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見た目だけで選んでない?デザインだけじゃなく、素材や着心地にもこだわるマーカウェアの魅力とは?
忙しい毎日、ついつい「見た目が良ければいいや」と、デザインやトレンドだけで服を選んでいませんか?もちろん、見た目も大事。でも、仕事中や休日に着ていて、ちょっと窮屈だったり、なんだかしっくりこないこと、ありませんか?
一日中過ごす中で、「なんか違うな」と感じる瞬間って、意外と多いものですよね。そういう時、ちょっとしたストレスが積み重なって、気づけばその服を選ばなくなってしまう…。
私もそんな経験、たくさんありました。でも、見た目も大事にしながら、実際に着ていて心地よくて、ずっと着続けたいと思える服って、そうそう見つからないんですよね。
そんな時に出会ったのが「マーカウェア」。このブランドは、シンプルで無駄のないデザインなのに、素材や着心地に驚くほどこだわっているんです。トレンドに流されず、長く愛せるアイテムばかり。今回は、そんなマーカウェアの魅力を、デザイン以上に大事な「素材」と「着心地」の観点から、じっくりご紹介していきます。
この記事の著者
ファッションブロガー
TOMO
トモ
今まで服に使った金額が「1000万超え」の、 三度の飯より服が好きなブロガーのtomoです! 私は、古着やドメスティックブランド、インポートブランドまで様々な服を実際に買って着てきました。 その経験を元に200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に4万人以上の方に読まれているブログを運営しています!
マーカウェア以外にも、イノウエブラザーズやナイスネスも紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください。
マーカウェア(MARKAWARE)とは?
マーカウェア(MARKAWARE)は、2009年に石川俊介氏がスタートした日本のメンズブランドです。
マーカのブランド名の由来は「karma(カルマ)」を単語の文字列を並び替えるたアナグラム、
また「mark」と「a」という二つの英単語の組み合わせて様々な意味を含ませたもの。
デザイナーが世界中を巡りサステナブルな天然原料を探すところからスタートし、日本の優れた技術との協働により洗練された大人のガーメントを作ります。
https://markaware.jp/pages/brands#brands
また、東京の中目黒に直営店・セレクトショップの「PARKING」を構えています。
ガラス戸がとても大きく開放的で、こだわりの什器もあり、店内に入るだけでもテンションが上がるお洒落なショップです!
マーカウェア(MARKAWARE)とマーカ(marka)の違いとは?
マーカウェア(MARKAWARE)とマーカ(marka)の違いってご存知ですか?ここではどこよりもわかりやすく解説します。
まず、マーカウェア(MARKAWARE)とマーカ(marka)という2つのブランドは運営している会社は同じです。
立ち上げたデザイナーさんも同じですが、明確にコンセプトの違いがあるんです。
それぞれのブランドコンセプトは、下記となります。
マーカウェア(MARKAWARE):大人のための洗練されたハイエンドガーメント
マーカ(marka):より都会的なエッセンスを注入したカジュアルライン
となっていますが、言い換えるなら‥
- マーカウェア(MARKAWARE):高級な天然素材を使いデザインはシンプルかつキレイめ。価格帯は高め。
- マーカ(marka):ミリタリーなどのカジュアルなデザインが多く、素材には化繊も上手く使用する。その分マーカウェアよりは価格帯は低め。
って感じです。例えるならユニクロとGUのような関係をイメージして貰えば分かりやすいと思います。
次は二つのブランドを手がけているデザイナーを、詳しく解説していきます!
マーカウェア(MARKAWARE)のデザイナーとは?
デザイナーの石川俊介氏は1969年、兵庫県生まれ。
学生時代からファッションが好きで、古着やスニーカーの買付けなどを積極的行っていました。
大学卒業後は経営コンサルティングの会社に勤務。2001年、株式会社セインを設立。2002年にレディースブランド、マーカ(marka)をスタート。
実はレディースブランドとしてスタートして、2003年からメンズラインをスタートしているんです。
メンズラインが人気となり、2004年からはメンズラインに絞った展開をしています。
ちなみにマーカウェアデザイナーの石川さんは、X(旧Twitter)やYouTubeで服作りについての様々な情報を発信されていてとてもおもしろいですし勉強にもなるので、マーカウェア好きだけでなく服好きはぜひチェックしてみてください。
マーカウェア(MARKAWARE)の今までのコレクションとは?
ここでは、今までのマーカウェア(MARKAWARE)のコレクションの中から、「これは、見ただけでわかるくらいカッコイイ!」と思ったものを厳選して紹介します。
24-25年秋冬
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オーガニックコットンのアイテムが特に輝きを放っていました。
カジュアルな中に上品さを忍ばせてある大人のコレクションです!
