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シャツ好きをトリコにする、究極のシャツとも言われる「Sans Limite(サンリミット)」の魅力を一挙紹介!
今回は、硬派なモノづくりでファンを増やし続けているブランド【Sans Limite(サンリミット)】について解説していきます。
このブランド気になっているけど、よく知らないし実際どうなのって思う人も多数います。
着ていたら正直みんなからダサいと思われない?
カッコ悪いって思われない?など悩みは尽きません。
その気持ちはすごく分かります。なので、このブログを読めばスッキリ解決します。
是非このブログを読んでの【Sans Limite(サンリミット)】魅力を深く知ってくださいね。
この記事の著者
ファッションブロガー
TOMO
トモ
今まで服に使った金額が「1000万超え」の、 三度の飯より服が好きなブロガーのtomoです! 私は、古着やドメスティックブランド、インポートブランドまで様々な服を実際に買って着てきました。 その経験を元に200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に4万人以上の方に読まれているブログを運営しています!
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Sans Limite(サンリミット)とは?
Sans Limite(サンリミット)とは、元コムデギャルソンのギャルソンシャツ担当者、門田雄介さんが手がけた2012年立ち上げたブランドで、直営店を上野と北参道に構えています。
ブランド名はフランス語で、英語でいう「ノーリミット」、「限界がない」という意味。ブランド名の通り、デザインするものにメンズとウィメンズの境界線はありません。
基本デザインは、カジュアルにつくっていますが、上品さが見え隠れするシンプルなアイテムが多く展開されています。
Sans Limite(サンリミット)ではどの商品も、すべてボックスに入れられてお客様に手渡されます。これが個人的に特別感があってテンションが上がります!
私は実際に何度も上野の店舗を訪れ、タイルをはがしたままの床がモダンな雰囲気があり、お洒落な店舗でした。時間を忘れて滞在してしまう本当に居心地の良い店舗です!
Sans Limite(サンリミット)のコンセプトとは?
「サンリミット」は、ベーシックなもので、毎回デザインが変わるのではなく、いつでも同じものが買えるような服をつくり続けています。
そのためにはブランドを継続していくだけでなく、定番的でサイズも広く揃えられています。
そのコンセプトになったのには、デザイナーのある強い想いがあります。
デザイナーがあるインタビューで『あのときのあのブランドのシャツがいいんだけれど、もう一度買おうと思ったらその製品がない』ということが絶対に嫌と言う事を語っていました。
確かに自分の経験を振り返ってみても、同じような体験をした事は何度もありショックだった記憶があります。
常にトレンドや新しいものを生み出すことが当たり前のアパレル業界で、いつも同じものが買える事に重きを置いているデザイナーズブランドは、本当に稀な存在だと思います。
Sans Limite(サンリミット)のデザイナーとは?
デザイナーの門田雄介さん。
2012年に、10年以上働いていた「コム デ ギャルソン」を退社して、自身のブランド「サンリミット」を立ち上げました。
「コム デ ギャルソン」では主に「コム デ ギャルソン・シャツ」を担当し、少人数の部署だったこともあっり、企画からパターン、生産管理まで、服をつくるさまざまな分野に携わってきた方です。
今でも前職のように、デザイン画を描いてそのまま外部に渡すのではなく、デザイナー自身で服を縫い、パターンもやっています。
一人でほとんどの事をこなす、本当に職人気質なデザイナーの雰囲気を感じます!!
Sans Limite(サンリミット)の特徴とは?
Sans Limite(サンリミット)の特徴は、多くが定番品を中心に構成されているという事です。
まさにコンセプト通りに、いつでも同じものが買えるような服をつくり続けています。
サイズ展開は、「−3」から「2」まで幅広くあるんだ。これは「XXS」から「XL」だと思ってもらえれば問題ないよ。
メンズを基本としていますが「−3」や「−2」などは女性も着られます。女性が着られるものでも、シルエットやバランスを変えて展開されています。
Sans Limite(サンリミット)のシャツの基本の6型とは?
