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TOMO&COはダサい?

いいえ。
文脈を知るほど“刺さる”
ブランド
最初に答えからいきます。TOMO&COはダサくないです。むしろ、革靴とスニーカーの“二項対立”に飽きた人ほど深くハマります。
- キーワードは「革靴の顔 × スニーカー機能」
ここを真正面からやっているブランドは少数派。TOMO&COはその専門家です。 - “A pair of bricolage”
革靴とスニーカーの良いとこ取りを、設計から美意識まで一貫してやり切っている。 - 日本製の説得力
ドレス靴工場の仕上げ、老舗ラストメーカー由来のフォルム。見た目の清潔感がまず違います。
あなたは革靴の窮屈さにうんざりしていませんか。スニーカーで会食に行くと、少しだけ気持ちにブレーキがかかりませんか。
もし心当たりがあるなら、この先はかなり刺さるはずです。
この記事の著者

10,000人以上の悩みに寄り添ってきたファッション悩み解決の専門家
TOMO
トモ
三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。
TOMO&COとは?ブランドの成り立ちと思想
スタートと再出発
- 前身は「ARTYZ」。2014年に“Tomo&Co.”へ改名し、原点回帰のモードを明確化。
- 「革靴の品格とスニーカーの快適さ」を設計思想の核に据えたのがこのタイミングです。
コンセプト:A pair of bricolageとは
- ブリコラージュ=既存要素の再編集。
- GAT(German Trainer)の端正なアッパーに、Air-style(エア)やVibramといった機能ソールをフルレングスで融合。
- 仕立てはドレス靴工場、デザインに遊び心。相反する要素を高い解像度で同居させます。
日本製へのこだわり
- **中田靴木型製作所(1918年創業)**のラストに裏打ちされたラインの美しさ。
- 量産に寄らない小ロット。完売表示が散見されるのは欠点であり、同時に希少性の根拠でもあります。
この“出自×思想×作り”の三位一体が、単なるトレンドではない“履く理由”になっていると私は感じます。あなたはどうでしょう。
特徴まとめ:他ブランドにない強み
① GAT × Air-style(フルレングス)

- 見た目は端正なGerman Trainer。足入れすると初日からクッションを実感。
- “履き慣らし前提”の革靴文法をさらりと裏切るところが趣深い。
② Vibram/EVAタンクで歩行安定・耐久

- 軽量性×グリップ×耐摩耗のバランスが良い。
- 通勤・出張・街歩きを同じ一足でカバーしたい人に現実解。
③ グルカは“ウレタン×レザー”のフットベッド

- 履き始めから柔らかい。サンダルで長距離は…という偏見を崩してきます。
- 夏の都会服に“上品な抜け”を足す選択肢として有力。
④ COMPONENT SOLE=着せ替えの発想

- 同シリーズ内でアッパー交換に対応する遊び心。
- “消耗品”ではなく**“育てる/作る”**靴へ。所有体験の解像度が上がります。
⑤ MADE IN JAPANの清潔感
- コバの整い方、ステッチの整合、ラストの曲線。近寄って見て耐える靴は、距離が縮むほど強い。
- ここが「スニーカー顔の革靴」ではなく「革靴顔のスニーカー」たる所以です。
要は、“快適の論理”と“装いの論理”が同居している。ここまで真正面から両立させると、競合比較で疲れなくなります。あなたのワードローブに、こういう役割の靴は空いていませんか。
比較して分かる立ち位置:他ブランドとTOMO&COの差
革靴ブランドとの比較

革靴ブランド
との比較
- REGAL、Paraboot、Church’s など → 「伝統性・フォーマル度」は高いが、履き始めの硬さや重量感は避けられない。
- TOMO&CO → 初日からクッション性を感じられ、街使いに即フィット。履き心地の“立ち上がりスピード”が段違い。
スニーカーブランドとの比較

スニーカー
ブランド
との比較
- NIKE、adidas、New Balance → 機能性は十分。ただ、フォーマルシーンでは浮きやすい。
- TOMO&CO → 革靴工場仕込みのアッパーで、会食・オフィス・出張にも対応可能。ドレスコードを守りながら快適という希少ポジション。
国内の革靴×スニーカーハイブリッド系との比較

スニーカー
ハイブリッド系
との比較
- 一部セレクトの別注やドメスティックブランドの試み → 実験的だが、継続性や職人基盤に乏しい。
- TOMO&CO → 10年以上継続、海外セレクトでも流通実績あり。思想が一本筋を通している。
つまりTOMO&COは、革靴ブランドの堅さを溶かし、スニーカーの軽快さを正装に引き上げた。競合比較をすればするほど「この立ち位置って他に無い」と気づきます。
あなたも「革靴の顔で歩きやすい靴が欲しい」「スニーカーの気軽さを革靴に持ち込みたい」と思ったことはありませんか。
その両方を満たせるのが、まさにここです。
評判・口コミは?ダサいと言われるって本当?

