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結論:モノリスは「ダサい」のか?本音レビューから答える
正直に言います。モノリスはダサくないです。むしろ、賢い選択だと私は考えています。
理由はシンプルで、見た目より先に「運用が洗練される」から。ファッションって、造形の良さだけでは完結しません。
**取り回し(PC直アクセス、ケーブルホール、重量分散)**まで含めて“スタイル”が決まる。モノリスはそこを突き抜けてくる稀有なプロダクトです。
- 地味見えの正体:外側を極端に「無音化」している。ロゴも装飾も抑え、**“悪目立ちしない機能性”**に徹しているから、遠目では静かに見える。
- 近距離戦で勝つ設計:背面のPC直アクセスやマグネットポケットに触れた瞬間、評価が反転する。「これ、実務の武器だ」と。
- 素材の品格:CORDURA® BALLISTIC AIR 840×1680D+ポリカーボネートコート。摩耗・撥水・形状保持。触感のクラス感が“安見え”を徹底的に拒む。

私は「見た目が静謐で、中身がオーバースペック」なプロダクトに弱いのですが、モノリスはまさにその文脈。装飾で飾らない代わりに、運用で魅せる。
それを“地味”と切って捨てるのは、運用設計まで見ない評価だと感じます。あなたはどう思われますか。
「ダサい」と言われる3つの理由とその誤解

3つの理由と
その誤解とは?
さて、ここからは「なぜモノリスがダサいと言われがちなのか?」を本音で切っていきます。
ネット上を見ていると、大きく3つの声に集約されます。ただし、これらは誤解であることが多いんです。
① シンプルすぎて地味に見える?

たしかに、ロゴも装飾もほぼ排したデザインは「無難」「特徴がない」と思う人もいるでしょう。
でも実際は、**他のバッグが「情報量で盛っている」のに対し、モノリスは「余白で語る」**設計。
例えるなら、柄物のシャツを主役にするのではなく、最高級の白シャツを完璧なシルエットで仕立てるようなもの。
静かなのに、近づけば素材感で差が出る。これを地味と切るか、洗練と見るかで評価は真逆になります。
② 値段が高い=コスパ悪い?


価格はSTANDARDで3万円台、PROで5万円台。確かにバックパックの中では高額帯です。
ただし素材を見れば納得。CORDURA® BALLISTIC 840×1680Dにポリカーボネートコートをかけて、摩耗・撥水・型崩れへの耐性を高次元で両立。
普通のPUコートが2〜3年で剥がれるのに対し、これは長期的に使って初めて元が取れる投資設計なんです。短期で見れば高い、でも10年単位で見ればむしろ割安。
③ 重い=使いにくい?

PRO Mで約1.3kg。数字だけ見ると「重い」と言う人もいます。
でも実際に背負うと印象が違います。ロードリフト&チェストストラップのハーネス設計で荷重を分散。いわゆる“アウトドアリュック”に近い安定感があります。
つまり、持ち上げると重い→背負うと軽いという逆転体験。これは試した人しかわからないギャップです。
総じて言えば、モノリスが「ダサい」と言われる背景は、表面的な数字や見た目だけを切り取った評価なんです。
使って触れて初めて「これは違う」と分かるプロダクト。あなたはこういうギャップに価値を感じるタイプですか?
モノリスの口コミ・レビューまとめ【SNS・2ch/5ch】

口コミ・レビューまとめ
さて、ここからは実際の声に耳を傾けていきましょう。どんなにスペックが優れていても、使っている人の本音を知らなければ、購入判断にはつながりませんよね。
私はSNSから掲示板、レビュー記事までひたすら追いかけてみました。
SNSでの声(Twitter/Instagram)
- 「PC直アクセスは出張で神。保安検査場で一瞬でPC取り出せた」
- 「黒一色でシンプルすぎるかなと思ったけど、スーツにもパーカーにも馴染むのが不思議」
- 「ジム通いと仕事道具が1バッグで済むの助かる。帰宅が身軽になった」
一方で、 - 「重いのがネック。特に女性だと長時間背負うと疲れるかも」
- 「外ボトルポケットが欲しい。ペットボトル出すときに内ポケはめんどい」
SNSでは日常の細かい体験談が多く、機能に直結した喜びと、痒いところに手が届かない不満がリアルに出ています。
2ch/5chでの本音トーク

本音トーク
を紹介
- 「高いけど、セイバンが母体だから安心感ある」
- 「Aerと迷ったけど、耐水性はモノリスのほうが上だと思う」
- 「ブランドロゴでマウント取れないから、“玄人好み”って感じ」
- 「おしゃれさで言えばCote&Ciel、実用性で言えばモノリス」
掲示板の空気感はやっぱり辛口。ただ、その分比較対象が明確なので、選ぶときの参考になりやすいんです。
総合すると…