Sans Limite(サンリミット)のシャツは6型展開されていて、一見すると同じように見えますがすべて異なります。
- レギュラーカラー 背中はセンタープリーツ、裾はラウンド、袖口は剣ボロ、ポケットはベースボール型
- ボタンダウン 背中はセンタープリーツ、裾はラウンド、袖口は剣ボロ、ポケットは小丸ポケット
- 大開襟 背中はサイドタック、裾はストレートヘム、袖口はいってこい始末、ポケットはフラップ付きの小丸ポケットが両胸付く
- ワイドスプレッド 襟はデザイナーの好きなホリゾンタルワイド、背中はサイドタック、裾はラウンド、袖口は剣ボロ、ポケットはベースボール型
- 小開襟 背中はサイドタック、裾はラウンド、袖口はいってこい始末、ポケットは小丸ポケット
- スタンドカラー 着丈は長く、背中はサイドタック、袖はダブルカフス、ポケットは小丸ポケット
すべてデザイナーが、これが一番美しいと思うバランスで作られています。さらに素材も様々なもので作られているので、同じ型でも生地が変わるだけで雰囲気はガラッと変わります。
玄人好みですが、このように細部までシャツにこだわっているブランドは、Sans Limite(サンリミット)を置いて他にはないと言えます。
「Sans Limite(サンリミット)」のこれさえ買えば間違いないアイテムとは?
ここからは、気になるSans Limite(サンリミット)の「これは、間違いなくカッコイイ」アイテムを、
ブロガーのtomoの独断と偏見で紹介していきます。
シャツ
Sans Limite(サンリミット)と言えばシャツはマストアイテム。ジャストサイズでも、ワンサイズやツーサイズあげて袖捲りをしてきても◎
3本針
他のブランドには無い個性派タイプ。 パッカリングによってフワッとした立体感のあるシルエットが癖になるシリーズ。
バルマカンコート
ドリズラー
パーカー
ゴムパンツ
チノ
Sans Limite(サンリミット)の価格帯は?
Sans Limite(サンリミット)は、デザイナーの価値観が全開に表れた素晴らしいプロダクトばかりです。
これを機に、Sans Limite(サンリミット)に挑戦してみたい!という方もいると思うので、価格帯をまとめました。
是非参考にしてみて下さい!
評価 カットソーは特に手が出しやすい
- ジャケット・アウター・コート類 4万円~10万円前後
- トップス類 1万円~4万円前後
- パンツ類 3万円~5万円前後
Sans Limite(サンリミット)の取扱店や通販・オンラインサイトを一挙紹介
今回ご紹介したSans Limite(サンリミット)を取り扱っている店舗、オンラインショップをピックアップして紹介していきます。
是非近くの店舗があれば、袖を通しに行ってみて下さい!
サンリミット公式サイト
Dresswell
stripe
SIGNS
ALPOA
楽天
古着のSans Limite(サンリミット)もお得でオススメ!
若い世代を中心にリユースを利用する人が、年々増加しています。
それに伴って、サンリミットのリユースには良いものが続々と入荷してきています!
もちろん定価で買うのも良いのですが、せっかくなら良いものをお得に買いたいですよね?
特に初めてサンリミットに挑戦する方や、できるだけお得に手に入れたい方にはリユースがオススメ。
一番オススメなのは、CMでもお馴染みのセカンドストリート(通称セカスト)。
その理由は本当にシンプルで、日本でもっとも店舗数が多く、日本で一番取り扱い商品が多いから!
全国で700店舗以上あり、取り扱い商品数はなんと120万点もあるんです。
商品が多いということはつまり、良いアイテムに出会う可能性がどこよりも高いということ。
他にもセカストの魅力は、もう着ていない不要なブランド品の買取も行っています。
店頭でも出来ますがどこでも申し込める宅配買取を利用する人が増加中。
ブランド品高価買取。送料、査定料、キャンセル料無料なことも人気の理由です。
しかしユーズドで買うのが嫌な方には、正直オススメできません。
ですがもしあなたが古着を買うのが気にならないのであれば、ベストな選択肢の中のひとつに入ると思います。
さらにもしセカストをまだ利用したことない人は、無料会員登録ですぐ使えるクーポンでさらにお得!!
ぜひどんなアイテムがあるのか、下記にリンクを貼っているのでその目で確認してみてくださいね。
ちなみにこの記事を書いた時点では、サンリミットが93点もありましたよ!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。色褪せる事なく使い続けることのできる定番品でありながらモードの雰囲気を醸し出すSans Limite(サンリミット)。
個人的にはシャツは多く使用していますが、ここだけで良いんじゃないかと思うほどです!!
シャツを探している人には、心からお薦めしたいブランドです!!
是非、これをきっかけにサンリミットを試してください。