向いている

- 流行より“自分らしさ”を大事にしたい
- 他人と被らない一点モノが欲しい
- ブランドじゃなく“中身”で勝負したい
- アクセサリーに“育てる”楽しみを求めている
それでは、次は気になる購入方法とおすすめショップをご紹介しましょう。
どこで買う?正規店・通販・中古の選び方

あなたはどこ派?
BWL(ビルウォールレザー)って、手に入りづらいブランドに見えるかもしれません。
たしかに、街中のセレクトショップで気軽に試着…とはいきません。
でもご安心を。実は、ちゃんとしたルートで買える方法、あります。
ここでは、「安心できる購入先」と「状況に応じた買い方のコツ」を紹介していきますね。
■ 正規取扱店(BEAMSなど)

一番安心なのは、BEAMSをはじめとした正規取扱店。
商品にはシリアルナンバーが付いていて、修理やカスタムの対応も正規で受けられます。
BEAMSとの限定ラインは、比較的価格が高くないので狙い目です。
ただし、店舗によっては扱いが少なく、全商品が揃ってるわけではありません。
「店頭で選びたい」「サイズ感を確かめたい」なら、事前に取扱の有無を確認したほうが確実です。
■ オンラインショップ(楽天・Amazon)


楽天やAmazonでも、正規代理店が出店しているケースがあります。
中でも、「Bill Wall Leather JAPAN」名義のショップなら基本的に正規品なので安心です。
メリットは以下の通り:
- 分割無金利(10回払い)OKなショップあり
- 15時までの注文で即日発送
- ギフトラッピング無料
- 在庫があれば最短翌日到着
ただし、Amazonは出品者が混在しているので、販売元と出荷元が正規代理店かどうかは必ず確認しましょう。
オススメは、楽天にある「Bill Wall Leather UENO」。公式サイトであり楽天ポイントも貯まるので最もお得と言えます。
個人的イチオシサイト
■ セカンドストリートなどの中古ショップ


「予算を抑えて、まずは試してみたい」という人には、中古も選択肢になります。
セカンドストリート(2nd STREET)やRINKANといったファッション系リユース店では、
たまに極上コンディションのBWLが出回ることがあります。
注意点は以下の2つ:
- 本物かどうかを自分で見分ける知識が必要(シリアルや刻印)
- カスタム品や旧モデルは修理サポートが難しい場合あり
中古でもいいモノを見つければ、価値のある「掘り出し物」に出会えるのが中古市場の醍醐味ですね。
掘り出し物が見つかるかも!?
■ カスタムオーダーしたい場合は…
「どうせなら、世界にひとつだけのBWLが欲しい」という人は、公式サイト経由でのカスタム依頼がおすすめです。
BWLの工房があるマリブと直接やり取りが発生する場合もありますが、それがまた“物語になる”んですよね。
おすすめモデル3選|初心者でも失敗しない選び方

プロが選ぶ
おすすめモデル3選
「BWLが気になる。でも、最初はどれを選べばいいの?」
これは、僕自身が最初に感じた悩みでもあります。
価格帯も広いし、スカルやクロスなど個性強めなモチーフも多いから、“入り口”を間違えると扱いに困ることもあります。
そこで今回は、BWLビギナーでも無理なくハマれる、かつ、しっかりカッコいいモデルを3つ厳選しました。
■ ① スカルピアス(約27,600円〜)

まずおすすめしたいのは、エントリーモデルとして鉄板のピアスシリーズ。
この価格帯でBWLの“彫りの美学”と重厚感を体験できるのは本当にコスパ良いと思います。
- 小ぶりだけど存在感あり
- 男女問わず使えるデザイン
- 1点から気軽に始められる
シンプルな服装にこれを一点だけ添えると、「あ、違うなこの人」って空気感が出るんですよね。
■ ② クラシッククロスリング(約55,000円前後)

「指輪を一本だけ」「でも、安っぽくは見られたくない」
そんな方には、クラシッククロスリングがハマります。
- 重厚感あり、でも主張しすぎない
- クロスモチーフで信念や意思を表現できる
- スーツにも合わせやすい万能型
BWLのリングの中では中堅価格帯ですが、品質・存在感・使い勝手のバランスが抜群です。
■ ③ スカルリング(約200,000円〜)

