【永久保存版】1,000万円以上服を買ってきた服バカが思う、名作レトロXの魅力徹底解説!!【色褪せない名作】

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こんにちは!累計の服に使った金額が「1000万超え」の、三度の飯より服が好きなブロガーのtomoです!私は、古着からドメスティック、インポートブランドまで様々な服を実際に買って、着てきた経験を元にブランドを解説しています。ブログを読んでさらにファッションが好きになってもらう為に、ブログを運営しています♪

今回は、名作フリースとして有名な【パタゴニアのレトロX】について解説していきます。服マニアのサトシとファッション初心者のヒロシの会話形式で自然と覚えれるように解説しています。是非このブログを読んでの【パタゴニアのレトロX】魅力を深く知ってくださいね。

それでは解説スターーーート!!


ヒロシ(以下、ヒ):ところで今日聞きたかったのはパタゴニアの「レトロX」って有名なフリースあるよね。あれってフリース=「レトロX」ぐらい有名になったのか気になってね。

サトシ(以下、サ):なるほどね!じゃあ今回はフリースの名作パタゴニアの「レトロX」について解説していくね。なぜ有名になったのかや短所もわかりやすく紹介するね。

ヒ:よろしくお願いいします!!

目次

  • レトロXの歴史
  • レトロXの基本スペック
  • レトロXのデメリット
  • オススメの着こなし方
  • まとめ




・レトロXの歴史

サ:まず歴史から説明するね。パタゴニアは1980年代に毛玉にならない両面起毛のシンチラ素材を開発。1985年秋に、現在のフリースジャケットの原型となるシンチラ・フリースを発表したんだ。

ヒ:最初からあったモデルではなかったんだね。あともっと最近から始まったモデルだと思ってたけど、意外に歴史があるんだね!

サ:古着屋で見かけるわけだよね!その後1993年、当時のフリースジャケットの弱点だった防風性の低さを、防風フィルムを搭載することによって解消したモデルとしてデビューしたことが始まりなんだ!

ヒ:それまではミドルレイヤーとして使われていたものを、防風フィルムをつける事でアウターとして使えるようにしたところが当時画期的だったってことだね!!

サ:本当にその通り!!今だに細かなパターンやディテールのマイナーチェンジをしつつ、今なお進化を続けている。それが名作「レトロX」なんだよ!!

・レトロXの基本スペック

サ:次は基本的な特徴を紹介するね。「レトロX」は、都市生活では十分な保温力と防風性能、そして通気性の良さが挙げられる。目が細かく厚みのあるポリエステルフリースが、空気を多く取り込み保温力が高い。

ヒ:あのフリースボリューム感は、空気を多く止める為に考えられて採用された生地ってことだね。

サ:そして、さっきも言ったけど防風性は忘れちゃいけないよね!!フリースの内側には防風性能を持つフィルム素材が張られており、フリースの弱点とも言える「通気性の良さ」についても克服している。

ヒ:どんなに空気を溜めれても風を通してしまったら意味無いもんね!

サ:あと裏側がメッシュになっているから、風はフィルムで防ぐが、体から出る汗などはある程度外へ放出できるようになっているんだよ!

ヒ:さすが考えられて作られているね!!でもデメリットも存在するんでしょ??

・レトロXのデメリット

サ:まず本格的アウトドアギアとしてではなく、都市生活を想定して作られている為、本格的アウトドアギアとしては使いにくいってこと。

ヒ:それは、具体的にどういうこと??

サ:本来アウトドアギアとしてのフリースは、ミドルレイヤーとして使われるんだけど、通気性と保温性が必要とされるミドルレイヤーでは、防風フィルムがあることで通気性が下がってしまうんだ。だからアウトドアギアとして「レトロX」をミッドレイヤーとしては不向きとなんだよ!

ヒ:なるほどね!!街仕様で作られているから、本格使用には向かないんだね!

サ:それとフリースのボリュームだね!!空気を貯めるための厚みのあるフリースが、体のボリュームを大きく見せてしまうんだ。どうしても生地自体にボリュームがあるから、肩幅がある人は、特に肩まわりがいつもより大きく見えてバランスが悪くなる。

ヒ:それは確かにあるね!!街中でよく体が大きい人がフリース着ているのみるけど、上半身のボリューム感が凄いよね。じゃあサトシなら、どんな感じで「レトロX」を着る??

・オススメの着こなし方

サ:そうだね………フリース自体ボリュームがあるから、インナーは出来るだけシンプルにするかな。あとは、カジュアルでリラックスな感じになりすぎないように、フリースの配色の色をパンツや靴と合わせると思う!

ヒ:具体的に言うと、どんな感じ??

サ:例えば、白ベースにポケットや首回りがネイビーのフリースだとしたら、パンツはネイビーにする。そうすることで、フリースとパンツが馴染みコーディネートとしてのまとまりが生まれる。

ヒ:なるほど!!カジュアルなアイテムだからこそ、使う色の数を減らすことでカジュアルダウンし過ぎないようにしているんだね!

・まとめ

サ:まとめると、「レトロX」は保温性と防風性、通気性を持った素晴らしいフリースってこと。そしてたしかに様々なデメリットがあり、アウトドアギアとしては使いにくいが、都市生活にピッタリのフリースだからこそ、今でもマイナーチェンジを繰り返す名品になったんだよ!!

ヒ:フリースというアイテムを身近なものにしたのは、間違いなくパタゴニアの「レトロX」だってことだね!!

サ:僕もそう思う!都市生活に必要な機能性と、独特の配色デザインからくる高いファッション性は、やはりフリースの中の名品!!毎年パタゴニアのフリースが大人気なのが、それを物語っているよ!!

ヒ:次はどんな配色なんだろうねーー??楽しみだね!!

追伸 

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