【本音マジ解説】チャリアンドコーってダサい?評判や年齢層は?




「チャリアンドコーってダサい?」と検索する人が増えている理由

チャリアンドコーってダサい?

こんにちは、TOMOです。普段はスタイリングやブランドリサーチをしつつ、夜はルックと素材仕様を延々と読み込むタイプの服オタクです。

今日はずっと気になっていた CHARI&CO(チャリアンドコー) を、仕事の視点とオタクの熱で徹底的に掘っていきます。

まず入口の疑問から。
なぜ「チャリアンドコー ダサい?」という検索が多いのでしょう。いくつかの理由が見えてきます。

  • アウトドアすぎると街で浮く、ストリートすぎると通勤で浮く。この“板挟み”で迷う人が多い。
  • 「リフレクター付き=機能先行でダサい?」という偏見がまだ残っている。
  • 完全防水ではないと知って評価を下げる人がいる一方、街使い前提の軽快さを評価する層もいる。
  • 価格帯がミドルで、ユニクロ勢とアーク級のハイテク勢の中間。だからこそ「どっち付かず」に見えやすい。

私はここに、“街で走れる”という新しい基準がかみ合えば評価が一変する余地を感じました。
あなたも通勤や移動のリアルを考えたとき、機能と見た目の塩梅が気になってきませんか。

――続き、読み進めてみますか?次はブランドの芯、由来と歴史から丁寧に見ていきます。


この記事の著者

10,000人以上の悩みに寄り添ってきたファッション悩み解決の専門家

TOMO

トモ

プロフィール

三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。


チャリアンドコーとは?ブランドの由来と歴史

【簡単解説】
ブランドの由来と歴史

結論から言うと、CHARI&COは**“机上の機能服”ではなく、ストリートで鍛えられた機能服**です。

  • 2008年、NYC・ロウワーイーストサイド(L.E.S.)の自転車ショップ発
  • 175 Stanton St.で2019年まで拠点運営。リアルな街の交通量と夜の危うさを、日常的に見てきた背景がある。
  • レーシングチーム活動と「安全」の発想から、背面リフレクターなどの“仕込み”がDNA化。
  • 現在はNY発×日本運営というハイブリッド。日本の競輪文化とも接続し、都市生活者が本当に使う前提で設計が進む。

ここを理解しておくと、後で出てくる「見た目はミニマルなのに、動きが邪魔されない」「目立ちすぎないのに夜は光る」という一見矛盾した特徴がすっと腑に落ちます。

机の上で作られた“それっぽい機能”ではなく、街の摩擦から生まれた機能だと考えると、捉え方が変わりませんか。

チャリアンドコーの評判は本音でどう?

SNS・レビューを徹底チェック

さて、気になるのはやっぱり「評判」じゃないでしょうか。私は服のレビューを読むのが趣味みたいなもので、公式ECの口コミやSNSのタグ漁りを延々やってしまいます。その中で見えてきたチャリアンドコーのリアルな評価を整理してみました。

良い評判

  • 動きやすさが段違い
     伸縮性が強く、電車の乗り降りや自転車のライドでも窮屈さがない。
  • 撥水で天候ストレスが少ない
     小雨程度なら弾くので、梅雨時期に重宝したという声が多い。
  • 夜間の安全性に配慮されている
     リフレクター仕様のCAPやジャケットで「夜道が安心」という感想多数。
  • コラボの熱量が高い
     BEAMSやNew Balance、G-SHOCKとの企画で「限定を狙って買う」層が確実に存在する。

悪い評判

  • 完全防水ではない
     「雨の日も平気」と思い込むと、実際には濡れてがっかりしたというケースも。
  • 返品期限が短い
     5日以内という条件に「試着が遅れると交換できない」と不満を持つ人もいる。
  • 価格が中途半端に見える
     ユニクロやワークマンより高いのに、アークテリクスのような本格ギアとは違う。だから迷いやすい。

本音でまとめると

本音でまとめると

結局のところ、「街で動くこと」を前提に考えるとチャリアンドコーはちょうどいい立ち位置なんです。完全防水や山岳ギア的な防御力を期待するとミスマッチ。

でも通勤や休日の街使いを考えたら、「軽さと動きやすさ」にお金を払う価値は十分にあると思います。

あなたは、雨の多い日本の都市生活で「完全防水」まで必要ですか?それとも、小雨対応+街での快適さがあれば十分でしょうか。

チャリアンドコーの年齢層は?どんな人が着ているのか

どんな人が
着ているのか?

