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はじめに
どうも、TOMOです。
ファッション歴はかれこれ15年以上、ストリートからモードまで偏愛してきた人間です。最近SNSや友人の間でやたら耳にするブランドがあります。それが 「MAKAVELIC(マキャベリック)」。
先日、後輩が通勤用のバックパックを探していて「MAKAVELICってどう思います?」と聞かれたんです。SNSでは「カッコいい」「いや、ちょっとダサい?」と真逆の声が混在していて、正直興味が爆発しました。

そこで、僕は例によって夜中まで公式サイト、通販サイト、インスタグラム、そして海外レビューまで漁りまくり、実際に店舗にも足を運んで背負ってきました。今回の記事は、その調査の全記録です。
この記事を読み終わった頃には、「自分にMAKAVELICが似合うかどうか」だけでなく、「どのモデルを選べば失敗しないか」まで分かるはずです。もしあなたが今、通勤や通学、休日にも使えるバッグを探しているなら、少しだけ付き合ってみませんか?
この記事の著者

10,000人以上の悩みに寄り添ってきたファッション悩み解決の専門家
TOMO
トモ
三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。
MAKAVELICとは?ブランド概要と特徴
まず、このブランドのルーツからお話ししましょう。
MAKAVELICは2013年、東京で生まれたバッグブランドです。コンセプトは「東京から世界へ」。これは単なるキャッチコピーではなく、デザインの中に東京らしい洗練と、世界基準のタフさを同居させているのが特徴なんです。
ストリートブランドにありがちな「見た目先行」ではなく、アウトドアギア顔負けの耐久性や機能性を備えているのが大きな魅力。
例えば、ミリタリーやバイクギアで使われるバリスティックナイロンを採用したモデルは、擦れや破れに本当に強い。しかも撥水加工がされているから、急な雨でも慌てる必要がありません。

そして、MAKAVELICのデザインは「黒」を軸にしていることが多い。これが意見を分けるポイントなんですが、都会の景色に溶け込みながらも、細部のパーツや縫製でちゃんと主張してくるあたり、僕はかなり好印象です。
一言で言うなら、「ストリートの顔をした都会派ギアバッグ」。
通勤スーツにも、休日のスニーカーコーデにも同じ熱量で寄り添ってくれるバッグって、実はそう多くありません。
「ダサい」と言われる3つの理由

「ダサい」と言われる
3つの理由とは?
MAKAVELICを検索すると、必ずといっていいほど「ダサい?」というキーワードが出てきます。
正直、この評判は無視できません。そこで、なぜそう言われるのか、ファッションオタクとして冷静かつ愛のある視点で整理してみました。
理由1:黒基調で地味に見えることがある

MAKAVELICは、ブランド全体として黒やダークトーンが多いです。確かにこれだけ聞くと無難すぎる印象を与えるかもしれません。
ただ実際に近くで見ると、素材の質感やステッチの色、ファスナーのメタル感など、細部でしっかり差別化されています。でも、オンライン写真や遠目で見ると、そのディテールが伝わらず「ただの黒いバッグ」に見えてしまうことはあります。
理由2:容量やサイズ感が分かりにくい

公式サイトではサイズは明記されているものの、背負ったときの全体感や収納力がイメージしにくいモデルもあります。
これが購入前の不安要素になり、「なんか微妙そう…」という印象を持たれる要因になっていると感じます。特に「お客様都合での返品不可」という条件が、この不安をさらに後押ししている面も。
理由3:重さの問題(バリスティック系モデル)

