ファッションの教科書 
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タイアップ
ヒロシ（以下、ヒ）:最近家の回線をフレッツ光に変えたんだよ！！在宅ワークで通信が安定しなくて仕事が捗らなくてストレスなんだよ。周りはもう次々と光回線に切り替え始めているからね！
サトシ（以下、サ）:前から変えたいって言ってたよね。どうしてそこに決めたの？
ヒ:最初は正直キャッシュバック目当て笑。キャッシュバック最大70,000円】は魅力的でしょ！でも一番の決め手は親切な対応だね！！どう使いたいかを聞いた上で条件に合うピッタリのプログラムを案内してもらえて、専門オペレーターが電話対応が良かったのが決めてだね！！
サ:在宅で仕事も増えたし通信の安定性って、仕事のパフォーマンスが大きく変わるから本当に大事だよね。ヒロシが良かったって言うなら、僕も検討してみよう！
ダッフルコートが気になっていて、様々なブランドを見ていた。
そしてびっくりする金額のダッフルコートを発見した。何故そんなに高価なのか、気になって仕方なくなっていた。
値段を上回るほどの価値があるのかどうなのか。
herillとは、文化服装学院卒業後、デザイナーズブランド、某大手セレクトショップの企画を経験してきた デザイナー 大島裕幸 氏が 2019年 AUTUM & WINTER よりスタートするユニセックスブランド「HERILL (ヘリル)」。 ヘリル HERILLの由来は Heritage(受け継がれる文化・歴史・遺産・伝統)と Will(未来・今後)の造語。 日本国内の最高級な技術・経験によって裏打ちされた伝統ある工場と新しいコンセプトの素材開発を行い、真面目に面白いと思えるプロダクトを生み出していく。
使用されているカシミヤヘビーメルトンは、まずタテヨコ共にカシミヤ100%の糸を使っている。まずこれが有り得ない。しかもカシミヤは染色や仕上げをしていない生機(きばた)状態のものを使っていて、ナチュラルで暖かい本来の色味を残している。
更にカシミヤ本来の風合いを最大限残す為に工夫を施す。
それはメルトン加工の最後の工程である、毛羽を刈る作業をせず、ギュッと押さえつける事で毛羽を抑えている。刈る作業をしない事で、カシミヤ本来の色、風合いを余すことなく体感できるよう仕上げている。
デザイナーのカシミヤへ対する、こだわりと愛情を痛いほど感じることができる。
カシミヤは、一頭からおよそ180gしか取れない。そんな少ないカシミヤを、このダッフルコートを一着作るのに、何頭分必要なのだろうか。贅沢過ぎる。
デザインはWWII時代にロイヤルネイビーで採用されていたヴィンテージをサンプリング。
センターからずれたトグル、太い袖、ボリュームたっぷりなパッチポケットなど。ヴィンテージへの敬意をひしひし感じる。しっかりとHeritage(受け継がれる文化・歴史・遺産・伝統)を表現している。
ただこれだけこだわっているので、正直金額はかなり高い。間違いなく、決死の覚悟で買う必要がある。
だがデザイナーのこだわりを、これほどダイレクトに伝わる洋服があるだろうか。
そして昔からHeritage(受け継がれる文化・歴史・遺産・伝統)されてきたものだからこそ、流行に流されることなく、廃れないものであり、長く残り続ける。
それをカシミヤ100%のベビーメルトンで作るという贅沢、そして使い込むことでさらに魅力を増してくるWill(未来・今後)を楽しむこと。
こんな事書いていたら、めっちゃ欲しくなってきた。これだけこだわりが詰まっていると、もはやデザイナー自身とも言える服だと思う。他では絶対味わえない価格を超えた極上の楽しみを、この服と共に一緒に味わい尽くしたい。
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