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街と山、どっちの足もとで生きますか

両方使えるものがあれば‥
TOMOです。
都内で仕事をしながら、休日は軽いトレイルに出ています。平日は打ち合わせ、夜は展示やギャラリー、週末はフェスか山。そんな生活だと、足もとって永遠の課題になりませんか。
通勤で浮かないこと、突然の雨で滑らないこと、でも“機能ゴリ押し”な見た目は避けたいこと。わかる方、多いはずです。
正直に言うと、私も長年「街用とアウトドア用、二足運用」で自分をごまかしてきました。
ところが最近、イタリア発のROAが頭から離れない。見た目は静かでミニマル、それでいてVibram® Megagripを積んだ本格派。
いわゆる“ハイプな機能靴”とは別の文脈で、都市と自然をひとつの時間に繋いでくれる感じがあるんですよね。
このレビューでは、ROAはダサいのか、どんな評判なのか、どの年齢層に刺さるのか、そしてどのモデルをどこで買うと失敗しにくいのかを、TOMOの本音で掘り下げます。
読み終えるころには、自分の足もとに求める条件がはっきりしているはずです。よければ、肩の力を抜いて読み進めてみませんか。
この記事の著者

10,000人以上の悩みに寄り添ってきたファッション悩み解決の専門家
TOMO
トモ
三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。
ROAとは?【イタリア発】機能×モードのハイブリッドという解
まずは基礎情報を短く押さえます。
ROAは2015年、イタリアで誕生。ドロミテの山岳文化と、北イタリアのモード感覚を橋渡しする“ハイブリッド志向”を掲げています。
単に「アウトドア用を街で履く」でも「街用にアウトドアっぽく見せる」でもない。その中間を本気で設計しているのが、他との決定的な違いです。
プロダクトの核は、Vibram® Megagripアウトソール。
濡れたアスファルトや石畳、砂利の歩道で安心できる牽引力を、ロゴで主張しない控えめなアッパーに載せる。
素材はKuduレザー(経年で深く育つ)、Cordura®やテクニカルナイロン(軽量・耐摩耗)をモデルごとにチューニング。結果として「街で浮かない本格」を実体化しています。
私が惹かれたポイントは三つあります。
- 見た目が静かで、服の系統を選ばないこと。
- 雨天や濡れた路面で“足もとを気にしない時間”が増えること。
- レザーが育つ楽しみがあり、長く履くほど自分の一足になること。
この三つが同じ強度で揃う靴って、意外と少ないんです。
ここまで読んで、ROAが自分の生活導線に合うかも、と感じられましたか。もし少しでもそう思えたら、次は評判と本音レビューを一緒に見ていきませんか。
ROAはダサい?評判と本音レビュー

【ポジ・ネガ】
購入者の
リアルな声を紹介
正直、最初にROAを見たとき、「これ、重くない?」と思いました。
でも実際に履いて歩くと、印象が180度変わります。
見た目のゴツさに反して、ソールの反発が柔らかく、足首の安定感が抜群なんです。
SNSを覗くと、「街で浮かないのに山でも本気」「気づいたら毎日履いてる」という声が多く、逆に「値段が高い」「入手しづらい」という意見もチラホラ見かけます。
それでも、「高いけど、安っぽくならないという投稿が多いのがROAの特徴です。
少しピックアップしてみましょう。

「思ったより軽くてびっくり。革の質感がスニーカーとは別次元。」
— 30代男性(ファッション業界)
「普段はモード寄りの服だけど、ROAは違和感がない。むしろバランスが取れる。」
— 20代女性(デザイナー)
「登山靴っぽいのに街で履けるのがいい。履き心地が“しっかり”してて安心する。」
— 40代男性(会社員)
逆にネガティブな声もあります。