重い=使いにくそう
バリスティックナイロンはめちゃくちゃ丈夫ですが、そのぶん生地がやや重くなりやすいという弱点があります。
この「重い=使いにくそう」という先入観が、「ダサい」という感情に変換されている場合も多いです。もちろん、実際に背負えば重量バランスは考えられているので、そこまでネガティブには感じないのですが…。
MAKAVELICが愛される3つの理由
ここからは、私TOMOが「これだからMAKAVELICは侮れない」と心から感じる、愛される理由を深堀りします。実際に愛用者や取扱店、メディア露出の情報までひっくるめて分析した結果です。
理由1:素材・部材の確かなエビデンス
MAKAVELICは、単なる見た目の良さだけじゃありません。CORDURA®やバリスティックナイロン、YKKジッパー、Nifcoパーツなど、プロも納得の素材選びをしています。
特にCORDURA®は耐摩耗性が高く、アウトドアブランドでも使われる高性能生地。そこに止水ファスナーやレインカバーまで備えたモデルもあるので、「街でも自然でも」安心して使えるんです。こういう“裏付け”があると、持っていて気持ちがいいんですよね。
理由2:用途別の緻密な機能設計

MAKAVELICは、ビジネスにもスポーツにも両立できるモデル設計が秀逸です。
例えば、ボールやヘルメットを入れられるメッシュ、シューズ独立収納、ヨガマット固定ベルトなど、スポーツ寄りのモデルも豊富。一方で、SUPERIORITYやRECTANGLE3のような定番バックパックは、スーツにもカジュアルにもハマる洗練デザイン。
つまり、「平日は仕事、休日はジムやアウトドア」というライフスタイルをそのままバッグに詰め込めるのです。
理由3:東京発のブランド力と信頼感
MAKAVELICは東京発のブランドであり、直営店も展開。ZOZOTOWNや楽天市場での取り扱い点数も多く、流通規模はかなり大きいです。
加えて、HOUYHNHNMやFashion Pressなどのファッションメディアにも露出しており、スタイリストや雑誌編集者からの支持も厚い。こうした背景が、ブランドの安心感につながっています。
愛用者のリアルな口コミ

リアルな声を紹介
ここでは、実際にMAKAVELICを使っている人たちの声を集めました。購入前のイメージと、使ってからのギャップがよく分かる内容です。
口コミ1:通勤も休日もこれひとつ(30代・男性・営業職)

口コミ①
「SUPERIORITYを2WAYで使っています。黒なのでスーツにも合うし、休日はショルダーにしてラフに使えるのが最高。容量も十分で、ジムに行くときもシューズを別収納できるのが助かります。」
口コミ2:重いけど安心感がある(20代・男性・大学院生)

口コミ②
「バリスティック素材のモデルは確かに少し重め。でも、手に持った瞬間から“これは長く使える”ってわかるくらい頑丈です。研究資料もノートPCも余裕で入るので、旅行にも持って行きます。」
口コミ3:雨の日の頼もしさ(40代・女性・デザイナー)

口コミ③
「仕事柄、MacBookや資料を持ち歩くことが多いので、止水ファスナーとレインカバー付きは本当に助かります。見た目もシンプルだから、オフィスでも浮かないのがいいですね。」
口コミ4:限定カラーに一目惚れ(20代・男性・会社員)

口コミ④
「オンライン限定のBlack Editionを買いました。実物を見れないのが不安でしたが、写真の枚数が多くて安心できた。届いたら想像以上に質感が良くて、これは買ってよかったと思いました。」
こうして見ても、使っている人の生活にしっかり溶け込んでいるのがわかりますね。素材や機能だけでなく、“買ってからの満足感”が口コミに現れています。
人気モデルの詳細解説

プロが選ぶ
【センス良すぎる】
人気アイテム3選
MAKAVELICの魅力は、シリーズごとに性格がはっきりしていることです。ここでは特に人気の高いモデルを、実際の使用感と合わせて紹介します。
SUPERIORITY

特徴
- 落ち着いた光沢とドレープ感のある高密度ナイロン生地N/ROBICで高い耐久性
- 止水ファスナーで全天候対応
- PCスリーブ、シューズ収納、フロントポケットが充実
オタク目線コメント
通勤用とアクティブ用途、どちらもこなす“万能型”。黒基調の落ち着いた見た目に、実はスポーツバッグ顔負けの収納力が隠れています。特にボトムの独立シューズ収納は、ジムや部活のある人にはかなり刺さるポイントです。
SQUAD

