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1860年から続く英国生まれの贅沢な日常着ブランド「サンスペル」が、完璧な白Tシャツと呼ばれるワケとは?
こんにちわ!!200以上のブランドをわかりやすく解説している元アパレル販売員のtomoです!!
日々着るものの着心地にこだわっていきたいブロガーのtomoです。
今回は、2010年には創業150周年を迎えた妥協なく織り上げられた極上素材で日常着を生み出すブランド【サンスペル(SUNSPEL)】について徹底解説していきます。
まずサンスペルは、決してダサくありません。
完璧なコットンの肌触りを追求たシンプルで美しいアイテムを展開するブランドです。
このブログでは、ブランドのことや失敗しない着こなし、オススメアイテムについて解説しています。
3分で読むことができて、気になるところから読んでもらって構いません。多くの人に読まれているのでぜひ最後までお付き合いください。
最後まで読んで【サンスペル(SUNSPEL)】について深く知ってください。
この記事の著者
ファッションブロガー
TOMO
トモ
今まで服に使った金額が「1000万超え」の、 三度の飯より服が好きなブロガーのtomoです! 私は、古着やドメスティックブランド、インポートブランドまで様々な服を実際に買って着てきました。 その経験を元に200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上の方に読まれているブログを運営しています!
サンスペルとはどんなブランド?
サンスペル(SUNSPEL)とは、イギリスで最も歴史のある高級アンダーウェア・カジュアルベーシックウェアのブランド。アンダーウェアからスタートし、現在では上質な日常着のブランドへと認知されています。
Tシャツを世界で初めて展開したブランドとして知られており、現在もイギリス内に自社工場を保有し、縫製はもちろん、素材開発も自社で手がけています。
特に人気なのは、長くしなやかな繊維ときめ細かくシルクのような光沢、柔らかな風合いで知られるシーアイランドコットンなどの高級素材を用いたアイテムは、全世界で愛用されている名品と呼ばれています。
それ以外にも素材の肌触りにこだわったアイテムを多く展開しているブランドです。
コンセプトは「シンプルな日常着を美しい素材で作る」こと。天然素材やオーガニック素材を積極的に使用した高品質な商品を特徴としています。
サンスペルの歴史
ここではサンスペルの歴史について触れていきたいと思います。
サンスペルは、1860年に実業家のトーマス・ヒルがイギリス中部ノッティンガムでアンダーウェアメーカーとしてSunspel社の前身であるThomas A Hill Ltdを創業。
繊細なコットンを用いた軽くソフトなウェアを生産し、高級アンダーウェア開発のパイオニアとなりました。
20世紀の初頭には、西インド諸島産のシーアイランドコットンを使用したアイテムの展開をスタート。1929年の世界大恐慌で事業を縮小しましたが、1937年に今も工場を構える隣町のロングイートンに移転。
1947年にはアメリカで誕生したボクサーショーツをイギリスにも展開し、デザインを改良。そこで生まれた、ヒップが一枚布になったスタイルは今でも受け継がれている。
1985年には、俳優ニック・ケイメンがリーバイス501のCMでサンスペルのボクサーショーツが使用され大きな話題に。男性のインナーがブリーフからボクサーショーツに移行する動きに一役買ったと言われています。
その後は低迷を余儀なくされた時代もありましたが、2010年に駆け出しの新人デザイナーだったジェイ・ダブリュー・アンダーソン(JW ANDERSON)のジョナサン・アンダーソンをクリエイティブディレクターに起用し、現在の基盤を築いた。
ジョナサン・アンダーソンは、サンスペルのデザインやイメージ作りを熱心に行い、2013年秋に自身のブランドがLVMHの傘下に入り、ロエベのクリエイティブディレクターに就任するまでクリエイティブ面の指揮を執った。
サンスペルは現代のワードローブの基本となる美しい日常着を作っています。
【徹底調査】サンスペルがダサいといわれる要因とは?