「価格が高くて手が出しづらい」
「ショップごとに在庫やサイズのばらつきがある」
確かに、価格帯は6万円〜10万円前後と、一般的なスニーカーより一段上です。
ただ、この値段でKuduレザーとVibram®を同時に採用しているブランドはそう多くありません。
そう考えると、ファッションと機能の交差点にあるこの価格設定は、むしろ“良心的”とも言えます。
ファッション誌『GQ』でも「ユーティリティ×モードの潮流」としてROAが度々取り上げられ、“分かる人には分かる靴”という立ち位置が固まりつつあります。
つまり、「目立たないけど、確実に評価されている」。これがROAのリアルな評判です。
さて、次は気になる比較。
Salomon、HOKA、Onなどの人気ブランドとROAを並べたら、どこが違うのでしょうか。
【比較】Salomon・HOKA・Onとの違い

他のスニーカー
との違いとは?
ここはROAを理解するうえで最も面白いところです。
私TOMOも、正直最初はSalomonやHOKA、Onといった人気ブランドと何が違うのか分かりませんでした。
でも、履き比べてみると“思想”からしてまったく別物でした。
たとえばSalomon。トレイルランやハイクの分野で信頼は絶対的ですが、ファッションに寄せるとどうしても“スポーティ感”が強く出ます。
HOKAはクッション性能が抜群で、長時間の歩行には向いているものの、ボリューム感がファッションコーデのバランスを取るのが難しい。
Onは軽量・クリーンで都会的ですが、“テック系スニーカー”という範疇を超えない印象。
一方のROAはというと、
「デザイナーズの服とアウトドアギアが、同じ温度感で共存する」珍しい靴です。
モード好きにも機能派にも、どちらにも媚びない中庸の美学。見た目は静かで彫刻的、でも中身は本気の登山仕様。
この“矛盾を成立させる靴”が、ROAなんです。
価格も他ブランドより高めですが、それは単なるブランド料ではありません。
素材の質、縫製の精度、そしてレザーの経年変化。時間とともに深まる「表情の美しさ」まで計算されています。
履けば履くほど、愛着が増していく。そんなスニーカー、実はほとんど存在しません。
もう一度、簡単に表で整理してみましょう。
こうして見ると、ROAだけが“モードにも機能にも偏らない”位置に立っているのが分かります。
つまりROAは、「どちらかではなく、どちらも欲しい人のための靴」なんです。
ROAの年齢層と愛用者像

実際の購入者の
年齢層や特徴
ROAを愛用している層をざっくり言えば、**“機能とデザイン、どちらも妥協したくない人たち”**です。
もう少し具体的に言うと、30代前後〜40代の男女。ファッションを楽しみながらも、年齢とともに「長く履ける」「信頼できる素材」「生活動線に合う」を重視するようになった世代が中心です。
● 都市生活者のリアルユース層

朝はオフィス街、夜はギャラリーや食事。休日は登山やフェス。
そんな“都心⇄自然の往復”を当たり前にこなす層にROAは刺さっています。
特にモード好きやテックウェア愛好家の間では、「唯一街で履ける登山靴」として認識されています。
● ファッション感度の高い層

Our LegacyやAURALEE、THE NORTH FACE Purple Labelを好む人がROAを選ぶ傾向。
いわゆる“見た目も機能も妥協しない”人たち。
彼らにとってROAは、他ブランドのスニーカーとは違い“時間が経っても陳腐化しない”一足なんです。
● ライフスタイル別に見るROAユーザー

| ライフスタイル | 選ばれる理由 | おすすめモデル |
|---|---|---|
| 通勤・街歩き派 | 雨でも滑らず、ジャケットにも馴染む | Neal |
| フェス・アウトドア派 | 長時間歩いても疲れにくく、汚れが味になる | Andreas |
| ミニマリスト派 | 一足で何役もこなせる | Katharina |
SNSで見ても、ROAの投稿には「#minimaloutdoor」「#techstyle」「#cityhiking」などのタグが多く付いています。
つまりROAは、流行で履く靴ではなく、“生き方にフィットする靴”として選ばれているのです。
「あなたの生活にも、そういう“移動の多い一日”はありませんか?」
そんな問いにYESと答えるなら、ROAはあなたに合うかもしれません。
——次は、具体的にどんなモデルを選べば失敗しないのか。
人気モデル3選を詳しく見ていきましょう。
人気モデルBEST3【失敗しない選び方】