特徴
- スポーツ寄りのデザインと機能
- 大容量+ボールやヘルメットも入るメッシュポケット
- ヨガマット固定ベルト搭載
オタク目線コメント
部活やジム通い、キャンプなどアクティブ派にベストマッチ。シューズ、ボール、着替えを一気に収納できるのは、まるで“持ち運べるロッカー”のよう。休日のアウトドアにも平日スポーツにも違和感なく使えます。
RECTANGLE3

特徴
- スクエアシルエットで書類やPCが収まりやすい
- タウンユース寄りのデザイン
- A4・B4書類対応
オタク目線コメント
このモデルは“平日メイン”派に刺さります。通勤電車で背負っても、カジュアルすぎず、スーツにも合うシルエット。書類やプレゼン資料を持ち歩くビジネス層からの支持が高いです。
こうして比較すると、「MAKAVELICってどれを選んでも丈夫で機能的だけど、デザインの方向性が違う」というのが見えてきます。用途がはっきりしていれば、迷わず選べますね。
買う前に知っておきたい注意点

知らないと失敗する
知っておくべき注意点
MAKAVELICは確かに魅力的ですが、買ってから「しまった」とならないために、いくつか事前に知っておくべきポイントがあります。
カラーバリエーションは黒中心

ほとんどの定番モデルは黒が基調で、差し色や明るいカラーは限定品か新作に限られます。黒はオンオフ両用しやすい一方で、「もっと色で遊びたい」という人には少し物足りないかもしれません。
バリスティック素材はやや重め

素材によっては重い
CORDURA®バリスティックナイロンは耐久性に優れますが、その分生地が厚く重くなります。普段から軽量バッグに慣れている人は、最初はずっしり感を感じるかもしれません。
修理は海外工場対応で時間がかかる

公式直営修理は海外工場で行うため、納期の目安は1〜1.5ヶ月ほど。長く使える安心感はありますが、修理中は代替バッグが必要です。
返品は「お客様都合不可」

返品条件の確認
公式オンラインストアでは、サイズや容量のミスマッチによる返品ができません。購入前には容量比較表や背負ったときのイメージをしっかり確認した方が安全です。
これらのポイントは、決して「買わないほうがいい」という意味ではなく、知っておけば納得して使い始められるという意味です。むしろMAKAVELICは、この注意点を理解して選べば“相棒”になりやすいバッグです。
SNSや口コミでのリアルな評価

みんなの評価は?
実際の使用者の声は、公式サイトの説明以上に参考になります。SNSやレビューサイトを中心に、MAKAVELICのリアルな評判を集めました。
良い口コミ

- 「通勤とジム両方で使える」
スーツにもスポーティな服にも合うデザインで、会社帰りにジムに直行する人から高評価。 - 「想像以上に頑丈」
毎日の満員電車や自転車通勤でも型崩れせず、傷がつきにくいという声多数。 - 「ポケット配置が絶妙」
ガジェット、ドリンク、鍵…と必要なものがすぐ取り出せる設計が好評。
気になる声

- 「重さが気になる」
バリスティック素材モデルは、中身が空でもやや重量を感じるという意見。 - 「限定カラーは即完売」
黒以外のカラーは数日で売り切れることも多く、再販は期待できない場合も。 - 「価格はやや高め」
機能と素材を考えれば納得だが、1〜3万円台の中では上位価格帯。
全体的な傾向

SNSでは「デザインと機能のバランスの良さ」を評価する声が圧倒的で、否定的な口コミも素材や価格などの“理解すれば納得”系が多い印象です。つまり、事前に情報を把握した上で選べば、満足度はかなり高くなるブランドといえます。
MAKAVELICはこんな人におすすめ