なぜサンスペルがダサいと言われているのでしょうか。
口コミやSNSを中心に調べ増田。その調査の結果、ダサいと言われている要因は大きく2つありました。
・価格が高く繊細な素材であること
・シンプルなのでパッと見ユニクロと変わらない
確かに他のブランドと比較すると価格は高く、高級素材だからこそお手入れには注意が必要です。また見た目はミニマムなデザインなのでパッとみてユニクロや無印と変わりません。
しかし、実際に袖を通してみると着心地が全く違うことを体験することができます。
肌触りは勿論、縫製や細部のデザインはこだわりが詰まっています。まさに量産型ザクではなく、シャア専用ザクのような特別なモノ。
なのでシンプルなものこそこだわりたい方には、オススメブランドと言えます。
【大事なポイント】サンスペルのTシャツは透ける?
男性にとってTシャツ選びの重要ポイントでもある”乳首透け”。サンスペルのTシャツは、どうなのか気になるところですよね。
結論から言うと、アイテムによって生地が薄く透けるものもあるが、ミドルウェイトやヘビーウェイトを選べば透けることはありません。
サンスペルには、様々なTシャツが展開されています。一枚で着るためのTシャツもあれば、インナー向けのTシャツもあります。
なので、Tシャツだけしか着ないのであれば、ミドルウェイトやヘビーウェイトの生地が厚いものを選べば透けることはありません。
なので次の章では、サンスペルの魅力を詳しく解説していきます。
サンスペルの魅力や人気の理由とは?
サンスペルの魅力や人気の理由は、様々ありますがここでは大きく2つにまとめて紹介します。
・シーアイランドコットンなどの極上の素材を使っている
・独自の生地を開発・改良し続けている
・トレンドに流されないシンプルデザイン
シーアイランドコットンなどの極上の素材を使っている
サンスペルはたくさんの製品を作るよりも、質の良い製品を作ることに重きを置いているブランドです。
特にコットンの最高峰とも言われる「シーアイランドコットン」を使える数少ないブランドです。カリブ海の島で手積みされるコットンで、供給量は世界中のコットンの0.0004%という希少な素材。
シーアイランドコットンはとても贅沢な素材として有名で、シルクのような光沢と柔らかな風合い、しなやかな長い繊維が特徴です。この素材を使いこなせる工場は、世界でもわずかしかありません。
サンスペルではこの素材を使いこなせるスイスの工場から仕入れた綿糸を使い、熟練した職人が丁寧にTシャツやアンダーウェアを作っています。
独自の生地を開発・改良し続けている
サンスペルは、独自に開発した生地が多くあります。
例えばQ82はサンスペルのオリジナル素材の中でも特に有名なジャージー素材です。薄手な素材で着心地も良く、長年使用されています。多くの工程を経て作られ、丈夫さとしなやかさを併せ持つ生地。Q82はTシャツやアンダーウェア、ポロシャツなどに使われています。
Q14は1930年に、伝統的なレース織機を使って開発されたセルラーワープという素材です。この素材で作られているアンダーウェアは通気性が良く、快適な着心地を味わえます。
また、Q30は丈夫で発色が良いピケ素材です。Q30は主にポロシャツに使われています。
他にもQ12はジャケットやトップスにも使われているヴィンテージ・ウールや、軽くて通気性が良いうえに柔らかさがあるメッシュ素材のQ75など多くのオリジナル素材があるのです。
トレンドに流されないシンプルデザイン
サンスペルの製品は、1950年代からほとんど変わらない作りとなっています。また無駄な装飾はほとんどありません。
他のブランドと区別できないかもしれませんが、見方を変えればシンプルなデザインだからこそ、どんな流行にも流されることはありません。
アカデミー衣装デザイン賞をとったことのあるリンディ・ヘミング氏は「サンスペルの製品は流行にとらわれず仕立てが美しいから、多くの映画などの衣装に使ってきた」とコメントしているのも頷けます。
【誰でもできる】サンスペルの着こなし術
あなたはもしサンスペルを手に入れたら、どんな感じで着こなしますか?一度イメージしてみてください。
あなたはサンスペルをどのように着こなしたいですか?ここではその着こなしに参考になるコーデを紹介していきます。
お洒落な着こなしを真似すれば、必ずオシャレになれるので自分の着こなしに取り入れていきましょう。
シンプルな白Tには、ミリタリーパンツがバッチリです。ややゆったりしたシルエットにタックインすれば、大人の印象が生まれます。
セットアップのインナーにもピッタリ。ダークトーンで統一するのは勿論、
色を変えてアクセントにしても上質な印象は全く崩れませんのでお好みで選んでください。
コートやジャケットのインナーとしてモックネックも人気のアイテムです。
首元のボリュームがいいアクセントになります。
モックネックは様々なスタイルにハマるので、持っておいて損はないオススメアイテムです。
他にもボーダーや明るい色のアイテムを取り入れるのも選択肢の一つです。
あなたのグッときた着こなしを真似して、最短でオシャレになって下さい。
次の章では、そんなサンスペルの間違いない人気アイテムを紹介します。
サンスペルのネットで見つけたオススメアイテム紹介
あなたはサンスペルのどのアイテムが気になっていますか?