プロが教える
失敗しない
オススメモデル
ROAといえばラインナップがややマニアックに見えますが、実際は大きく3モデルを押さえれば十分理解できます。
ここでは、ファッションオタクTOMOの目線で、「街でも映える」「機能に説得力がある」「長く履ける」三拍子がそろったモデルを紹介します。
● 1位:Andreas(アンドレアス)

最もROAらしい、ブランドの象徴的モデル。
ハイカット×Vibram® Megagripアウトソールの安定感が抜群で、濡れた岩場・街のマンホール・フェスの泥地、どこでも“滑らない”。
素材はKuduレザー(高級ワイルドレザー)やCordura®ナイロンなど、ファッション視点でも質感が美しく、履き込むほど表情が深まります。
私はこのモデルを初めて履いたとき、「これで通勤も登山も済む」と確信しました。
おすすめの人:
・“街で浮かない登山靴”を探している
・黒いワイドパンツやモードコーデと合わせたい
・雨でも安定して歩きたい
● 2位:Neal(ニール)

街履きにも最適な“軽量・防水”モデル。
ライニングに防水メンブレンを採用しており、急な雨でも靴の中が蒸れにくく、乾きやすい構造です。
ソールはMegagripの中でも軽快タイプで、
一日中歩き回っても疲れにくいバランス。
黒スニーカーに見えるけれど、よく見ると構造が本格的。
「実はアウトドアスペック」というギャップが楽しいモデルです。
おすすめの人:
・通勤・街歩きメインで快適性を重視
・シンプルなスニーカーに飽きた
・雨の日でも革靴っぽく見せたい
● 3位:Katharina(カタリーナ)

ROAの中で最もスニーカーライクな1足。
ナイロンベースで軽く、ソールの反発性が高い。
アウトドア寄りの見た目が苦手な人にも取り入れやすく、「初めてのROA」に選ばれることが多いモデルです。
個人的には、白T+テックパンツの軽装に合わせると抜群に映えます。
メンズにもレディースにもハマる“都会派の入り口”。
おすすめの人:
・ミニマルな見た目で機能性も欲しい
・軽くて快適なROAを試したい
・カジュアルでも上質に見せたい
どのモデルにも共通して言えるのは、
“どんな服にも自然に馴染む”ということ。
アウトドアブランド特有の「主張の強さ」がなく、街の空気にもちゃんと呼吸してくれる靴です。
あなたなら、どの1足を選びますか?
——次は、サイズ感と履き心地のリアルな話をしていきましょう。
サイズ感と履き心地(TOMOの実測メモつき)

実際のサイズ感
と履き心地を
レビュー
サイズ選びは失敗したくないですよね。ROAはEU表記で、やや大きめの作りというのが私の体感です。
私の足は「実測26.5cm/甲ふつう/幅やや広め」。ふだんのスニーカーは27.0cm(US9)ですが、ROAはEU42がしっくりきました。厚手ソックスで冬も履きたいならEU43でも許容範囲です。
1) 目安早見(あくまで参考)

- 実測24.5cm → EU39前後
- 実測25.5cm → EU40〜41
- 実測26.5cm → EU42
- 実測27.5cm → EU43〜44
- 実測28.5cm → EU45
※「実測=かかとから最も長い指先まで」をメジャーで計測。夕方のむくみ時に測ると失敗が減ります。
2) モデル別フィットの違い

モデル別
フィットの違い
- Andreas(ハイカット):足首のパッドでホールド。甲は標準〜ややゆとり。トレイルも歩くならいつも通り、街メインならハーフ下げも検討。
- Neal(防水メンブレン):ライニングがある分、包まれ感が強い。薄手ソックスならハーフ下げ、厚手派はジャスト推奨。
- Katharina(ローカット):つま先に余裕が出やすい設計。タイトに履きたいミニマル派はハーフ下げが好みかもしれません。
3) 履き心地のリアル

履き心地のリアル
- 重そうに見えて軽快:ミッドソールの反発が良く、足運びが自然。
- ブレにくい:ハイカットのカラー(履き口)のクッションが効いて、段差や濡れた路面でも不安が小さい。
- 長時間歩行で差が出る:2万歩超えの撮影日でも足裏がへたらない。Megagripの安定が地味に効きます。
4) 失敗しにくい試着の手順