【ネガ・ポジ】
リアルな口コミ
を紹介
「TOMO&COってダサいの?」と検索している人、実は結構多いんです。理由はシンプルで、革靴とスニーカーの融合という発想自体が、伝統派からすると“邪道”に映るから。
一方でストリートやモード好きからすると「いや、これめちゃくちゃ新しい」と高評価。つまり立場によって評価が分かれるのです。
ポジティブな口コミ(実際のSNS・レビュー要約)

- 「初日からこんなに歩きやすい革靴は初めて」
- 「スーツでもデニムでも浮かない。万能感がすごい」
- 「REGALとのコラボでさらに惚れ直した」
- 「Vibramソールで雨の日も安心して履ける」
ネガティブな口コミ(少数派)

- 「価格が高めで手を出しづらい」
- 「サイズ刻みが1cm単位のモデルがあって不安」
- 「完売が早く、欲しいときに買えない」
“ダサい”と言われるのはどんなとき?

- 定番の黒革靴やスニーカーにしか馴染みがない人には、ハイブリッド感が“中途半端”に見えることがある。
- ただし実際に履いて街を歩くと、モード層や感度の高い人から「それどこの靴?」と聞かれることが多い。
要は「理解できる層には刺さる」「分からない層にはピンとこない」という二極化。
でも、その二極化こそ“トレンドの最前線”の証なんです。
あなたはどちらの立場に近いですか?
革靴とスニーカーを行き来する人なら、このブランドが「ダサい」どころか“唯一無二”に感じられるはずです。
年齢層は?どんな人が履いているの?

TOMO&COの靴を履いている人の年齢層は、実はかなり幅広いんです。
メインは 25歳〜40歳前後。
ただ、実店舗やSNSを追っていると50代以上のファッション巧者も取り入れていて、「年齢よりスタイル重視」で選ばれている印象です。
具体的な層ごとの傾向

- 20代後半〜30代前半
→ ストリートやモードが好きで「革靴は重いけど格好はつけたい」と考える層。初任給やボーナスで最初の一足として選ぶケースも多い。 - 30代後半〜40代
→ 仕事で革靴を履くけれど、疲れたくない人。ドレスコードは守りつつ、自分らしさを出したい。 - 50代〜
→ 長年の革靴生活で足に負担を感じている層。快適さを最優先にしつつ、洒落感を忘れたくない人。

つまり「年齢」よりも「ライフスタイル」と「価値観」がキーなんですね。
TOMO&COは「モード好きな若者」から「快適さを追求する大人」までを巻き込める懐の深さを持っています。
あなた自身はどの層に当てはまりますか?
「今の自分の生活にしっくりくる一足かどうか」を考えると、年齢よりも直感で選ぶ人が多いのも頷けます。
価格帯は?高い?安い?

ぶっちゃけ高い?
それとも安い?
TOMO&COの価格帯は、おおよそ 39,600円〜63,800円前後。
代表的なモデル(Air Sole搭載のGAT)は 41,800円〜49,500円帯が中心で、革靴としてもスニーカーとしても「ミドル〜やや高め」の位置づけになります。
なぜこの価格なのか?

- MADE IN JAPANの職人技術 … 革靴工場の仕立てをベースにしているため、国内生産コストが反映されている。
- VibramやEVAタンクなどの高機能ソール … 他社ブランドが別注で使うような一流パーツを標準装備。
- 小ロット生産 … セレクトショップ流通中心で大量生産をしていないため、希少性も価格に上乗せされる。
他ブランドと比較すると?

他ブランドと
比較すると?
- REGAL … 2〜3万円台から買えるものもある → TOMO&COはその上。
- Parabootや海外革靴ブランド … 7万〜10万超も普通 → TOMO&COはその下。
- ハイエンドスニーカー(BalenciagaやMaison Margiela) … 10万〜20万超 → TOMO&COは圧倒的に手に取りやすい。
つまり、「革靴の丁寧な作り」と「スニーカーの快適さ」を両立した上でのこの価格なら、十分に納得感のあるレンジだと感じます。
あなたは、革靴を一足買うつもりでこの価格を払うか?それとも、ハイブランドのスニーカーより安いと捉えるか?
どちらにせよ“日常で履ける投資”と考えると、かなりコスパの良い選択肢なのではないでしょうか。
人気モデル&おすすめ3選

プロが選ぶ
センス良すぎる
オススメアイテム
TOMO&COには数多くのモデルがありますが、その中でもブランドを象徴する代表格を3つご紹介します。どれも「革靴顔×スニーカー機能」という思想を体現した一足です。
① GAT Air Sole(German Trainer系)

ブランドの代表作。GATアッパーにフルレングスのAir-styleソールを搭載したハイブリッド。
- 初日から感じられるクッション性。
- モードなルックスでありながら、長時間歩いても疲れにくい。
- 海外セレクト「Très Bien」でも展開され、国外評価も獲得。
② Gurkha Sandal Hybrid

レザーの上品さと、ウレタン+レザーフットベッドによる快適さを両立したモデル。
- 履き始めから柔らかいフィット感。
- 夏でも蒸れにくく、シーズンレスで使えるデザイン。
- 「普通の黒い革靴」というウィットある限定版も注目を集めた。
③ Regal Collaboration Saddle Shoes