「BWLを全力で楽しみたい」「主役級が欲しい」なら、迷わずこれ。
スカルリングは、まさにブランドのアイコン的存在。
- 彫刻のような立体感と重量感
- カスタムバリエーションが豊富
- 時間をかけて“育てる”アクセの真骨頂
正直、これは「着けこなせるかどうか」で人間が問われるレベル。
でも、これが似合うようになると、一生モノとして愛せるアイテムになります。
■ 選び方のコツは「最初から無理しない」
よくある失敗は、「見た目で一番ゴツいのを選んで、使いこなせなかった…」というパターン。
まずは日常でも使えるシンプルなモデルから始めて、徐々にステップアップするのがおすすめです。
よくある質問|Q&Aで不安を解消

BWL(ビルウォールレザー)に興味が湧いてきたけど、
「でも本当に大丈夫かな?」って、まだちょっと不安が残っていませんか?
ここでは、これまで僕がもらってきた質問の中から、よくある疑問に本音でお答えしていきます。
Q. 偽物も多いって聞いたけど、どう見分ければいいの?
A. 正直に言うと、見た目だけでは判別が難しい偽物も存在します。
だからこそ、「シリアルナンバーのある正規品」を、信頼できるショップから買うのがベスト。
特に楽天やAmazonで買う場合は、
「販売元」と「出荷元」の両方が正規代理店になっているかを必ずチェックしましょう。
Q. 手入れって難しい?放っておくとどうなる?
A. 結論から言うと、簡単です。
やわらかい布で拭くだけでもOKだし、汚れが気になるときは専用のシルバークリーナーを使えば十分。
逆に、「使い込んだ味」を楽しむ人も多いので、神経質に磨かなくても大丈夫です。
BWLは“傷すら味”になるブランドですから、手入れも気楽に考えてください。
Q. カスタムオーダーってどうやるの?
A. 基本的には、公式オンラインショップや正規代理店を通じて依頼できます。
「文字入れ」「モチーフ変更」「サイズ調整」など内容に応じて価格や納期が変わるので、
具体的な要望がある人は、事前に相談して見積もりをもらうと安心です。
Q. 何歳まで着けていても違和感ないですか?
A. 僕の考えでは、むしろ“年齢を重ねた人にこそ似合う”ブランドです。
20代で着けると少し尖って見えるデザインも、
30代〜50代になってからだと「深み」として受け取られるようになります。
時間が経つほどカッコよく見えるアイテムって、そうそうないですよ。
以上がQ&Aです。
ここまで読み進めていただいたあなたなら、もう「BWLがダサいかどうか」なんて、どうでもよくなってきたんじゃないでしょうか?
大切なのは、自分の価値観に合っているかどうか。
そして、BWLは間違いなく“本気で生きている人のスタイル”にフィットするブランドです。
まとめ|“似合う”より、“生き様に合う”を選ぼう
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
僕はファッションの仕事をしながら、数えきれないほどのアクセサリーを見てきました。
でも、BILL WALL LEATHER(BWL)ほど、“人の内面”が映るブランドって、そう多くないんです。
確かに、BWLは万人向けじゃありません。
スカルやクロスのモチーフに抵抗がある人もいるでしょう。
でも、もしあなたが…
- 人と同じじゃなくていい。むしろ、違うことが誇りだ
- 自分の選んだものに、ちゃんと意味と物語を込めたい
- 量より質、流行より本質で物を選びたい
…そう感じているなら、BWLはあなたの人生にずっと寄り添える相棒になると思います。
手にするかどうかは、あなた次第

「あとで考えよう」
「いつか似合うようになったら買おう」
そうやって先送りして、結局手にしないまま終わってしまうことって多いんですよね。
でも、BWLは“着けるからこそ、似合っていくアクセサリー”です。
今の自分に選んだことで、未来の自分が育っていく。
そういう体験ができるから、ファンが途切れず愛し続けているんです。
まずは一歩、小さく始めてもいい

高価なブレスレットやフルカスタムから始めなくても大丈夫です。
ピアスやシンプルなリング一本から、じゅうぶんBWLの世界観は味わえます。
下のリンクから、正規ショップの商品一覧をチェックしてみてください。
セカンドストリートや楽天などでも掘り出し物が見つかることもありますよ。
あなたがBWLという物語に一歩踏み出すきっかけになれたら、とても嬉しいです。
▶︎ [BILL WALL LEATHER|楽天公式ショップを見る
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▶︎ [AmazonでBWLを探す(正規販売元か要確認)]
この記事の著者

10,000人以上の悩みに寄り添ってきたファッション悩み解決の専門家
TOMO
トモ
三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。