プロが教える
失敗しにくい
試着の手順
- まずは“実測”でEUサイズをあたり付け
- 厚手・薄手の両ソックスで履いてみる
- つま先の捨て寸は5〜10mmが目安
- 甲の当たりが強ければハーフ上げ、かかと浮きが出るならインソールで微調整
5) オンライン購入のコツ


- サイズ交換可の店舗を選ぶと安心です。室内試着のみ、タグやソール保護テープの保持など条件は必ず確認しておきませんか。
- レビューを読むときは、足の実測値と甲高・幅広の自己申告がある投稿を優先。あなたの足に近い声を探すと精度が上がります。
「結局どれにすべきか」迷う場合は、迷った二択のうち小さめを先に試すのがTOMO流です。
ROAは素材が馴染みやすいモデルが多く、インソールやソックスでの微調整が効きやすいからです。
お手入れ・防水ケア(“長く履ける”を本当に叶えるために)

誰でもできる
お手入れ方法
ROAの魅力は、履けば履くほど表情が深まる素材感にあります。
だからこそ、ほんの少しのケアで“長く愛せる一足”に変わります。ここではTOMOが実際に行っている、**「3分でできる日常ケア」**を紹介します。
1) Kuduレザーの基本ケア

ROAの代表的素材であるKuduレザーは、LWG(Leather Working Group)認証タンナリー由来。
つまり、環境に配慮しながらもタフな耐久性を持つ特別な革です。
ただし油分が抜けやすいため、定期的なケアが大切になります。
手順:
- ブラシでホコリを落とす(馬毛ブラシ推奨)
- 柔らかい布でレザークリームを薄くのばす
- 10分ほど乾かしてから軽く乾拭き
※油分の多いクリームを使いすぎると、マットな質感が失われるので注意。
「ジェルタイプ」や「ミンクオイル薄塗り」が相性◎です。
2) ナイロン・Cordura®素材のケア

泥汚れは乾かしてからブラシで落とすだけでOK。
それでも残る場合は、中性洗剤を薄めたぬるま湯で布拭きし、陰干しします。
撥水加工が落ちてきたと感じたら、防水スプレーを軽く一吹き。
通気性を損ねないフッ素系スプレーを選ぶのがポイントです。
3) 防水メンブレン搭載モデル(Nealなど)の注意点

防水メンブレン
搭載モデルの場合
内部に防水透湿膜が入っているため、水洗いは避けましょう。
濡れた場合は新聞紙を入れて自然乾燥。
直射日光やドライヤーは膜を劣化させるのでNGです。
4) ケア頻度の目安

ケア頻度の目安
- 通勤メイン:2〜3週間に一度のブラッシングで十分
- アウトドア使用後:その日のうちに汚れ落とし+翌朝軽く保湿
- 季節の変わり目:全体ケア+防水スプレーで仕上げ
5) TOMOおすすめの“同梱ケアグッズ”

そんなSHOPが
見つかれば
ラッキー
ショップによっては、防水スプレーやブラシ、クリームを同梱できることもあります。
ケアを“面倒”と思う前に、“儀式”と考えると不思議と続きます。
ROAは、そうした“時間をかける価値のある靴”なんです。
お手入れを怠ると、“育つ前に劣化する”。
逆にほんの数分のケアで、5年選手の風格が出てくる。これが、他のスニーカーと違うところです。
どんな人に向いている?どんな人には向かない?

向いている人
と
向いてない人
ROAは“誰にでも万能”ではありません。
向き不向きをはっきり言語化した方が、後悔が減ると考えています。TOMOの視点で整理しますので、自分の基準と照らし合わせてみませんか。
向いている人

- 「街と自然を1足でつなぎたい」
通勤、展示、週末の軽ハイクやフェスを同じ動線で移動する方。靴を替える手間を減らしたいなら合いやすいはずです。 - 「機能を“静かに”纏いたい」
ロゴドンや派手色が苦手で、黒やアースカラーをベースに組む人。ミニマル派やモード寄りにもしっくり収まります。 - 「長く履いて育てたい」
Kuduレザーの経年変化や、Corduraの耐久を楽しみたいタイプ。ケアを“儀式”として受け入れられるなら満足度が高いでしょう。 - 「雨、濡れ路面が多い生活圏」
都市のタイル、石畳、雨上がりのアスファルト。Vibram® Megagripの恩恵を日々感じやすい環境にいる方。
向いていない人