120年以上の歴史を持つREGALとの協業によって生まれた名品。
- サドルシューズを再構築し、伝統と遊び心を両立。
- REGALの木型とTOMO&COのAir Sole思想が融合。
- 2025年スタートの「Tomo & Shoe & Co.」ラインは最新ニュースとしても話題。
どれも「革靴らしい見た目でありながら、スニーカーのように快適」という一点で共通しています。
あなたが最初に選ぶなら、まずはGAT Air Soleから試してみるのが間違いないでしょう。
ダサいと思われない履きこなし方

センスの良い
履きこなし方
TOMO&COの靴は、革靴とスニーカーの“いいとこ取り”をしている分、着こなしを間違えると「中途半端」に見えてしまうことがあります。だからこそ、ちょっとしたコツを押さえるだけで一気に洒落感が増すんです。
おすすめの着こなしポイント

- スラックス×GAT Air Sole
→ ジャケットスタイルに合わせても違和感なし。革靴ライクな見た目が“きちんと感”を残しつつ、エアソールで快適に。 - デニム×Gurkha Sandal Hybrid
→ カジュアルな休日コーデでも上品さをキープ。素足風で履くと一気にモード感が出る。 - セットアップ×REGALコラボ
→ ビジネスカジュアルやオフィスで威力を発揮。歴史あるREGALの骨格とTOMO&COの遊び心が、こなれた印象をつくる。
やってはいけないNG例

やってはいけないNG例
- トレーニングウェアやジャージに合わせる → スニーカー感覚で履けるからといって「完全スポーティー」すぎるとミスマッチ。
- ワイドすぎるパンツで靴が隠れる → TOMO&COのデザイン性を殺してしまう。裾はやや短めやテーパードがおすすめ。
つまり、「革靴っぽさ」を見せるか「スニーカー的軽快さ」を出すか、自分で意識して振り切るのがポイントです。
あなたはどちらの魅力を強調したいですか? その答えによって、TOMO&COの見せ方はガラリと変わります。
どこで買える?正規取扱店とオンラインショップ

どこが一番お得?
TOMO&COは大量生産ではなく、小ロットでの展開が基本。そのため「欲しいときに完売している」ことが珍しくありません。
だからこそ、どこで買えるのかを知っておくことが大切です。
正規オンラインストア

- 公式ECサイト「Tomo & Co official web store」
→ 全ラインナップを確認可能。最新のコラボや限定品もまずはここに並びます。
主要セレクトショップ(国内)

- GARDEN(東京)
- CANNABIS(東京)
- NANO UNIVERSE
- MONKEY TIME
大手ECモール(利便性重視ならこちら)
Amazon(取扱い少ない)


即日配送・ポイント還元を活用したい人向け。人気モデルは早めに在庫がなくなる傾向。
楽天市場(取扱い多いのでイチオシ)


セール時期にはポイント倍率で実質価格が下がるケースもあり。複数ショップが出品しているので価格比較もしやすい。
セカンドストリート


完売モデルや過去コラボを狙うなら中古市場も有力。状態の良いものは早めに売れてしまうので要チェック。
ちなみにこの記事を書いて時点で、
66点ありました。
直近のニュース性

- 2025年9月、REGAL Shoe & Co.と新ライン「Tomo & Shoe & Co.」始動。
→ REGAL公式オンラインショップや限定店舗での取り扱いも広がっている。
注意点

注意すべき
ポイント
- 在庫は常に変動し、サイズ欠けも早い。特に人気モデルやコラボ商品は「残り僅か」の表示から一気に完売することが多い。
- 一部モデルはサイズ刻みが1cm単位のため、サイズ感を事前に調べてから注文するのがおすすめ。
あなたはオンラインでじっくり選びますか? それとも実店舗で履き心地を試してから決めますか?
どちらにしても「気になったら早めに動く」のが正解です。
まとめ:TOMO&COは“革靴とスニーカーのいいとこ取り”を本気で叶えるブランド
ここまで読んできて、あなたも気づいたのではないでしょうか。
TOMO&COは「革靴らしい見た目」と「スニーカー並みの快適さ」を高次元で両立させた、日本発の稀有なブランドです。
- 革靴の堅苦しさに悩んできた人には、初日から柔らかさを感じられるAir Soleやフットベッド。
- スニーカーでは物足りない人には、職人仕立てのレザーアッパーが与える品格。
- 人と違うものを選びたい人には、小ロット生産の希少性や、REGALとのコラボなど話題性。

「ダサい?」という検索ワードが飛び交うのは、むしろこのブランドが“挑戦”している証拠。理解できる人には強烈に刺さり、ライフスタイルを一変させる力を持っています。
気になるなら、まず一足試してみることをおすすめします。
完売してしまえば次に出会えるかは分かりません。あなたのワードローブを新しく塗り替えるその瞬間を、逃さないでください。
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この記事の著者

10,000人以上の悩みに寄り添ってきたファッション悩み解決の専門家
TOMO
トモ
三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。