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kolorの魅力をどこよりも分かりやすく!!
こんにちは!累計の服に使った金額が「1000万超え」の、三度の飯より服が好きなブロガーのtomoです!私は、古着からドメスティック、インポートブランドまで様々な服を実際に買って、着てきた経験を元にブランドを解説しています。ブログを読んでさらにファッションが好きになってもらう為に、ブログを運営しています♪
今回は、日本を代表するのブランドひとつ【kolor】について解説していきます。服マニアのサトシとファッション初心者のヒロシの会話形式で自然と覚えれるように解説しています。是非このブログを読んでの【kolor】魅力を深く知ってくださいね。
それでは解説スターーーート!!
【本音マジ解説】KUONってダサい?なぜ人気?評判は?
ヒロシ(以下、ヒ):前から気になっていたけど、サトシがファッションを好きになったきっかけは何だったの?
サトシ(以下、サ):モテたいとか色々あるけど、服が面白いって思ったきっかけは「kolor」というブランドに出会ったからかな。
ヒ:ブランドの名前は聞いたことあるけど、詳しく知らないね。じゃあそのサトシが服を好きになったきっかけのブランド「kolor」について詳しく教えてよ!
サ:いいよ!デザインだけじゃなく目には見えない空気感を表現する「kolor」の魅力を解説していくね!
ヒ:本日もよろしくお願いします!!
・kolorとは?
サ:カラー(kolor)は、デザイナー阿部潤一が、2005年に立ち上げた日本のファッションブランド。
スタンダードアイテムをベースに、色柄や素材、パターン、ディテールを独特のバランス感覚で組み合わせていくデザインが特徴。
メンズからスタートし、現在はレディスも手掛ける。カジュアルな空気と大人のさりげない“はずし”と製品の完成度が世界で注目され、欧米にも卸し先を広げている。
コレクションはパリで発表しているブランドなんだ。
ヒ:日本を代表するくらい有名なブランドなんだね!kolorはどんなブランドコンセプトなの?
サ:「素材、パターン、価格、時代性など色々な角度から見て一番良いバランスだと思えるもの、そして一つのアイテムで完成するもの。リラックスしたムードをもっていること、でも安っぽくないということ。」をkolorのブランドコンセプトに掲げ、他とは違う服作りをしているんだよ。
ヒ:今一番良いバランスで、一つで完成する服を作っているってことね!デザイナーはどんな人なの?
サ:デザイナーの阿部潤一は、1965年山形県天童市生まれ。呉服屋の息子として育ち、高校卒業後、ロンドン留学を経て文化服装学院に入学。いくつかのブランドを経て2005年にカラーを設立したんだ。
因みに、奥さんは「sacai(サカイ)」のデザイナーである阿部千登勢さん。「kolor」と「sacai」でスペルが入れ替わっているのが、ユニークなところ!
ヒ:確かに!!それはわざとなのか気になるところだね笑。
サ:2012年には、新しいメンズブランド「kolor BEACON」を立ち上げて、特徴はシーズンで統一感を表現するんじゃなくて、ベーシックなアイテムを1点1点アイテムを発表するという形式のものブランドなんだ。
ヒ:なんでそんなブランドを立ち上げたの?
サ:立ち上げのきっかけは、本ラインであるKolor(カラー)のパリでのランウェイショーを始めた一方で、毎シーズンごとにそのストーリーに左右されない服作りに興味があって言われているね。
ヒ:なるほねえ!デザイナーならではの悩みを解消しているのかもしれないね。
・kolorの特徴とは?
サ:kolorの特徴は、素材とハイブリットデザインだね。デザイナーの阿部潤一さんは「素材の魔術師」と呼ばれているんだよ!
ヒ:「素材の魔術師」ってめっちゃカッコいい!!どんな風に素材にこだわっているの?
例えばコットンやウール、カシミアなどの心地よい肌触り素材をそのまま使うブランドが多い中で、あえてポリエステルなどの化学繊維を加え新たな肌ざわりを、オリジナルで糸から産み出したりしている。
今はユニクロでも使われている「ダンボールニット」っていう素材を、kolorは何年も前から使っていたんだ。
ヒ:それは知らなかった!ちなみにダンボールニットって、どんなニットなの?
