【本音マジ解説】ティートンブロスってダサい?評判や年齢層は?




この記事で分かること

  • ティートンブロスは本当にダサいのか?
  • 実際の評判・口コミ(良い点・悪い点)
  • どんな年齢層に人気?
  • 山のプロが選ぶ理由とは?
  • 人気モデルと価格帯

読了時間:約5分


「ティートンブロス気になるけど、正直どうなの?」

その疑問に
プロが答えます

登山やアウトドアに興味を持ち始めると、必ず耳にするティートンブロス(TETON BROS.)

「山好きの友人が着てた」
「雑誌で見たけど、他のブランドと何が違うの?」
「デザインがシンプルすぎて…もしかしてダサい?」

そんな疑問、ありませんか?

この記事では、アウトドアウェアに詳しい筆者が本音でティートンブロスを解説。デザイン、評判、年齢層、そして「なぜ山のプロが選ぶのか」までを徹底的にお伝えします。


この記事の著者

10,000人以上の悩みに寄り添ってきたファッション悩み解決の専門家

TOMO

トモ

プロフィール

三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。


ティートンブロスとは?【ブランド概要】

日本生まれの本格アウトドアブランド

ティートンブロスは、2009年に日本で誕生したアウトドアウェアブランド。

創業者である佐々木敏氏は、山岳ガイドやバックカントリースキーヤーとして活躍してきたプロフェッショナル。**「自分たちが本当に使いたいウェアを作る」**という理念のもと、現場の声を反映したウェア作りを続けています。

ブランドの特徴

  • 日本の山・気候に最適化された設計
  • プロガイド・アスリートとの共同開発
  • 機能から生まれるミニマルなデザイン
  • 軽量・高透湿・防水防風のバランスが絶妙

「デザインのためのデザイン」ではなく、「機能を追求した結果生まれた形」 ——これがティートンブロスの哲学です。


【本音で答える】ティートンブロスってダサい?

結論:ダサくない。むしろ”分かる人には分かる”洗練系

分かる人には
分かる”洗練系

「ティートンブロス ダサい」で検索する人が一定数いるのは事実。しかし、その理由は明確です。

なぜ「ダサい」と言われるのか?

  1. 派手なロゴやカラーが少ない
    → ノースフェイスやパタゴニアのような「ひと目でブランドが分かる主張」がない
  2. シンプルすぎて地味に見える
    → ミニマルデザインは好みが分かれる
  3. 知名度がまだ発展途上
    → 街中で見かけることが少なく、「知らない=評価できない」層が一定数いる

でも、実際は…

山やアウトドアの現場では「超カッコいい」と評価されています。

  • 山小屋で「それどこの?」と声をかけられる
  • 登山仲間から「分かってるね」と言われる
  • プロガイドの着用率が高い

つまり、ファッション目的の街着としては地味かもしれませんが、本格的に山を登る人からは絶大な支持を得ているブランドなのです。

デザインの本質

ティートンブロスのデザインは**「機能美」**。

  • 斜めジッパーのプルオーバー(ツルギジャケット)は、ザックのショルダーと干渉しない設計
  • 立体裁断で腕の可動域を最大化
  • 無駄な装飾を削ぎ落とした結果の「シンプルさ」