ここではネットで見つけたサンスペルの間違いないオススメアイテムを紹介します。気になるアイテムがあればぜひチェックしてみて下さい。
ジャケット
ニット
スウェット・パーカー
カットソー
アンダーウェア
【予算オーバーなら】古着のサンスペルもオススメ
サンスペルを買いたいけど、高い値段がネックで手が出せない‥‥
試したいけどわざわざショップに行くのも接客されるのは嫌だしなぁ‥‥
欲しいサイズがない‥‥
なんて思っていませんか?
私自身、ブランド品を欲しいと思うことがありますが、予算の都合で諦めることが多いです。
またセレクトショップで接客されて興味ないものを勧められても本当に面倒。
そこで、セカンドストリートのオンラインでブランド品を探してみることをオススメ。
新品に比べて格安で手に入ることがありますし、自分のペースで色々見れるし、
様々なブランドと比較して選ぶことができるので、安心して購入できます。
でもなぜセカンドストリートなのか‥
その理由は本当にシンプル。
96万点と取り扱い商品数が日本一!
商品が多い=良いアイテムに出会う可能
商品は数回使用したものが多く、価格も手頃なので、あなたにピッタリのアイテムに出会えます。
私自身、ユーズドを活用するようになって以前よりファッションを楽しんでいます♪
他にもセカストの魅力は、もう着ていない不要なブランド品の買取も行っています。
店頭でも出来ますがどこでも申し込める宅配買取を利用する人が増加中。
ブランド品高価買取。送料、査定料、キャンセル料無料なことも人気の理由です。
でも一番気になるのはリユースなのでアイテムの状態ですよね?
セカンドストリートでは下記のような基準で、すべてのアイテムの状態が公開されています。
コンディション | セカストが定める基準 |
---|---|
N | 新品 |
S | 未使用品 |
A | ダメージや使用感がほぼない商品 |
B | 多少使用感のある商品 |
C | 使用感があり、多少ダメージがある商品 |
D | 使用感があり、大きなダメージがある商品 |
私自身利用した経験上、オススメは「B」です。
「B」が使用感が気にならない程度で、お買い得なものが多いんです♪
しかしユーズドで買うのが嫌な方には、絶対にオススメできません。
ですがもしあなたが古着を買うのが気にならないのであれば、ベストな選択肢の中のひとつに入ると思います。
この記事を書いた時点のアイテム数は、なんと63点!!
まとめ
今回はサンスペルについて、詳しく解説してきました。
正直価格は決して安くはありませんが、それだけ素材や縫製にこだわりが詰まったブランドです。
どこにでもあるものだからこそ、こだわりたいあなたにはおすすめです。この機会に最高の肌触りを体験できるサンスペルをお試しください。
カットソー
アンダーウェア
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この記事の著者
ファッションブロガー
TOMO
トモ
三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。