- 「価格最優先」
まずは予算内で数を揃えたい場合、コスパの良い量産スニーカーが合うかもしれません。 - 「とにかく超軽量がいい」
レーシング系の薄底ランニングシューズの軽さを求めるなら、方向性が異なります。 - 「ケアは一切したくない」
まったく手入れ不要を望む場合は、合成素材の完全ノーケア系が気楽かもしれません。
自分の“日常の地図”にROAがあるかどうか。
ここを一度だけ丁寧に考えると、選択の納得感が変わります。次は、どこで買うのが失敗しにくいかを具体的に案内します。
どこで買うのが正解?安心・お得・在庫の三拍子で選ぶ方法

安心・お得・在庫の三拍子で選ぶ
方法
ROAは人気のわりに、販売チャネルが限られているのが難点です。
だからこそ「どこで買うか」が満足度を大きく左右します。
TOMOが実際にチェックしている、安心・お得・在庫の三条件を満たすルートを紹介します。
1) 国内正規ルート:セレクトショップ・直営EC

伊勢丹メンズ館やBIOTOP、NUBIANなど、ROAを扱うセレクトは限られています。
国内正規で買うメリットは、サイズ交換・修理対応の安心感。
また直営や公式オンラインでは、素材・用途・製造国の記載が丁寧で、
初めての人でも比較がしやすいのが特徴です。
おすすめ:
- 試着ができる
- 日本語サポートが受けられる
- 国内保証の対象
注意点:
- 在庫が非常に少なく、特にEU42〜43あたりはすぐ完売します。
2) 海外通販:SSENSE・MR PORTER・FARFETCHなど

このあたりはROAが初期から展開しているリテーラーです。
海外限定カラーや早期ドロップモデルが手に入りやすい。
価格も国内より10〜20%安いこともあります。
おすすめ:
- 新作が早い
- 日本未展開モデルあり
- シーズンカラーを狙える
注意点:
- 返品送料がかかる場合がある
- サイズ交換に時間がかかる
- 関税・送料込みで結局高くなることも
3) 国内EC:Amazon・楽天・セカンドストリート


ROAは並行輸入でも多く出回っています。
ここで重要なのは、“出品者の信頼度”。
レビュー数と評価を見て、返品可・サイズ交換可の店舗を選びましょう。
最近は、
- 「到着後試着OK」
- 「サイズ交換1回無料」
など、ユーザーフレンドリーな規定の店舗も増えています。
TOMOのおすすめ検索ワード:
「ROA スニーカー Andreas 正規」「ROA Neal 返品可」「ROA Katharina メンズ EU42」
お得ワザ:
- クーポン+ポイント還元+同梱ケアグッズ(防水スプレー等)のセット販売を狙う。
- 楽天スーパーセールやAmazonプライムデーでの出品率が高め。
4) 中古市場:セカスト・KLD・RAGTAG

人気サイズ(EU42〜43)は中古も動きが早いです。状態が良いものなら3〜4万円台で入手できることも。
ただし、ソール摩耗やレザーの乾きは写真で必ず確認。「Megagripの刻印がしっかり残っているか」をチェックするのがプロの見分け方です。
もし「どこで買えばいいか」迷うなら、
1足目は国内正規/2足目は海外通販でカラー違いがTOMO的おすすめルートです。
安心と冒険、両方を経験できるからです。
まとめ:「街で映える本格ギア」──それがROAの真価
ここまで読んでくださったあなたなら、もう感じているはずです。
ROAは、単なる“デザイン寄りの登山靴”でも“高価なスニーカー”でもありません。
それは、
街と自然をつなぐための、思想を持ったフットウェア。
「今日の予定、どこまで行くか分からない」
そんな日こそROAの出番です。

革は履くほど味を増し、ソールは歩くほどに信頼を深めていく。
そして気づけば、自分の生活に最も馴染む靴になっている。
それが、ROAというブランドの哲学です。
もし、今のあなたが

