【眠れなくなるほど面白い】意外と知らないコットンについて超簡単解説!

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ヒロシ:最近Amazon見てたらこんな美味しそうな牛タン見つけて注文したから、お裾分けするね!Youtuberも絶賛の大トロ牛たんなんだって。実際に家で焼いたら、厚切りで焼いたら超ジューシー!!本当に美味しかったよ。

サトシ:見た感じで既に美味しそうだもん。この厚切りタンをどう食べようか。想像するだけでお腹空いてきた!!あー見ているだけでよだれが出ちゃう!!すぐ食べるよ!ありがとう!


タケシ:最近雑誌やウェブで色んな種類のコットンの名前を目にするけど、いまいちコットンのことよく知らないんだよね。

サトシ:身近な素材だからこそ、知っているようで知らないんだよね。じゃあコットンについての意外と知らない話しをしていこうと思う。因みにコットンと綿は同じ意味だから、覚えておいてね!

タ:同じ意味なのは知らなかったので、いま覚えました笑笑。よろしくお願いします!!

サ:まずコットンの特徴から。コットンのメリットは、天然のよじれがあることで、肌に当たる接触面が少なくなり、さらりとした肌触りがある。肌触りは、どれだけ接触面が少ないかでさらさら具合が決まるんだ。また繊維の中は空洞になっていて、ここが汗や水などを吸水する。そして、洗った時の強度低下も低い。

タ:コットン繊維の中が空洞になっているなんて初めて聞いたよ!しかもそれが吸水性や強度に繋がっているんだね。デメリットはないの?

サ:もちろんデメリットあるよ。デメリットは、シワになりやすいことや洗濯すると縮むということが挙げられる。でも今は樹脂加工や形状記憶加工、防縮加工を行う事で、デメリットを解消しているものが多いんだ。

:コットンのデメリットを、色んな技術で補っているんだね。あとよく聞く〈超長綿〉ってなに?

サ:それはとても長い綿ってこと。コットン繊維は長さによって、長繊維綿と超長綿、中繊維綿、短繊維綿と分かれており、長くなればなるほど高級とされている。有名なGizaやスビン、スーピマは超長綿に分類されている。中繊維綿は全体の90%を占めていてデニムなどに使われていて、短繊維綿は布団のわたや脱脂綿としても使われているんだ。

タ:超長綿って特に良いやつってことなんだね。超長綿っていっぱい作れないの?

サ:超長綿を生産しているエリアは、コットンには過酷な場所が多いから多く生産出来ないんだよね。コットンは、過酷であればあるほど上質なコットンが生まれ、それを手摘みで収穫されている場合が多いから手間がかかるんだよ。

タ:なるほど!それは高くなる訳だね。あとオーガニックコットンってなんなの?

サ:オーガニックコットンは認証機関で様々な規定があるんだけど、基本的には3年間化学肥料や農薬をしようしていない農地で、化学肥料や農薬を一切使用せずに生産されたコットンの事を指すんだ。

タ:これもこれで手間がかかりそうだね。でもなんでオーガニックにする必要があるの?

サ:それは綿栽培には殺虫剤や除草剤を大量に使い、効率重視で生産してきたことで、環境に大きな負担をかけていたからなんだ。一時殺虫剤の全世界の使用量の20%を占めていた時期もあったほど。環境への負担を減らす事が、オーガニックコットンの意義なんだ。

タ:それだけ手間をかけて育ててるなら、品質も良くて肌触りも良いんだろうね!

サ:それはオーガニックコットンでよくある間違いなんだ。オーガニックコットンだからといって、それ以外のコットンに比べ上質だとか、肌触り良いとかいうことはない。なぜなら上質や肌触り発見が良いのは、繊維の長さが重要であり、オーガニックかどうかではないからである。

タ:なるほど!品質というよりも、持続可能ということに意義があるのがオーガニックコットンなんだね。

タ:凄く身近な素材であるコットンだが、知らないことが多くて勉強になったよ。また気になる素材あったら教えてね。

サ:もちろんだよ!

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