まとめると‥
- 好意的な意見:出張や通勤の「時短」機能、シーンを選ばない見た目、長期的に使える素材感。
- ネガティブな意見:重量感、外ポケットの不足、価格の高さ。
結論として、モノリスは「便利さと耐久を買う」人に圧倒的に刺さる一方、軽さや派手さを重視する人には合わないのかもしれません。
あなたはバッグに求めるのは「軽さ」でしょうか?それとも「長く使える安心感」でしょうか。
愛用している年齢層とユーザー層の特徴

愛用している
年齢層とは?
ここで気になるのは、「結局どんな人がモノリスを選んでいるのか?」という点ですよね。ブランドの雰囲気や年齢層が自分とズレていると、それだけで購入をためらってしまうものです。私は実際のレビューや購入者の傾向を徹底的に追ってみました。
メイン層は30〜40代のビジネスパーソン

- 特にコンサル・IT・クリエイティブ職の人たちが愛用しているケースが多いです。
- 彼らは「スーツにも私服にも合う」バッグを探していて、かつガジェットを守れる堅牢性を重視する傾向があります。
- 「大人のミニマリスト」がしっくりくる表現かもしれません。
20代後半の独立系フリーランス層にも人気

- カメラマンやデザイナーが仕事道具をまとめるバッグとしてモノリスを選ぶケースも増えています。
- 特に派生モデルの「カメラトート」や「限定色」はSNSで話題になりやすく、若い層の購入を後押ししている印象です。
- 「高いけど長く使えるから、結果的に安い」という価値観を早い段階から持っている層ですね。
50代以上のユーザーは?

- 実はここは少数派。ただし「ランドセルのセイバンが母体」という安心感が刺さり、品質重視のベテラン層に選ばれる例も見られます。
- ただし「重量」と「外ポケットが少ない点」がネックになることが多く、必需品がシンプルに収まることを求める人には少し不便かもしれません。
総合すると
モノリスは「派手さよりも合理性・機能性・耐久性」を求める人が選んでいるバッグです。特に、**“見た目はミニマル、でも中身はオーバースペック”**を好む層に強く刺さっています。
あなたはバッグに「周囲に見せたいファッション性」を優先しますか?それとも「自分の作業効率を最大化するツール」として選びたいですか?
芸能人やインフルエンサーは使ってる?

芸能人や
インフルエンサーは使ってる?
さて、「誰が持ってるのか?」ってすごく気になりませんか。バッグは道具でありながら、やっぱり“社会的なシグナル”でもあるんです。
モノリスの場合、芸能人やインフルエンサーの持ち方にも面白い傾向が見えてきました。
メディア露出

- GizmodoやHOUYHNHNMといったカルチャー系・ガジェット系メディアで特集されることが多いです。
- つまり「本物志向で、道具の良し悪しが分かる層」が注目しているブランド。流行りものというよりは、玄人ウケしているのが特徴です。
インフルエンサーの使用例

- IT系YouTuberやガジェット系ブロガーが「仕事用バッグの最適解」として紹介している事例を確認しました。
- カメラ系派生モデルはフォトグラファーの間で「即完売するアイテム」としてSNSで取り上げられやすいです。
芸能人の利用

まだ
大きな露出なし
- モノリスはまだ“芸能人の愛用品”としての大きな露出は少ない印象です。
- ただし、「セイバン=ランドセルの老舗」の信頼性から、スタイリスト経由で芸能界に入る可能性は十分あると感じます。実際、雑誌のスタイリングで小物として使われている例も出始めています。
結論

「芸能人が使ってるから欲しい」というタイプの商品ではありません。むしろ逆で、**“本当にわかってる人だけが知っている”**バッグとして選ばれるのがモノリス。
あなたはどうでしょう、トレンドに流されるより“わかる人にはわかる道具”を持つことに価値を感じませんか?
SNSやレビューでの評判・口コミを徹底チェック

【ポジ・ネガ】
口コミまとめ
さて、ここからは一番リアルな情報源──SNSやレビューを見て、ユーザーがどう感じているのかを整理してみました。モノリスはまだ新しいブランドですが、意外と口コミは濃くて参考になります。
ポジティブな声