これは**「ダサい」のではなく「本質的」**なんです。


実際の評判・口コミは?【良い点・悪い点】

良い口コミ

良い口コミ

✅ 「軽すぎてビックリ。長時間着ても疲れない」
→ 軽量性はティートンブロス最大の強み。特にツルギジャケットは500g以下で、驚異の軽さ。

✅ 「蒸れない!汗抜けが本当に良い」
→ Polartec NeoShellやTäsmäなど、高透湿素材を採用。登りで汗をかいても快適。

✅ 「日本人の体型にフィットする」
→ 海外ブランドは袖丈や着丈が合わないことが多いが、ティートンブロスは日本人向け設計。

✅ 「山のプロが使ってるから信頼できる」
→ 山岳ガイドやバックカントリースキーヤーの着用率が高く、性能への信頼性が高い。

✅ 「修理対応があるから長く使える」
→ 公式サイトで修理受付を実施。高価なウェアを長く愛用できる。

悪い口コミ・デメリット

悪い口コミ
デメリット

❌ 「値段が高い」
→ ツルギジャケットで約4〜5万円。初心者には手が出しにくい価格帯。

❌ 「サイズ感がタイト」
→ 細身の作りのため、ゆったり着たい人には不向き。試着必須。

❌ 「在庫が少なく、欲しいサイズが買えない」
→ 人気サイズ(S・M)はシーズン前半で完売しやすい。

❌ 「デザインが地味」
→ 派手なウェアが好きな人には物足りないかも。


ティートンブロスの年齢層は?【誰が着てる?】

メインターゲット:30代〜50代の本格登山者

引用 https://wear.jp/sinchankudo/9387259/

ティートンブロスのメイン顧客層は30代〜50代の中〜上級登山者です。

具体的には…

  • 登山歴5年以上で、ギア選びにこだわりがある人
  • バックカントリースキー・冬山登山をする人
  • 軽量化・UL(ウルトラライト)志向の人
  • アークテリクスやパタゴニアの上位モデルを検討している人

サブターゲット:20代後半〜のアウトドア初心者も増加中

引用 https://wear.jp/frofrofro/23795345/

最近では、キャンプブームやアウトドアファッションの流行により、20代後半〜30代前半のライト層も増えています。

  • 「人と被らないブランドが欲しい」
  • 「長く使える良いものを一つ持ちたい」
  • 「山仲間から一目置かれたい」

こんな動機で選ぶ人が増えています。

性別比率

引用 https://wear.jp/chibinatu/22895585/

男性7:女性3 くらいの比率。ただし、レディースラインも充実しつつあり、女性人気も上昇中です。


ティートンブロスの魅力【なぜ山のプロが選ぶ?】

① 軽量性:「軽さは、そのまま行動力になる」

ティートンブロスのウェアは、とにかく軽い

例えば人気のツルギジャケットは約400g台。ペットボトル1本分以下の重さで、防水・防風・透湿機能を兼ね備えています。

長時間の登山では、この「軽さ」が疲労を大きく左右します。

② 高透湿性:「蒸れない=快適」

Polartec NeoShellやTäsmäなど、透湿性に優れた素材を採用。

登りで汗をかいても蒸れにくく、下りで冷えにくい。これが「行動中も着続けられるハードシェル」として評価される理由です。

③ 日本の山に最適化された設計

日本の山は高温多湿で、急な天候変化が特徴。

ティートンブロスは、日本の気候・フィールドを前提に素材・通気性を調整。海外ブランドにはない「日本ならではの快適性」があります。

④ プロガイドとの共同開発

山岳ガイドやプロアスリートの意見を反映し、毎年少しずつアップデート

「ここにポケットがあると便利」「この縫い目が擦れる」といった現場の声が、製品に活かされています。

⑤ 修理対応で長く使える

引用 https://www.teton-bros.com/pages/repair

公式サイトで修理受付を実施。

「壊れたら捨てる」のではなく、「直して育てるギア」として長く愛用できます。


人気モデル紹介【これを選べば間違いなし】

1. ツルギジャケット(Tsurugi Jacket)

ティートンブロスの代表作。

  • プルオーバー+斜めジッパーの独特なデザイン
  • ザックのショルダーと干渉しない設計
  • 軽量・高透湿・防水防風の三拍子
  • バックカントリー・冬山登山・トレッキングまで幅広く対応

価格:約53,000円前後


2. TBジャケット(TB Jacket)

よりシンプルなセンタージップモデル。

  • ツルギよりもベーシックなデザイン
  • 初心者でも扱いやすい
  • 価格もツルギより若干安め

価格:約68,000円前後


3. ウインドリバーフーディ(Wind River Hoody)

ソフトシェルの人気モデル。

  • ストレッチ性が高く、動きやすい
  • 春秋の登山・トレイルランに最適
  • 軽量で持ち運びやすい

価格:約18,000円前後

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どこで買える?価格帯は?

