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ヒロシ(以下、ヒ):最近友達からプレゼントもらったんだけど、これが可愛いハッピーソックスの靴下だったんだよ!靴下のプレゼントって嬉しいね。
サトシ(以下、サ):それは間違いなく可愛いね!!ハッピーソックスの柄は独特がから、ハッピーソックスでしかない柄ばかりだし、椅子やソファに座った時にパンツの裾からチラッと見えるだけでオシャレだよね!
ヒ:そうそう!!しかも妻と子どもにも靴下くれたから、みんな大喜びだよ!!
サ:靴下って自分用も良いけどプレゼントに最適だよね!

長くなりましたが、今回でthink clearlyは最終回となります。
パート1、パート2、パート3をまだの方はぜひ見てみてください。
今回の内容は次の2つになります。
・本当に価値のあるものを見極めよう。
・内なる成功を目指そう。
まずは「本当に価値のあるとのを見極めよう」から。結論は、あらゆるものの90%は無駄で、大事な10%に集中すべきということ。ここで注意点。
90%の数字の正確さは問題ではなく、ほとんどことが無駄あるという意味で使われているということである。YouTubeや読んでいる本、仕事のメール、ミーティングなどを思い返してみると、確かにほとんど無駄なものが多い。

著者はこの考えを持つとこのようにできると言っている。「あなたが見えるもの、聞くもの、読むもののほとんどを、罪悪感を持たずに無視できるようになる。世界はくだらないおしゃべりであふれている。
そのすべてに耳を傾ける必要などない」と。確かに90%の無駄なことを一掃しようとしても、自分にはコントロールできないものばかり。
だから、無視するだけでいい。
この考えは自分自身の内面にもあてはまる。自分の感情、願望、考えていることの90%はムダなものである。それに気づけていれば、どれに真剣になるべきか分かってくる。
価値のあるもの、質の良いもの、絶対に必要なものはほんのわずか。ムダなものと、価値のあるものを見極める知識も必要となる。著者は言う、「くだらないものかどうかわからない時は、くだらないものだと思って間違いない」と。

最後は「内なる成功を目指そう」。大事な事は、物質的な成功より内面の充実のほうが重要だと言う事。確かに、物質的な成功のほうが誰にとっても分かりやすく目指しやすい。
しかし、成功の定義は時代の産物であり、物質的な成功を手に入れられるかどうかは、100%偶然によって決まると著者は述べている。

成功の定義とは、例えば石器時代であれば死なないこと。狩猟もでき、道具を作ったりメンテナンス出来ることも重要であった。生まれ落ちた時代によって成功は変わってくるということ。
物質的な成功を手に入れられるかどうかは、自分の遺伝子や、生まれた地域、時代で決まってくる。もちろん努力や適切な判断は必要ではあるが、それら以上に重要なことは偶然なのである。
著者はここで、内なる成功こそが、真の成功と述べている。内なる成功とは、心の充実や平静さを手に入れること。たしかにこれなら、社会評価に左右されることもない。
外の世界での成功を目指している人たちも、羨望の眼差しを通して満ち足りた寄付を味わっているように、その目的は結局心を充実させることに向かっている。それなら、初めから内面の成功を目指したほうがしあわせな人生へ進むことができる。
最後にアメリカバスケットボール史上、抜きん出た業績をあげた名コーチジョン・ウッデンの言葉で締めくくろうと思う。
「その日その日を人生最高傑作の日にしよう」




Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法 [ ロルフ・ドベリ ]