ここ、かなり気になるところですよね。ブランドの良し悪しだけでなく「自分の年齢で着て浮かないか?」は、服好きにとって永遠のテーマです。私も正直、20代後半を越えてからは「好き」と「似合う」の間で悩むことが増えました。

メイン購買層は20〜30代

引用 https://wear.jp/beams_t/23448925/

調査や実際のストリートスナップを見ていると、20代〜30代前半の都市生活者がメインで着ています。

特に自転車通勤者や電車移動の多い層には刺さっている印象。軽さや動きやすさ、撥水性という「移動に便利な要素」が生活に直結しているからですね。

ストリート・カルチャー感度が高い層

引用 https://wear.jp/takemoto/4180063/

HYPEBEASTやBEAMSのコラボで情報を拾う層、つまりカルチャー好きなストリート寄りの人も多いです。「ただの機能服」ではなく「ストリート感がある機能服」だから、ファッション性も欲しい層に刺さるんです。

30代以降も「大人のストリート」として成立

引用 https://wear.jp/nao0523/19540302/

じゃあ30代後半〜40代は無理かというと、そうでもありません。

実際、私の周りではリフレクター付きのキャップやミニマルなジャケットを取り入れている30代後半の人もいます。

デザインが派手じゃなく、NYC由来のミニマルさがあるので「大人のストリート」として着こなしやすいんですよ。

まとめると…

まとめると…

  • 20代:自転車や移動の多い生活者にヒット
  • 30代前半:カルチャー好きやトレンド感度の高い層
  • 30代後半以降:ミニマルデザインを活かした「大人のストリート」層

「ダサいかどうか」って年齢だけで決まるわけじゃなくて、どう着るか、どんな生活背景かが大きいと改めて感じます。

競合と比較:ノースフェイスやナイキACGとどう違う?

ノースフェイスやナイキACGとどう違う?

ブランドを理解するうえで欠かせないのが「比較」ですよね。

チャリアンドコー単体で見てもイメージが掴みにくい人も、ノースフェイスやナイキACGと比べるとポジションが鮮明になります。服オタク視点で整理しました。

ノースフェイスとの違い

ノースフェイスとの違い

ノースフェイスは「山にも行ける本格派」。街で着ても安心感がありますが、ややアウトドア寄りで重め。

一方チャリアンドコーは「街で走れる前提」。完全防水やゴツさはないけれど、そのぶん軽く、動きやすく、撥水やリフレクターで都市生活にちょうどいい。
→ つまり 街使いで必要な要素を抽出して、無駄をそぎ落としたのがチャリアンドコー。

ナイキACGとの違い

ナイキACG
との違い

ナイキACGは「アウトドアとストリートの融合」。機能性は高いしデザインも先進的。ただ、どこか「ナイキのラボ感」が強くて、価格も高め。

チャリアンドコーはもっと「リアルな生活」に寄っています。自転車通勤や夜道の歩行など、日常の安全や快適さが基盤になっている。
→ 未来的デザインで魅せるACG vs. 日常を支える実用服としてのチャリアンドコー

勝っているポイント

勝っている
ポイントまとめ

  • 夜間の安全性(リフレクター仕込み)
  • 小雨・汚れ対応の撥水性
  • 軽量で上下揃えても“やりすぎ感”が出にくいデザイン

負けているポイント

負けている
ポイントまとめ

  • 完全防水やハードな環境への耐性
  • 返品期間の短さ(5日)
  • 日本製へのこだわりを持つ層には不向き(多くがCHINA製)

じゃあ誰に刺さるのか?

本格登山やガチアウトドアに行かない人。けれど「通勤や街で快適に過ごしたい」「ストリート的な遊び心も欲しい」人にはぴったり。

つまり、都市生活者に寄り添ったストリート機能服なんです。


人気コラボ&限定アイテム事情

服好きとしては「コラボ」と聞くと血が騒ぎませんか。チャリアンドコーは実はこの領域でもかなり実績があって、カルチャー感度の高い人たちの目にしっかり触れる導線をつくっています。

BEAMSとのコラボ

まず外せないのがBEAMS。セレクトショップ界隈に強い影響力を持つBEAMS発のコラボは、ストリート層だけでなくライト層にも広がりやすい。チャリアンドコーの「走れる服」が、日本のマーケットに浸透する大きなきっかけになりました。

