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服マニアが大注目しているインポートブランド「OUR LEGACY(アワー レガシー)」を徹底解説!
今回は、大注目のインポートブランド【OUR LEGACY(アワー レガシー)】について解説していきます。
結論を一言で言うと、北欧のブランドらしいクラシックでモダンな現代的なプロダクトを生み出しているブランドです。
是非このブログを読んでの【OUR LEGACY(アワー レガシー)】魅力を深く知ってくださいね。
この記事の著者
ファッションブロガー
TOMO
トモ
今まで服に使った金額が「1000万超え」の、 三度の飯より服が好きなブロガーのtomoです! 私は、古着やドメスティックブランド、インポートブランドまで様々な服を実際に買って着てきました。 その経験を元に200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上の方に読まれているブログを運営しています!
【本音マジ解説】mfpenとはどんなブランド?人気?評判は?
OUR LEGACY(アワー レガシー)とは?
「OUR LEGACY(アワー レガシー)」は、ヨックム・ハリン(Jockum Hallin)とクリストファー・ニイン(Cristopher Nying)により、2005 年にスウェーデン・ストックホルムで設立されたメンズとレディースを中心とした展開です。
設立当初はプリントT シャツ数型のみの展開でしたが、2007 年からはフルコレクションを発表。
2018年10月にDOVER STREET MARKET GINZAでリテールのためのプラットフォーム「WORK SHOP(ワークショップ)」のインスタレーションをインハウスアーティストのHank Gruner(ハンク・グルーナー)とともに開催しました。
この辺りから服好きのマニア達から、熱い視線が向けられていました。
2019年には国内では伊勢丹新宿店限定でリリースされ、ポップアップも開催されました。大注目なのも頷けます。
印象としては、同じスウェーデンブランドのAcne Studiosのような雰囲気がありつつ、より良い意味でクラシックな要素が強いので使い勝手がいいブランドだと思います。
OUR LEGACY(アワー レガシー)のコンセプトとは?
コンセプトは、なるべくシンプルかつタイムレス。
“LEGACY = 遺産”の名の通りイタリアやポルトガル、日本など、土地土地の伝統的なファブリックを集め、タイムレスでオーセンティックなコレクションを提案しています。
ここ最近でプロダクトのデザインに変化が現れ始めています。
レディースラインを立ち上げた辺りから、タイムレスでオーセンティックなアイテムにデザイナーが持つバックボーンが融合した革新的なアイテムをリリースするようになってきました。
以前も好きでしたが、独特な個性があるプロダクトが抜群にカッコいいんですよ。
OUR LEGACY(アワー レガシー)のデザイナーとは?
デザイナーを務めるのは、Jockum Hallin(ヨックム・ハリン)とCristopher Nying(クリストファー・ニイン)。
バックグラウンドには、ハードコアミュージックがあり、14歳から20代前半までは音楽をやっていたそうです。
さらにスケートボードやスノーボードも好きですで、それらが彼らのバックグラウンドを作り上げています。
2007年にはデザイナー兼経営者として、Richardos Klaren(リカルドス・クラレン)をブランドに加えました。
2017年さらにビジュアルアーティストのハンクが一緒に働くことになり、ドーバーストリートマーケットで開催したワークショップでは、お客さんが気に入ったアイテムを彼が直接カスタマイズを行なっていました。
チームとしての仲が良くお互いの家族と一緒にホリデーを過ごすほど。お互いが支え合って、もっと良い方向へ成長しようとしている理想のチームだと感じました。
OUR LEGACY(アワー レガシー)の特徴とは?
