【まさに至高のラムレザー】スペインの頂点に君臨し続ける、常に話題のブランド「ロエベ」の歴史！！【保存版】

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ヒロシ（以下、ヒ）:最近Amazon見てたらこんな美味しそうな牛タン見つけて注文したから、お裾分けするね！Youtuberも絶賛の大トロ牛たんなんだって！！

サトシ（以下、サ）:厚切りでジューシーで本当に美味しそうだね！！見ているだけでよだれが出ちゃうね！！ちょうど焼肉を食べるYouTube見て食べたかったんだよね！ありがとう！！

ヒ:ところで最近服に興味はあるけどブランドについて詳しくないんだよね。だから少しでも詳しくなるためにオススメのブランドを教えてよ。

サ:ブランドの歴史を調べてみるとなかなか面白いことが知れて、結構楽しいよ。じゃあ今回は、もっとも勢いのあるブランドであるとも言われている「LOEWE」紹介するよ。

サ:LOEWEは、1846年スペインのマドリードにあった小さな皮革工房から始まった。この時はまだロエベというブランドではなかった。1872年、導かれるようにドイツの職人エンリケ・ロエベ・レスベルグがその工房を訪れ、技術と素材の品質の高さに感動しそこで働き始める。ここからロエベというブランドがスタートする。

ト:ロエベについて最近知ったからだけど、そんな歴史があるブランドだってことを初めて知ったよ。

サ:ロエベはいち早くショーウィンドウを使ったら店舗を作ったんだ。半円形のショーウィンドウが抜群のインパクトを与えた。その後手掛ける製品が貴族を魅了し、徐々に拡大し始める。工房併設のブティックを開店し、スペイン王室に紹介され、高い品質が評価され王室御用達の称号を授かる。

ト:当時では斬新な店舗を作って、王室御用達の称号を授かるくらい高品質な製品を生み出していたブランドなんだね。

サ:1910年からこの勢いのままさらに事業拡大していく。実はこの当時LOEWEがクロエやクリスチャン・ディオールなどを扱うハイブランドのセレクトショップであった。そして、のちにルイ・ヴィトンの販売もすることなるという、すごいショップで有名だった。

ト:自分の製品だけでなく、有名ブランドを取り扱っていたショップは凄いね。有名になるだろね。

サ:その通り！そんな情報が貴族の間で話題となり、ヨーロッパの貴族達が、LOEWEを訪れるようになった。スペインでの地位を確立して、1960年から世界進出を始める。顧客リストの中にモナコ公国妃グレース・ケリーがいたほどなんだ。

ト:その時代は貴族を魅了出来るかがカギだったのが伺える。有名人も顧客になるくらい有名だったんだね。

サ:その後LVWHグループに買収されてしまうが、それを追い風にさらなる飛躍をしたこともロエベの強さ。2013年からもっとも勢いのあるデザイナーのジョナサン・アンダーソンがクリエイティブディレクターに就任。新生LOEWEが始まり、現在に至る。

ト:長い歴史のなかで様々ありながら、現在のブランドまで成長を続けてきたんだね。