New Balanceとのトリプルコラボ

さらに面白いのは、New Balance × BEAMS × CHARI&CO というトリプルコラボ。スニーカー文脈とストリート文脈を同時に取り込み、「限定」「レア扱い」として二次流通市場でも高値がつくほど話題性がありました。

G-SHOCKやCITIZENとの協業

時計ブランドとの協業も強烈。特にG-SHOCKとの別注は「耐久性」「実用性」という価値観が重なるため説得力が抜群です。

CITIZENのウォッチも同様で、“モノ好き”が語りたくなるディテールがしっかり詰まっています。

バッグ企画(MSPC・RAMIDUSなど)

バッグは数量限定の別注が多く、毎回「気づいたら売り切れ」というパターン。機能服とバッグは親和性が高く、都市生活者にはどちらも“実用品”だからセットで欲しくなるんです。

HYPEBEAST掲載のインパクト

引用 https://hypebeast.com/jp/2018/7/chari-and-co-2018-fall-winter-lookbook

ファッションメディアHYPEBEASTに掲載されることで、海外含めカルチャー層の認知を一気に広げているのもポイント。

「ただのストリートブランド」ではなく、「カルチャーを牽引するブランド」としてのポジションを確立しつつあります。

――要するに、コラボの仕掛け方が本当に上手いんです。ファッションオタク的に言えば「実用品をカルチャーの舞台に引き上げるプロ」。

これは、他のストリート系ブランドとは一線を画す部分だと思います。

プロが選ぶセンス抜群のアイテム紹介

買うなら
これがおすすめ

ここからは具体的に「何を買えば間違いないのか」をオタク目線で掘っていきます。ブランドを知った後に一番気になるのって、やっぱり具体的なアイテム選びですよね。

1. CAP(¥5,940〜¥6,600)

  • 特徴:オールリフレクター仕様や部分的にリフレクターテープを仕込んだモデルあり。
  • 使いどころ:夜間の自転車や徒歩の帰宅時、ちょっとした安心感になる。
  • オタク的視点:デザイン的にはかなりミニマルなので、ストリート臭が強すぎず30代以降も普通にかぶれる。

2. スウェット(¥13,200〜¥16,500)

  • 特徴:半起毛の裏毛、撥水加工モデルも展開。
  • 使いどころ:冬の重ね着、春秋の一枚着、通年で対応できるバランス設計。
  • オタク的視点:よくあるスウェットに見えるけど「走れるスウェット」って発想は珍しい。機能服好きなら語れるポイント。

3. ジャケット(¥29,700前後)

  • 特徴:テフロン加工による撥水・防汚、ストレッチ性で軽快。背面リフレクターやポケット設計が定番。
  • 使いどころ:自転車通勤、雨の多い梅雨シーズン、夜の街歩き。
  • オタク的視点:「完全防水じゃない」とあえて言っているのが誠実。街使いの快適性に振り切っている潔さにブランドらしさがある。

4. コラボ限定アイテム(価格は企画ごと)

  • New Balanceスニーカー、CITIZENウォッチ、G-SHOCKなど。
  • 使いどころ:二次流通でも“レア扱い”。所有欲を満たしつつ、語れるアイテム。
  • オタク的視点:限定は「モノ好きのアイデンティティ」に直結する。ストリートで「それ、どこで買ったの?」と聞かれるやつ。

購入の現実的選択肢

どこが一番お得?

  • Amazon楽天:送料無料やポイント還元で実質価格が下がることが多い。
  • セカンドストリート:限定アイテムが意外と掘れる。新品未使用タグ付きも稀にある。
  • 公式EC:新作や予約販売は公式が一番確実。翌日配送エリアも広い。

――もし私が「初めて買う」立場なら、最初の一歩はCAPかスウェット。

理由は安価で入りやすく、ブランドのDNAであるリフレクターや撥水を体感できるから。そこからジャケットやコラボにステップアップするのが正解だと思います。

チャリアンドコーを選ばないと損する人の特徴

選ばないと損する人の4つの特徴

ここまで読んで「なるほどね」と思った人もいるでしょう。では逆に、このブランドを選ばないと明らかに損する人はどんなタイプなのか。オタク的な分析で整理します。

夜間に外を移動する人

夜間に外を
移動する人

  • 自転車通勤、徒歩帰宅、夜ラン…そんな人には背面リフレクターやリフレクターCAPは単なるアクセじゃなく命綱に近い。
  • 「安全」と「おしゃれ」を両立できる服って、ありそうでなかなかない。

