【ウールのこと、本当に知ってますか?】ウールが天然繊維の中でも最も機能的な訳とは??【基本のき】

green textile in close up image

ビビッとくる服に出会えていないあなたへ。

セカンドストリートは、96万点の商品数

毎日5,000点の新商品、取り扱いブランドは7,000以上

今まで出会えなかった、知らなかった、自分にピッタリの服に出会えます

入会金・年会費無料、すぐ使えるクーポン配布中

セカンドストリートへの会員登録は、こちらから


買取はこちらから↓

ヒロシ(以下、ヒ):最近Amazon見てたらこんな美味しそうな牛タン見つけて注文したから、お裾分けするね!最近焼肉食べたいと思ってて、せっかく買うなら間違いないもの買いたいたくてね。これは有名Youtuberも絶賛の大トロ牛たんだから間違いと思ってね!実際に家で焼いたら、厚切りで焼いたら超柔らかくて超ジューシー!!本当に美味しかったよ!!!

サトシ(以下、サ):見た感じで既に美味しそうだもん。この厚切りタンをどう食べようか。想像するだけでお腹空いてきた!!あー見ているだけでよだれが出ちゃう!!たまに家族全員でキャンプ行くようになったから、外で食べるのも家族みんなで楽しめていいかも!!家族みんな喜ぶよ!ありがとう!

ご注文はこちらから!!


関連記事はこちらから

ヒ:以前この素材について教えてもらって本当に勉強になったよ!素材って知っているようで知らないことが多くて面白かったから、他の素材についても教えてよー!

サ:意外と知らないことが多くて面白いよね。じゃあ夏以外使える「ウール」について解説するよ!

ヒ:知らないこと多くて勉強になりそう!よろしくお願いします!!

目次

  • ウールの特徴とは
  • ウールのデメリットや豆知識
  • まとめ

・ウールの特徴とは

サ:ウールを一言で表すと、保湿性や吸湿性、弾力性に優れた繊維であるってこと。側面はうろこ状のスケールで覆われており、このスケールにより吸湿性と撥水性を生み出している。一見すると相反するが、それが素晴らしいところなんだよ!それが天然で生まれいることが凄いと思う!

ヒ:確かに吸湿性と撥水性は相反するという機能を同時に備わっているって凄いね!でもどうやって吸湿性と撥水性を実現しているの??

サ:それはスケールがとても重要な役割を果たしているんだ。スケールの表面で水滴をはじき、水滴より小さい水蒸気の状態になると駒かな隙間から吸ってしまう。そして、水を弾くということはそれだけではなく、汚れにくさに繋がってくる。吸湿性は繊維中最大で、13〜16%。また、保湿性も優れていて、その理由は繊維自体がよじれながら波打っており、そこに空気を多く含むからである。だから本格アウトドアブランドのベースレイヤーはウール100%が多いんだよ!

ヒ:なるほどね!!吸湿性はもっとも高いから、アウトドアメーカーのインナーに使われているんだね。しかも汚れにくさにも繋がるなんてウールって本当に超機能的!

・ウールのデメリットや豆知識

サ:また、縮絨性があるのも大きな特徴のひとつ。縮絨とは、アルカリ性溶液に浸けて圧力や摩擦を加えると、繊維同士が絡んで組織が密になり、フェルト状になること。コートでよくあるメルトンやモッサは、この縮絨を利用してつくられているんだよ!

ヒ:ウールって色んな使い方ができる素材なんだね。でもウールにも注意しないといけないところあるんじゃないの?

サ:確かに良いとこばかりのウールにもデメリットはある。それは強度があまり強くないこと、濡れてしまうとしわになりやすいこと、湿度によって繊維が伸縮してしまうこと、虫に弱いことなどがある。だから洗濯はネットにいれてデリケート洗いがオススメだし、乾燥機は縮むのでNGなんだ。

ヒ:洗濯の時は注意しないといけないってことだね!!気をつけます!!

サ:因みにウールが取れる羊の種類は、なんと3000種もいるんだよ。その内、よく耳にすることの多い、メリノ種は良質な羊毛として広く認知されているんだ。そして羊毛は年1回、春ごろに刈り取られる。羊一頭から、スーツ約1着分のウールがとれるんだって!

ヒ:見覚えのある羊の毛の刈り取りが1年に1回なんだね。今度から羊1頭をスーツ1着分って数えます笑。

サ:その後刈り取られたウールは、品質ごとに分けられて、綺麗に洗われて糸になっていくのです。

ヒ:多くの人の手間がかかってウールの製品が出来ていることを実感するね。

・まとめ

サ:まとめるとウールは、天然繊維のなかでも多くの機能を持っている便利な素材なんだ。だから様々な洋服の素材として使われているんだよ。でもデメリットはあるから、洗濯の時は注意が必要だね!

ヒ:今回の話を聞いて「ウール」って言う素材の素晴らしさを学ぶことが出来たよ。でもなんでこんなに機能的な繊維が生まれたんだろうね。

サ:それは羊が厳しい環境で生き残る為に必要だったからだと思うよ。自然の天候に対して繊維が機能を持つことで生き残ることができる。だからこそ、生まれた性能を備えている。ウールは、本当に素晴らしい性能を持った天然繊維だよ!!

ヒ:生き物が、生き残る為に持っているものを使うかーなんか自然って素晴らしいね!

関連記事はこちら

創業130年の鞄メーカー【HAYASHIGO ONLINE STORE】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です