サ:ダンボールニットとは、丸編みで作られる編地で、表と裏の二枚の生地を重ねて表面糸と裏面糸を中糸で繋いだ生地のこと。この構造が、荷物の梱包に使われる紙製のダンボールと同じ構造をしていることからダンボールニットって呼ばれているんだ。
ヒ:へえーーkolorは素材のトレンドを先取りしていたんだね!
サ:もう一つの特徴が、kolor(カラー)の得意とするデザイン技法のハイブリッド(掛け合わせ)。異素材・異色・異なるテイストを1つの洋服に落とし込むのが非常に上手くて、ひとつで完成するデザインでありながら、複雑さ・違和感を上手くミックスさせているんだよ!
ヒ:色の重ね方が他では見たことない!確かにパンチがありながら、着てみると汎用性が高いものばかり!でも最初から、ハイブリットデザインだったの?
サ:kolor創設当初は天然繊維にこだわって服作りをされていたけど、アディダスとのコラボなどを経て年々kolorが進化をして既存の概念に捉われない素材を使うようになっていったんだ。
ヒ:様々なきっかけを経て時代を読み取りながら、洋服に落とし込んでいるんだね!
サ:その通りだね!柔軟に時代の流れを読み取りながらも、ブレない、デザイナーのスタンスが、反映されている。だから、カラーは唯一無二の独自の存在感を醸し出しているように思うんだ。
ヒ:ハイブリットしてるものが、スタンダードなアイテムをだからどこか心地よい違和感を感じるところがいいね!
サ:デザイナーがコム デ ギャルソンの時は、古着を買ってきてバラして、それを寄せ集めてまた再構築するなど、既成概念を壊して、全く違う発想で服作りをしきたからこそだと真似できないkolor独自のハイブリットデザインが生まれたんだと思うね!
・kolorの間違いないオススメアイテムとは?
パッカリングパンツ
サ:kolorのパンツといえばこれってくらい代表作のパンツ!別名「ブサイクパンツ」とも呼ばれ、見た目とは裏腹に計算させて生み出されるシルエット。そして特徴のサイドのパッカリングを計算して生み出し、パンツに立体的な皺という表情をつけてくれる名品パンツ。
ヒ:この皺を計算して作っているって凄いことだね!見た目と履いた時のギャップが本当に良いね!
スラックス
サ:パッカリングパンツに目を奪われがちだけど、kolorのスラックスは絶妙なテーパードのかかった美しいシルエットなんだよ!個人的にデザイナーのインタビューや取材はスラックスを履いてるイメージだね!
ヒ:ハイブリットしたニットやコートに、このスラックス合わせたらカッコいいでしょう!!
コート
サ:シルエットは王道だけど、所々に異素材と色をハイブリットすることで使いやすさと一枚で完成するデザインを両立しているコートばかり。
ヒ:もっとパンチのあるコートもあるけど、このくらいのハイブリットが使い勝手が良さそう!
ニット
サ:コートと同様にハイブリットデザインがオススメだね!ニットの方が編み地の切り替えやデザインがより効いてる。着るのが難しそうに見えて、着てみるとスッと馴染む魔法のニットだと思うよ!
ヒ:これは、一枚で着るだけで絶対お洒落に見えるやつでしょ!!
・まとめ
サ:まとめるとkolorは、パターン、素材、縫製のバランスにこだわった、時代の気分にフィットするデザインを次々生み出すブランドで、デザイナーの今までの経験全てが凝縮されて表現されているのが「kolor」なんだと思うね。
ヒ:確かに、今回色々教えてもらって「kolor」って「kolor」でしか出会うことのない洋服を生み出し続けているブランドなんだとわかったよ。
サ:確かにそう思う。個人的に「kolor」の一番の魅力は、言葉では表現することのできないニュアンスや空気感を表現することのできることで、それができる数少ないブランドだと思うね!!
追伸 kolorって着てるだけで、一瞬で自分をお洒落にしてくれるブランド!定価だと厳しくても、古着ならまだ手が届きやすいと思います。一期一会ですがリンクを貼っておくので、時間がある暇な時にゆっくりみて下さいね!
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