都市通勤で軽快さを求める人

都市通勤で軽快さを求める人

  • 満員電車やオフィスカジュアルでは「動ける服」のほうが圧倒的に快適。
  • ストレッチや速乾の設計は、毎日のストレスをじわじわ減らす。

小雨や汚れにイライラしている人

小雨や汚れにイライラしている人

  • 急な雨で濡れたり、泥ハネでパンツが汚れたり…そういう細かいストレスから解放されたい人。
  • 完全防水じゃないからこそ、普段使いに最適化されている。

普通のストリートブランドじゃ満足できない人

引用 https://wear.jp/keisukesauna/23608752/
  • 「ただのロゴT」や「量産スニーカー」じゃ物足りない。
  • でも、ゴリゴリのアウトドアギアまでは要らない。そんな絶妙なニーズを埋めてくれるのがチャリアンドコー。

言い換えると、「街を舞台に毎日動き回る人」は、このブランドを選ばないと正直もったいないんです。あなたの日常、どこかに当てはまりませんか。

チャリアンドコーをおすすめできない人

おすすめ
できない人の特徴

公平に語るなら、良い点だけでなく「合わない人」も明確にしておきたいところです。オタクとしてはここをちゃんと整理しないと“推しブランド贔屓”になってしまいますからね。

完全防水を求めるアウトドアガチ勢

完全防水を求める
ガチ勢

  • 山登りや豪雨対応のレインウェアが欲しいなら、チャリアンドコーは不向き。
  • 彼らの服は「都市生活前提」なので、あくまで小雨や撥水レベル。

日本製へのこだわりが強い人

日本製への
こだわりが強い人

  • 原産国はCHINA表記が多い。
  • 「メイドインジャパン」で安心したい層には相性が良くない。

返品・交換に余裕を持ちたい人

返品・交換に
余裕を持ちたい人

  • 公式ECでは返品・交換の期限が5日以内。
  • 到着後すぐに試着・判断できる人なら問題ないけれど、「ゆっくり検討したい」人には厳しい。→【解決策】Amazonなら30日以内となるのでオススメ。

価格にシビアな層

価格にシビアな層

  • ユニクロやワークマンのように数千円で揃えたい人には高く映る。
  • 逆にアークテリクス級のハイエンドを求める人には物足りない。

要するに、チャリアンドコーは「都市生活の中でちょうどいい機能と遊び心を求める人」に寄り添うブランド。真逆のニーズを持っているなら、選ばない方が後悔せずに済むかもしれません。

まとめ:結局チャリアンドコーってダサいの?

率直に言えば――ダサくないです。むしろ今の「機能性×カルチャー」の流れにど真ん中でハマっています。

なぜなら、

  • 単なるストリートファッションではなく「動ける設計」を持っている
  • ゴープコアやシティライド需要と自然に繋がるリアルな背景がある
  • HYPEBEASTやBEAMSとのコラボでカルチャー的信頼を築いている

この3点があるからです。

ただし「誰にでも似合う万能ブランド」ではありません。都市生活で動きやすさとカルチャー感度を両立させたい人に刺さるブランドです。

僕からのおすすめの買い方

プロの
おすすめの買い方

  • まずはCAPやTシャツなど、価格も入りやすい小物から試す
  • 気に入ったら、撥水ジャケットやリフレクター付きのパンツへステップアップ
  • 楽天やAmazonならポイント還元も効くので、実質的な価格は公式より得することもある

チャリアンドコーは、「走れる服を普段着にする」という発想そのものが武器
もしあなたが通勤や街歩きで「もうちょっと機能的な服が欲しい」と感じたなら、きっと後悔しない選択肢になると思います。


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TOMO

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プロフィール

三度の飯より服が好きな服マニアのブロガーのtomoです。 このブログを通じて、ファッションの魅力をどこよりも詳しくわかりやすく解説しています。 いま気になるブランドやアイテムを買うかどうかで悩んでいる人は多くいます。 そこで、今まで服に使った金額が「1000万超え」の私のこれまでの経験と実体験をもとに200以上のブランドをブログで解説しています。 今では月に3万人以上に読まれているブログとなっています。

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