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スポーティなアイテムを極上の素材で、マーカウェア(MARKAWARE)らしく表現されているアイテムが抜群です!!
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このパンツの美シルエットがたまりません!!パンツの解説は、後ほど詳しくします。
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カジュアルとドレスが上手く中和しています!このバランス感覚って男性だけじゃく、女子ウケも抜群です。
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ワントーンでまとめたり、春らしいライトグリーンのジャケットとインナーのコントラストが◎
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セットアップが特にカッコイイんです!!
次はマーカウェア(MARKAWARE)の特徴と、名作と呼ばれるパンツのこだわりを深掘りしていきます。
マーカウェア(MARKAWARE)の特徴とパンツのこだわりとは?
マーカウェア(MARKAWARE)の特徴とは、素材選び、縫製、加工などと着る人を美しく見せるパターンやカッティングです。
素材
素材に関して次の章で詳しく述べますが、デザイナーが素材の現地まで行って納得できるものしか使っていないので、画像からでも伝わる光沢感やラグジュアリーな雰囲気は格別です。
また、縫製、加工など、洋服作りの全てを国内で行うことで、スピーディーで細かい微調整を可能にしています。
パターン・カッティング
特に名品と言われているスラックスは、パターンやカッティングが素晴らしく「脚を美しく」見せてくれます。
その理由は、日本人の脚の形を意識して、「日本人特有の太く短い脚をいかに美しく見せるか」を考えれてつくらているからです。
美しく見せる秘密は、ゆったりした太もも幅から裾にかけて急激にテーパードをかけて裾幅をキュッと絞っていきます。そうすることで、全体の印象はスマートに見え、裾が細いことで視覚効果で脚を長く感じさせているのです!
一度体験していただければ、スッと腑に落ちると思いますよ!
さらにマーカウェア(MARKAWARE)が持つ独自のこだわりを、次で深掘りしていきます!
マーカウェア(MARKAWARE)が目指す「サスティナブル(持続可能性)」とは?
マーカウェア(MARKAWARE)の服作りへのこだわりを象徴するのが、食品の業界では当たり前になっている「トレーサビリティ(追跡可能性)」のために付けられたトレーサビリティタグと呼ばれる特徴的なタグ。
トレーサビリティタグとは、「この洋服に使われている素材の原産地からどこで生地の縫製されたか、染色に至るまで、その服が作られる全ての過程が記載されている」というもの。
こういうトレーサビリティタグって、食品の安全性を証明するために使われていたりするのはよく見ますが、服で使われているのはマーカウェア以外では私は見たことがありません。
正直、これをすると簡単に製品を真似をすることができ、調べようと思えば原価まで調べることもできます。なので、他のアパレルブランドがすることはほとんどありません。
それだけのリスクを冒してまで開示するのは、素材のこだわりを知ってほしいからだと思います。
デザイナー自ら実際に素材・生地が生産されている環境を現地まで見に行き、時にはブラジルやペルーといった、地球の反対側までいくこだわり。
事実、現地の素材屋さんと独占契約を結んで、マーカウェア(MARKAWARE)しか使えない素材もあります。
マーカウェア(MARKAWARE)の「地球環境を保全しつつ将来も持続的に生産が可能な極上な素材」をぜひあなたの肌でダイレクトに体験して欲しいです!言葉がなくでも、本能で良い素材と理解してもらえると思います!!
マーカウェア(MARKAWARE)のオシャレな着こなしとは?
素材、カッティングにこだわった、マーカウェア(MARKAWARE)をどうコーディネートしたらいいのか良さを活かせるのでしょうか。
ここでは、私の今までの経験からオススメの組み合わせを、解説も含めてご紹介します!!
素材が同じでトップスとパンツが作られることが多いからこそ、セットアップは外せません。
普通に合わせるのも良いのですが、ボーダーやプリントTシャツなどで、カジュアルを加える。
そうすると、素材の良さを引き立てつつ差別化ができてオシャレに見えます!!
上品な印象のコートには、あえてキャップなどの帽子を被ってみましょう。
カジュアルすぎて浮かないように無地で、できれば色のトーンを合わせるとまとまりが良くなります!