- 「PC直アクセスは一度使うと戻れない」
会議前や空港での荷物検査など、時間のない場面で真価を発揮するとの声が多数。 - 「耐久性がえぐい」
CORDURA® BALLISTIC AIR × ポリカーボネートコートの生地に関して「ガシガシ使っても型崩れしない」との評価。 - 「デザインがミニマルでスーツにも私服にも合う」
ビジネス・カジュアルを横断できる点は高評価。
ネガティブな声

- 「ちょっと重い」
PRO Mで約1.3kg。軽さ重視派には厳しいかも。 - 「外側ポケットが少ない」
見た目はスマートだが、すぐ取り出したいものがある人には不便という声も。 - 「価格が高い」
35,000〜58,000円台はやはり心理的ハードルに。
SNSでの傾向

SNSでの傾向
- 新色「Cosmonite Black」やカメラ系モデルはTwitterやInstagramで**「即完」「再販待ち」**と話題になる。
- ガジェット系YouTuberがレビューすると、その直後に在庫がなくなるパターンが多い。
総評

まとめると‥
全体的に「価格と重さ」がネックになるものの、機能性と耐久性で納得している人が多い印象です。特に「長く使う前提ならコスパは高い」という意見が目立ちました。
あなたはバッグに「価格の安さ」を求めますか?それとも「毎日の信頼性」を選びますか?
素材や作り込みのスペックを徹底解剖

素材や作り込みのスペックを
徹底解剖
バッグ好きとして、ここが一番語りたいところです。モノリスの真価は“素材と構造”に宿っています。表面的なデザインよりも、中身のつくりを知れば知るほど「これは確かに他と違う」と納得させられるんですよね。
生地:CORDURA® BALLISTIC AIR 840×1680D

- 840デニールと1680デニールを組み合わせたバリスティックナイロン。
- 通常のナイロンよりも摩耗強度と引裂強度が圧倒的に高い。
- しかも「AIR」仕様は軽量化されており、重厚さを保ちながら無駄に重くならない工夫がされています。
表面コーティング:ポリカーボネート

- PUコーティングよりも剥離耐性・耐水性に優れるのが特徴。
- 傘をさしていても濡れる雨の日、カフェでうっかり飲み物をこぼしたとき──そんなシーンでもバッグ内部を守ってくれる安心感。
- 実際、「数年使ってもコーティングが劣化しにくい」とのレビューも出ています。
裏地:ECO FABRIC 420D

- リサイクル原料を使用した環境配慮型素材。
- 「サステナブルだから選んだ」という声も一定数あり、時代に合った価値観を持っています。
構造面のポイント

- PC直アクセス構造:16インチ級PCをワンアクションで取り出せる。空港や会議前に差が出る機能。
- マグネットポケット+ケーブルホール:モバイルバッテリーを繋げながらスマホを出し入れできる。
- ロードリフト&チェストストラップ:重い荷物を背負っても肩への負担が分散される。
- 容量:PRO M=27L。出張・ジム・日常すべてを一つで完結できるちょうど良さ。
スペックまとめ

スペックまとめ
数字や素材名だけ並べるとマニアックですが、要するに「軽量・強靭・耐水・環境配慮」を同時に満たしているのがモノリスの強みです。他社バッグでここまで全部入りは、ほぼ見たことがありません。
あなたはバッグを選ぶとき、「デザインの印象」で決めますか?それとも「中身の作り込み」で納得したいですか?
価格やコスパのリアル評価

価格やコスパの
リアル評価
さて、やっぱり避けて通れないのが「値段」の話ですよね。モノリスのバッグは安くありません。STANDARDラインで3万円台、PROラインは5万円台。
数字だけ見ると「高っ」と思う方が多いでしょう。でも私は、実際に他ブランドと比較したときに、この価格には納得できる理由があると感じました。
参考価格帯


- STANDARD M:約35,200円(税込)
- PRO S:約53,900円(税込)
- PRO M:約56,100円(税込)
- PRO L:約58,300円(税込)
高くても選ばれる理由

高くても
選ばれる理由
- 耐久性の高さ
3年〜5年単位で買い替えを前提にしたバッグと違い、モノリスは“修理前提の設計”と1年保証があります。長い目で見ると買い替えコストが抑えられる。 - 時短につながる設計
PC直アクセスやケーブルホール付きポケットなど、毎日の小さなストレスを削減。時間はお金より貴重なので、そこに価値を感じる人は多いはずです。 - 汎用性の高さ
通勤・出張・ジムまでこれ一つで完結できる。つまり複数バッグを買い分ける必要がない。
コスパの本質

