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老舗ニットファクトリー米富(よねとみ)繊維が生み出すブランド「COOHEM(コーヘン)」を徹底解説!
今回は、老舗ニットファクトリーのオリジナルブランド【COOHEM(コーヘン)】について解説していきます。
このブランド気になっているけど、よく知らないし実際どうなのって思う人も多数います。
着ていたら正直みんなからダサいと思われない?
カッコ悪いって思われない?など悩みは尽きません。
その気持ちはすごく分かります。なので、このブログを読めばスッキリ解決します。
是非このブログを読んでの【COOHEM(コーヘン)】魅力を深く知ってくださいね。
この記事の著者
ファッションブロガー
TOMO
トモ
今まで服に使った金額が「1000万超え」の、 三度の飯より服が好きなブロガーのtomoです! 私は、古着やドメスティックブランド、インポートブランドまで様々な服を実際に買って着てきました。 その経験を元に200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に4万人以上の方に読まれているブログを運営しています!
【本音マジ解説】batonerのニットってダサい?評判は?中古は?
COOHEM(コーヘン)とは?
COOHEM(コーヘン)は、1952年創業のニットメーカーである米富繊維株式会社から生まれた自社ブランドとして、2010年4月にスタートしたブランドです。
ニットテキスタイルの開発から量産まで全ての工程を自社工場内で行うことができ、培われた技術とトレンド感を融合させた次世代のファクトリーブランド。
ウェア以外のアイテムやコラボレーション商品の開発にも積極的に取り組んでいるブランドなのです。
COOHEM(コーヘン)のコンセプトとは?
COOHEM(コーヘン)の由来は、「交編(こうへん)」に由来する造語です。
「交編」とは、形状の異なる複数の素材を組み合わせて編み立て、まったく新しい素材を産み出す技術を指していてます。
「交編」して誕生したニットツィードと呼ばれる、COOHEM(コーヘン)独自のテキスタイルを用い、新しいトラディショナルウェアを表現しています。
その為に高度な解析を要するプログラミングと、色や素材を組み合わせるクリエイションを融合。
そして技術と経験を兼ね備えたベテランと豊かな感性と想像力を携えた若手、それぞれの職人が融合して挑む新しいモノづくり。それが「COOHEM(コーヘン)」なのです!
米富繊維とは?
米富繊維とは、1952年に山形県山辺町に創業した老舗ニットメーカーです。
自社内にニットテキスタイル(編地)開発部門があり、これまでに開発したテキスタイルのアーカイブは、なんと数万枚を越えるそうです。40年以上に渡るニットテキスタイルの開発技術は、日本でも米富繊維でしか出来ないもの多く、世界でも類を見ないクオリティを実現しています。
そして素材開発から商品開発、量産に至るまで、すべての工程が一箇所で完結する希少な自社ファクトリーにて行うことで、高いクオリティのプロダクトを生み出すことができるのです。
同じ山形にbatonerの母体である「奥山メリヤス」もあり、山形のニットファクトリーが日本のニット業界を引っ張っていると言っても過言ではありません!
米富繊維が展開する他のブランドとは?
米富繊維はCOOHEM(コーヘン)以外にも、大注目のブランドを展開しています。ここでは、分かりやすく紹介していきます。
THISISASWEATER.
1952年の創業以来培ってきたニットづくりの技術を活かしながら改めて「セーターとは何か?(WHAT IS A SWEATER?)」を問い直し、新たな価値を提案するブランドが「THISISASWEATER.(ディス イズ ア セーター)」です。
ふつうの毎日にときめきを与えつづけるようなセーターを、
10年も20年もあるいは世代を超えても愛されつづけるようなセーターを、
新しいけれど古くなることのない価値を宿したセーターを提案しまいます。
型数は多くありませんが、「糸」と「編み」に対して異常なほどのこだわりが詰まっていて、そこにはニットへの深い愛を強く感じる製品ばかりです!
Yonetomi NEW BASIC
米富繊維が考える「新しい日常」に寄り添う
ベーシックを追求するニットプロジェクトが「Yonetomi NEW BASIC」です。
当たり前だった日常が変化しつつある今だからこそ、
目まぐるしく変化するファッショントレンドばかりに目を向けるのではなく、
大量生産大量消費のモノづくりを見直し、
次の世代へ継承していく必要があるのではないか。社内に眠っていたデッドストック資材を活用すると共に、
長年に渡って蓄積されてきた開発技術を駆使し、
素材・編み方・アイテムそれぞれの最適な掛け合わせを考え、
モノづくりをおこないます。“ありふれたもののなかからどこにもない個性を編み出すこと”
https://www.yonetomi.co.jp/501
ファクトリーだからこそ可能な、気の利いたディテールやさり気ないアレンジ、
そしてその裏のモノづくりの背景まで。
新しい生活の、日常の装いとしてご提案します。
社内に眠っていたデッドストック資材を使い、最適解で導かれたシンプルでベーシックなアイテムだからこそ、驚くようなコストパフォーマンスを実現した注目のプロジェクトです!