もし、
今のあなたがこう感じているなら‥
- 通勤靴とアウトドア靴を分けるのに疲れている
- 雨の日の足もとでストレスを感じている
- “見た目と機能のどちらか”を諦めてきた
そう感じているなら、次に履く一足はROAでいい。
街で浮かず、山で負けない。
その両立を、ROAは確かに実現しています。
TOMOから最後にひとこと。
「履くたびに新しい景色が増える靴」を、あなたの足で確かめてみませんか。
👉 [ROAのスニーカーを今すぐチェックする(楽天)
]←取扱が多いのでオススメ
👉 [ROAのスニーカーを今すぐチェックする(Amazon)
]←取扱が少ない
👉 [セカストでROAの掘り出し物を探す]
よくある質問(Q&A)

よくある質問
ROAのスニーカーは、見た目の無骨さと高級素材の組み合わせから「実際どうなの?」という声も多くあります。
TOMOが実際に集めた質問の中から、特に多かったものをピックアップして解説します。
Q1. 「ROAって、重くないですか?」
モデルによります。
たとえば代表作 Andreas はハイカットながらもCordura®ナイロンとKuduレザーの組み合わせで、見た目ほど重くありません。
革靴より軽く、ランニングシューズほど軽くはない。
「適度な安定感」と「歩きのリズムを整える重み」のバランスが特徴です。
長距離を歩いても疲れにくい理由は、Vibram® Megagripが地面の反発をしっかり受け止めるからです。
Q2. 「防水ですか? 雨の日でも大丈夫?」
モデルによって異なりますが、Neal など一部は防水メンブレンを採用しています。
完全防水ではありませんが、撥水レザーや防水スプレーとの併用で、都心の雨程度なら安心して履けます。
TOMOも通勤時に使用していますが、革が水を吸いにくく、内部が蒸れにくいのが印象的です。
Q3. 「サイズ選びが難しそう…。」
ROAはEU表記(36〜46)で、UKやUSスニーカーとは少し感覚が違います。
基本は普段のスニーカーより0.5〜1cm小さめを目安に選ぶと良いでしょう。
厚めのソックスを履くなら、ジャストより少しゆとりのあるEUサイズを。
Amazonや楽天でも“到着後試着OK”のショップを選ぶと安心です。
Q4. 「どんな服に合いますか?」
ROAは「テック × モード × クラフト」のハイブリッドです。
つまり、どんなスタイルにも“少し違う深み”を足せる靴。
たとえば:
- アウトドアブランドのナイロンパンツに合わせてストリート寄りに
- ウールスラックスに合わせてモードに
- デニム+黒ニットのミニマルな装いに、素材感で奥行きを出す
ファッション的にも“わかる人が見れば伝わる”存在感があります。
Q5. 「メンテナンスは難しいですか?」
レザー部分は通常の革靴同様にケア可能です。
TOMOのおすすめは:
- ブラッシング → 防水スプレー(無色) → 週1〜月1の保湿
Cordura®部分は濡れた布で汚れを落とすだけでOK。
むしろ履き込むほど味が出て、個性が宿ります。
Q6. 「本当に長く使えますか?」
はい。ROAの魅力は、耐久と修理性にあります。
ソール交換が可能なモデルも多く、アッパーの素材は摩耗に強い。
TOMOが2年履いたAndreasも、まだ現役です。むしろレザーが柔らかくなって愛着が増しました。
Q7. 「ROAを買う決め手ってなんですか?」
「街で浮かない本格ソール」と「山で通用する信頼感」。
この“両立”が欲しい人にとって、ROAは唯一の答えです。
高価でも、**「履くたびに気持ちが上がる」**という満足を買う価値があります。
TOMOから最後に。
ROAは、“靴好き”をもう一歩深くしてくれるブランドです。
街で履くたび、自然を思い出す。山に立つたび、街を感じる。
そんな境界を歩くあなたにこそ、ふさわしい一足です。
この記事の著者

10,000人以上の悩みに寄り添ってきたファッション悩み解決の専門家
TOMO
トモ
三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。
ファッションぶった斬り 本音マジ解説 