コスパの本質
「バッグに3万円以上なんて」と思うかもしれませんが、“安いけど不便なバッグを何度も買い替える”より、1つのバッグを長く使う方が結局安いのです。
あなたはどうでしょうか?「その時だけ安いもの」で済ませますか? それとも「時間も安心もまとめて買う」スタイルにシフトしますか?
購入できる場所(店舗・通販・中古情報まとめ)

どこが一番お得?
さて、ここまで読んで「ちょっと欲しいかも」と思った方、次に気になるのは「どこで買えるのか」ですよね。モノリスは流通にも特徴があるので、ここを押さえておくとスムーズに手に入れられます。
直営店

現在は 青山・丸の内・大阪・名古屋 の4店舗で展開中。
直営店のメリットは、実際に背負ってサイズ感を確かめられることです。PCや荷物を持参して、実際に入れてみる人も多いそうですよ。
正規取扱店


BEAMS、UNITED ARROWS、LOFTMAN など、主要なセレクトショップで扱いがあります。ファッション好きなら立ち寄るショップばかりなので、買いやすい環境といえますね。
オンラインストア


中古・リユース

セカンドストリートなどの中古市場でも、状態の良いモデルが出回り始めています。
ただし人気が高いため、「新品価格とほぼ変わらない」 ケースも多く、掘り出し物に出会えるかはタイミング次第。
賢い購入のポイント

賢い購入の
ポイント
- 最新カラーや限定品を狙うなら公式。
- 実際に背負って確かめたいなら直営店やセレクトショップ。
- 価格を少しでも抑えたいなら中古市場をこまめにチェック。
あなたはどのスタイルが合いそうですか?
モノリスのバッグはダサい?それとも本当にかっこいい?
さて、この記事のテーマでもある「モノリスってダサいの?」という疑問。
ファッションオタクとして結論から言うと──ダサいどころか、むしろ“わかる人にだけ刺さる”かっこよさを持っています。
ダサいと思われる理由

ダサいと
思われる理由
- 外ポケットが少ない=機能性が見えにくい
人によっては「普通の黒バッグに見える」と感じるかもしれません。 - 重い・値段が高い
「安くて軽い方がいい」という価値観の人には合わないので、否定的な意見につながることも。
かっこいいと思われる理由

かっこいいと
思われる理由
- ミニマルデザインの完成度
余計な装飾がなく、スーツにも私服にも馴染む。特に都市生活者には「ちょうどいい無機質感」。 - 素材と機能のオーバースペック感
「軽量×強靭×耐水」の三拍子が揃っていて、中身を知る人ほど魅了される。 - ストーリー性
100年超の歴史を持つセイバンが母体という背景。老舗の確かな技術が宿っている。
総合すると

総合すると
モノリスは「万人にウケるかっこよさ」ではなく、「プロフェッショナルに選ばれるかっこよさ」を持ったバッグです。だからこそ、SNSでも「わかる人にはわかる」と熱量高く語られているのだと思います。
あなたはどちらを選びたいですか?
“その場しのぎの無難なバッグ”か、それとも“長く語れるストーリーを持つバッグ”か。
まとめ
ここまでモノリスのバッグについて徹底的に掘り下げてきました。
正直、調べれば調べるほど「これはただのバッグじゃない」と思わされるポイントが多かったです。
今回わかったこと
- ターゲット層は30〜40代のビジネスパーソンやクリエイター。
- 評価は「耐久性・機能性・デザイン性」で高評価。ただし「重さ・価格」で分かれる。
- 素材・構造は他社を寄せつけないレベル。軽量で強靭、かつ防水性と環境配慮まで実現。
- 販売状況は直営・セレクト・オンライン・中古と幅広いが、人気モデルは「即完・再販待ち」が多い。
- ダサい?問題は結論として「ダサいのではなく、プロフェッショナルに刺さる無機質なかっこよさ」。
あなたに伝えたいこと

あなたに
伝えたいこと
モノリスは決して安い買い物ではありません。
けれど、あなたが毎日抱えている小さなストレス──
「PCを取り出すときのもたつき」「雨の日の不安」「すぐ壊れる安物への不満」──
その全部を一気に解消してくれるバッグです。
これは単なる「所有物」ではなく、あなたの働き方や時間の使い方を変えるツールだと思います。
最後に‥

最後に‥
在庫が潤沢なタイミングは実は少ないです。限定カラーや派生モデルは特に「待ち」になることが多い。
だからもし「気になる」と思ったなら、今この瞬間に動いてみませんか。
あなたの次の数年を支えるバッグは、もう目の前にあります。
この記事の著者

10,000人以上の悩みに寄り添ってきたファッション悩み解決の専門家
TOMO
トモ
三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。