購入可能な場所

楽天のポイントでお得に探す
  • 公式オンラインストア
  • 楽天市場Amazon・Yahoo!ショッピング
  • 全国のアウトドアショップ(好日山荘、石井スポーツなど)

価格帯

最新のAmazonをチェックする
  • **ハードシェルジャケット:**30,000円〜90,000円
  • **ソフトシェル:**25,000円〜30,000円
  • **パンツ:**20,000円〜30,000円

⚠️ 注意:人気サイズは早期完売が多い
特にSサイズ・Mサイズは、シーズン前半で売り切れることが多いため、欲しいモデルは早めの購入がおすすめ。


FAQ【よくある質問】

FAQ
【よくある質問】

Q1. ティートンブロスはダサいですか?

A. ダサくありません。機能美を追求したミニマルデザインで、山のプロからは高く評価されています。派手なロゴやカラーを求める人には地味に見えるかもしれませんが、「分かる人には分かる」洗練されたブランドです。


Q2. どんな年齢層に人気ですか?

A. メインは30代〜50代の本格登山者ですが、最近は20代後半〜30代前半のライト層も増えています。「人と被らない」「長く使える良いものが欲しい」という人に選ばれています。


Q3. 初心者でも買って大丈夫?

A. 大丈夫です。ただし、価格が高めなので、「年に数回しか山に行かない」という人には、もう少し手頃なブランドでも良いかもしれません。逆に、「これから本格的に登山を続けたい」なら、長く使えるティートンブロスは良い投資です。


Q4. サイズ感は?

A. やや細身の作りです。普段Mサイズの人でも、レイヤリングを考えるとLサイズが良い場合も。試着必須です。オンラインで買う場合は、返品・交換対応があるショップを選びましょう。


Q5. 修理はできますか?

A. できます。公式サイトで修理受付を実施しており、破損やジッパー故障などに対応。長く愛用できる体制が整っています。


Q6. どこで買うのがお得?

A. 楽天Amazonポイント還元を活用するのがおすすめ。ただし、人気モデルは在庫切れが多いため、複数のショップをチェックしましょう。

👉 楽天でティートンブロスを探す
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まとめ:ティートンブロスは「本物志向」の人に選ばれるブランド

この記事のポイント

この記事のまとめ

✅ ダサくない。機能美を追求したミニマルデザイン
✅ 山のプロ・ガイドからの評価が非常に高い
✅ 軽量・高透湿・防水防風のバランスが絶妙
✅ 30代〜50代の本格登山者がメインターゲット
✅ 価格は高めだが、長く使える品質
✅ 人気サイズは早期完売が多いので、早めの購入が吉


こんな人におすすめ

こんな人は
絶対にハマる

  • 登山・バックカントリーを本格的に楽しみたい
  • 軽量で動きやすいウェアが欲しい
  • 人と被らないブランドを探している
  • 長く使える「一生モノ」が欲しい
  • 山仲間から一目置かれたい

最後に

ティートンブロスは、「見た目のカッコよさ」よりも「機能の本質」を追求したブランド。

だからこそ、派手さはないけれど、使うほどに良さが分かる

「軽さ」「蒸れなさ」「動きやすさ」——これらを実際に山で体感したとき、「他のジャケットに戻れない」と感じるはずです。

「欲しいサイズは、シーズンの半分も残らない。」

気になったモデルがあれば、早めにチェックしてみてください。


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この記事の著者

10,000人以上の悩みに寄り添ってきたファッション悩み解決の専門家

TOMO

トモ

プロフィール

三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。

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