シャツとパンツのシンプルな組み合わせの場合は、タックインがオススメ。
インすることで更に大人っぽく、上品な印象を作ることが出来ます。
【忖度なし】マーカウェアのパンツを履いた感想
着用商品 FRONT PLEATS PEGTOP ORGANIC WOOL TROPICAL サイズ2
自分のサイズ 170センチ/65キロ
私の体型でジャストサイズ。フロントの深いタックと計算された美しいテーパードによって足が綺麗に見えます。
しかもウエストはゴムが入っていて、超楽チン。人気があるは納得の一本です。
もちろん横からのシルエットも抜群でした。
また素材も上質なオーガニックウール100%で作られた生地は滑らかでとろみがありドライな肌触り。
素材からもこだわりが感じ取ることができます。
着用してみたリアルな感想
足が綺麗に見えるパンツと聞いていて疑っていましたが、履いてみるとまさに美シルエットそうでした。
ジャストサイズで王道でスマートに履いてもいいし、ワンサイズあげて少しゆとりをわざと持たせるのもありだと思いました。
個人的にワンサイズアップがオススメ。履き心地楽チンで、シルエットが綺麗なもの探している人は、試して欲しいパンツです。
【今着たい】「マーカウェア(MARKAWARE)」の間違いないアイテムとは?
ここからは、気になるマーカウェア(MARKAWARE)の「これは間違いなくカッコいい」アイテムを、ブロガーのtomoの独断と偏見で紹介していきます。
ペグトップ
パンツ
コート
ジャケット
シャツ
Tシャツ
【もし仮に買うなら、どこで買いますか?】
マーカウェア(MARKAWARE)の価格帯は?
マーカウェア(MARKAWARE)は、素材にとことんこだわった極上の素晴らしいプロダクトばかりです。
これを機に、マーカウェア(MARKAWARE)に挑戦してみたい!という方もいると思うので、価格帯をまとめました。
是非参考にしてみて下さい!
評価
- ジャケット・アウター・コート類 3万円~10万円前後
- トップス類 1万円~3万円前後
- パンツ類 2万円~4万円前後
マーカウェア(MARKAWARE)の取扱店や通販サイトは?
今回ご紹介したマーカウェア(MARKAWARE)を取り扱っている店舗、オンラインショップをピックアップして紹介していきます。
是非近くの店舗があれば、袖を通しに行ってみて下さい!
MARKAWARE公式サイト
ARKnets (オススメ)
その他のサイト
楽天
【予算オーバーなら】古着もオススメ!
MARKAWAREを買いたいけど、高い値段がネックで手が出せない‥
なんて思っていませんか?
私自身、ブランド品を欲しいと思うことがありますが、予算の都合で諦めることが多いです。
そんな時は、セカンドストリートでブランド品を探してみることをオススメ!
新品に比べて格安で手に入ることがありますし、様々なブランドと比較して選ぶことができるので、安心して購入できます。
でもなぜセカンドストリートなのか‥
その理由は非常にシンプルで、取扱アイテム数が96万点と日本でどこよりも取り扱い商品が多いからです!
商品が多いということは言い換えれば、
良いアイテムに出会う可能性がどこよりも高いと言う事。
他にもセカストの魅力は、もう着ていない不要なブランド品の買取も行っています。
店頭でも出来ますがどこでも申し込める宅配買取を利用する人が増加中。
ブランド品高価買取。送料、査定料、キャンセル料無料なことも人気の理由です。
例えば大人気の下記のパンツが、
セカストで探すと状態にもよりますが、このくらいで見つかります!
他にもほぼ新品未使用品でこんなものや、
こんないいパンツが見つかります!!
しかしユーズドで買うのが嫌な方には、正直オススメできません。
ですがもしあなたが古着を買うのが気にならないのであれば、ベストな選択肢の中のひとつに入ると思います。
さらにセカストをまだ利用したことない人は、無料会員登録ですぐ使えるクーポンでさらにお得に!!
この記事を書いた時点のアイテム数は、301点でした!!
どんなアイテムがあるのか、下記にリンクで確認してみてくださいね♪
まとめ
今回はマーカウェア(MARKAWARE)について詳しく解説してきました。
ファッションは見た目だけじゃなく、毎日を気持ちよく過ごすための相棒のような存在。どんなにデザインが良くても、着心地や素材がしっくりこなければ、結局その服はクローゼットの奥に眠ってしまうことになりますよね。
でも、マーカウェアは違います。シンプルなのに高品質で、忙しい朝でも迷わず手に取れる、そんな一枚です。素材と着心地にこだわることで、一度袖を通したら、きっと手放せなくなるでしょう。
ぜひ、あなたもマーカウェアの魅力を実際に体感してみてください。毎日を少しでも心地よく、そして自分らしく過ごせるアイテムが、きっと見つかるはずです。
是非、これをきっかけにマーカウェアをお試しください。
もしあなたが初めてマーカウェアを試すなら、絶対にパンツがおすすめ!
この記事の著者
ファッションブロガー
TOMO
トモ
三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。