絶対ハマる人
の5つ特徴
ここまで調べ尽くして感じたのは、MAKAVELICは単なる「見た目がいいバッグ」ではなく、都市生活者のリアルなライフスタイルに寄り添った道具だということです。
私が考える、おすすめできる人はこんなタイプです。
- 平日と休日でバッグを使い分けたくない人
→ オンオフ両方に馴染むデザインなので、一つで完結できます。 - スポーツやジム通いもする人
→ ボールやシューズ、ヨガマットまで運べるモデルもあり。 - 耐久性を重視する人
→ バリスティックナイロンやCORDURA®で、数年単位で使える頑丈さ。 - 機能美が好きな人
→ YKK止水ファスナーやNifcoパーツなど、細部のこだわりが光ります。 - シンプルだけど個性も欲しい人
→ 黒ベース+差し色モデルや限定コレクションで、さりげない自己表現が可能。
価格帯は1〜3万円台と少し高めですが、その分**「長く使える安心感」と「毎日背負いたくなるデザイン」**が手に入ります。
購入前に知っておきたい注意点とお得な買い方
どんなに魅力的なブランドでも、事前に知っておくべきポイントはあります。MAKAVELICも例外ではありません。
注意点

返品条件は
必ず確認
- 返品不可(お客様都合)
→ 公式オンラインストアでは、サイズや容量のミスマッチでも返品できません。購入前に容量表や着用画像を必ずチェックしましょう。 - 重めの素材モデルあり
→ バリスティックナイロンなど耐久性重視の素材は、一般的なバッグよりやや重量があります。 - 修理対応に時間がかかる
→ 海外工場対応のため、修理期間は目安で1〜1.5ヶ月ほど。
お得な買い方


- 直営オンラインの限定カラーや先行予約
→ Black EditionやRipstop限定など、直営限定モデルはレア度高め。 - ZOZOTOWNや楽天のセール時期を狙う
→ 定番モデルでも20〜30%オフになることがあります。 - 中古市場(セカンドストリート等)もチェック
→ 状態の良い中古が半額近くで手に入る場合も。耐久性が高いので中古でも十分実用的です。
TOMO的結論:MAKAVELICは“買い”か?
正直に言うと、私はMAKAVELICは**「長く使える相棒を探している人」には間違いなく“買い”**だと思っています。
まず、素材や縫製レベルは同価格帯のカジュアルバッグブランドの中でも頭ひとつ抜けています。CORDURA®やバリスティックナイロン、止水ファスナーなど、細部まで機能を詰め込んでいて、街でもアウトドアでも使えるのは本当に強い。
もちろん、デザインの多くが黒基調である点や、修理納期が長めという弱点はあります。ただ、それを補って余りある「オン/オフどちらも使える汎用性」と「何年経ってもへたらない耐久性」があるんですよね。

もしあなたが、
- 週末はジムやアクティブな趣味を楽しみたい
- 平日は通勤でPCや書類も持ち歩く
- ひとつのバッグを長く愛用したい
そんなライフスタイルを持っているなら、MAKAVELICはかなりフィットするはずです。私自身、買ってから3年以上経ちますが、ほつれも型崩れもなく、まだまだ現役。
バッグは毎日使うものだからこそ、「安さ」よりも「信頼できる作り」と「飽きのこないデザイン」を選んだほうが、結局は満足度が高いと実感しています。
最後に:迷っている時間が一番もったいない

まだ悩んでいるあなたへ
MAKAVELICは、
- 耐久性・機能性・デザイン性をすべて兼ね備えた稀少なブランド
- 学生から社会人まで、幅広い年齢層に自然に馴染む
- 都市生活とアクティブな趣味、どちらのシーンにも対応できる
そんな“万能選手”のような存在です。
確かに、黒基調が多い、修理納期が長めといった弱点もあります。しかし、それ以上に得られる安心感と満足感は大きい。あなたのライフスタイルを長く支えるバッグに出会える機会は、そう多くありません。

もし今、「欲しいけどどうしよう…」と迷っているなら、私はこう言いたいです。迷っている時間が、一番の機会損失だと。なぜなら、限定色や人気モデルはあっという間に売り切れ、再入荷まで数ヶ月待ちなんてことも珍しくないからです。
あなたがこの記事を読んでいる今も、在庫は少しずつ減っているかもしれません。
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この記事の著者

10,000人以上の悩みに寄り添ってきたファッション悩み解決の専門家
TOMO
トモ
三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。