OUR LEGACY(アワー レガシー)の特徴は、一言で表すなら「ハイブリッド ファッション」と呼べます。
生地はヴィンテージ、スタイルはクラシック、デザインとしてはかなりシンプル。そこにデザイナーのバックボーンが組み合わさることで彼らのプロダクトが生まれます。
なので流行に左右されるようなデザインではなく、年齢や人を選ばない普遍的なデザインであると思います。
ワークショップというサスティナビリティな試み
OUR LEGACY(アワー レガシー)がドーバーストリートマーケットギンザで行なった「ワークショップ」というイベントは、ファッションとサスティナビリティを両立したイベントでした。
ものづくりの過程で、どうしても無駄が出てしまうとか、売れ残ってしまう商品に新しい価値をつけて再度販売する試みです。
そのワークショップには多くのテーマがあり、それぞれコンセプトが明確に決まっています。
- クラフト OUR LEGACYのアーカイブにハンドペイントやパッチワークを施すなどして新しく生まれ変わらせたもの
- デットストック 割引価格で販売される過去のコレクション
- サンプル 展示会や撮影のためにつくられたもの
- リサイクル デットストックにさらに手を加えたもの
- アップサイクル 余った生地をパズルのように組み合わせてつくられたもの
- キッズ アップサイクルと同じコンセプトでつくられた子ども服
- レガシー OUR LEGACYや顧客の古着を再販する
- リファレンス コレクションの着想源となったヴィンテージウェアなどからなるもの
2020年には、全世界で大人気のブランド「STUSSY」とのカプセルコレクションが大きな話題となりました。
私自身このイベントを聞いて、ファッションブランドでは多くの無駄が発生して、それをスマートに解決しようとする姿勢は見習うことが多いと強く痛感しました。
「OUR LEGACY(アワー レガシー)」のこれさえ買えば間違いないアイテムとは?
ここからは、気になるOUR LEGACY(アワー レガシー)の「これは、間違いなくカッコイイ!」と思うオススメアイテムを、ブロガーのtomoの独断と偏見でセレクトして紹介していきます。
コート
ジャケット
ニット
トップス
パンツ
OUR LEGACY(アワー レガシー)の価格帯は?
OUR LEGACY(アワー レガシー)は、クラシックな雰囲気と今らしいグラフィックが混在する名前の通り色褪せないプロダクトばかりです。
OUR LEGACY(アワー レガシー)に興味出てきたけど、値段はどのくらいなんだろう?と思ったそこのあなたに価格帯をまとめました。
是非参考にしてみて下さい!
評価 インポートブランドの中では手が出しやすい
- ジャケット・アウター・コート類 6万円~10万円前後
- トップス類 1万円~3万円前後
- パンツ類 2万円~4万円前後
OUR LEGACY(アワー レガシー)の取扱店やオンラインサイト・古着通販とは?
今回ご紹介したOUR LEGACY(アワー レガシー)を取り扱っている店舗、オンラインショップをピックアップして紹介していきます。
是非近くの店舗があれば、袖を通しに行ってみて下さい!
OUR LEGACY公式サイト
stock-nyc
mondejacomo(モンドジャコモ)
SISTER
Bechics
楽天
古着のOUR LEGACY(アワー レガシー)もオススメ!
OUR LEGACYを買いたいけど、高い値段がネックで手が出せない‥
なんて思っていませんか?
私自身、ブランド品を欲しいと思うことがありますが、予算の都合で諦めることが多いです。
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ちなみにこの記事を書いた時点で、141点もありましたよ!!
どんなアイテムがあるのか、下記にリンクで確認してみてくださいね♪
まとめ
今回は、OUR LEGACYについて解説しました。
高品質なスタンダートな姿勢を保ちつつ、独自の個性が出始めた事で劇的にカッコいいと感じるOUR LEGACY(アワー レガシー)。
まさにブランド名の通り、年代に関係なくワードローブに遺産(レガシー)として愛用し続けるアイテムになるブランドだと思います。
是非これをきっかけにOUR LEGACYを試して、個性的でお洒落なファッションを手に入れてください。
[…] アクネ以外にもアワーレガシーやmfpenの北欧ブランドも解説しているので、ぜひご覧ください。 […]