COOHEM(コーヘン)の特徴とは?
COOHEM(コーヘン)の特徴は、他には真似することができない美しい編み地で、セーターでないものをニットで作っているところにあります。
交編の技術を生かしながら、ライダースやジャケット、Gジャン、ダウン、スニーカーなど、斬新なニットアイテムを生み出しています。
現代に合う配色の組み合わせた素材に、ニットだからこそ生まれる「柔らかさ」や「軽さ」が融合する事で、デザインと着心地を両立したプロダクトが生まれるのです!
「COOHEM(コーヘン)」のこれさえ買えば間違いないアイテムとは?
ここからは、気になるCOOHEM(コーヘン)の「これは、間違いなくカッコイイ!!」と思うアイテムを、
ブロガーのtomoの独断と偏見で紹介していきます。
コート
ジャケット
ツィード
シャツ
Tシャツ
ムーンスターコラボ
COOHEM(コーヘン)の価格帯は?
COOHEM(コーヘン)は、ニットの可能性を大きく広げるインパクトのあるプロダクトばかりです。
これを機に、COOHEM(コーヘン)に挑戦してみたい!という方もいると思うので、価格帯をまとめました。
是非参考にしてみて下さい!
評価
- ジャケット・アウター・コート類 5万円~8万円前後
- トップス類 2万円~3万円前後
- パンツ類 2万円~3万円前後
COOHEM(コーヘン)の取扱店や通販・オンラインサイトは?
今回ご紹介したCOOHEM(コーヘン)を取り扱っている店舗、オンラインショップをピックアップして紹介していきます。
是非近くの店舗があれば、袖を通しに行ってみて下さい!
公式サイト
取扱店、通販・オンラインサイト
楽天
古着のCOOHEMもオススメ
COOHEMを買いたいけど、高い値段がネックで手が出せない‥‥
試したいけどわざわざショップに行くのも接客されるのは嫌だしなぁ‥‥
欲しいサイズがない‥‥
なんて思っていませんか?
私自身、ブランド品を欲しいと思うことがありますが、予算の都合で諦めることが多いです。
またセレクトショップで接客されて興味ないものを勧められても本当に面倒。
そこで、セカンドストリートのオンラインでブランド品を探してみることをオススメ。
新品に比べて格安で手に入ることがありますし、自分のペースで色々見れるし、
様々なブランドと比較して選ぶことができるので、安心して購入できます。
でもなぜセカンドストリートなのか‥
その理由は本当にシンプル。
96万点と取り扱い商品数が日本一!
商品が多い=良いアイテムに出会う可能
商品は数回使用したものが多く、価格も手頃なので、あなたにピッタリのアイテムに出会えます。
私自身、ユーズドを活用するようになって以前よりファッションを楽しんでいます♪
他にもセカストの魅力は、もう着ていない不要なブランド品の買取も行っています。
店頭でも出来ますがどこでも申し込める宅配買取を利用する人が増加中。
ブランド品高価買取。送料、査定料、キャンセル料無料なことも人気の理由です。
でも一番気になるのはリユースなのでアイテムの状態ですよね?
セカンドストリートでは下記のような基準で、すべてのアイテムの状態が公開されています。
コンディション | セカストが定める基準 |
---|---|
N | 新品 |
S | 未使用品 |
A | ダメージや使用感がほぼない商品 |
B | 多少使用感のある商品 |
C | 使用感があり、多少ダメージがある商品 |
D | 使用感があり、大きなダメージがある商品 |
私自身利用した経験上、オススメは「B」です。
「B」が使用感が気にならない程度で、お買い得なものが多いんです♪
しかしユーズドで買うのが嫌な方には、絶対にオススメできません。
ですがもしあなたが古着を買うのが気にならないのであれば、ベストな選択肢の中のひとつに入ると思います。
この記事を書いた時点のアイテム数は、なんと78点!!
まとめ
今回は、COOHEMについて解説しました。
いかがでしたでしょうか。海外でも評価されている日本を代表する老舗ファクトリーブランドで、ニットツイードと呼ばれる日本で米富繊維しかできない独自のテキスタイルで人気のCOOHEM(コーヘン)。
個性が前面に出たパワーピースのニットを探している人に、間違いなくオススメのニットブランドです!!
是非、この機会にCOOHEMをお試しください。
[…] 他にもオーラリーやCOOHEMも紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください。 […]