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サトシ(以下、サ):見た感じで既に美味しそうだもん。この厚切りタンをどう食べようか。想像するだけでお腹空いてきた!!あー見ているだけでよだれが出ちゃう!!すぐ食べるよ!ありがとう!
高い保温性を誇りながら、軽量で細身のシルエットが特徴のキルティングジャケット。
ステッチによって膨みがほどよく抑えられているため、シュッとしたフォルムでスタイリッシュに着こなせる。
今回は、そんな〈キルティングジャケット〉と一番有名なブランドと言っても過言ではない〈ラベンハム(LAVENHAM)〉を解説していく。
目次
- 貴族と乗馬の関係
- ラベンハム(LAVENHAM)の歴史
- 代表的なモデル
- 個人的に気になるモデル
- まとめ
・貴族と乗馬の関係
乗馬はヨーロッパの上流階級のたしなみとして生まれたスポーツです。
元々王族や貴族たちは、戦争を行う宿命にありった。馬に乗ることに慣れその技術を向上させるために普段から馬に乗ったり、自分たちの武力や地位や経済力を誇示したり暗示するためにさかんに馬に乗った。
そんな上流階級の人たちはファッションにも敏感で、馬具ばかりでなく服装からバッグなどの持ち物にも気を遣い、ファッションセンスを競い合っていた。
現在、有名なヨーロッパのブランドに馬具から始まったブランドが多いのは、そういう理由がある。
・ラベンハム(LAVENHAM)の歴史
ラベンハム(LAVENHAM)は、1969年にイギリス、サフォーク州のラベンハムという小さな村で誕生した。
設立者であるミセス・エリオット(Mrs. Elliot)は、当時エリザベス女王に仕える女官でしたが、女王が乗っている馬に使用していたホース・ブランケットを見てキルティング生地を使用したホース・ブランケットを作ることを思いつく。
当時のホース・ブランケットは、ジュート麻で作られていて、濡れやすく保温性も悪かった。
エリオットは、自分の故郷であるラベンハム村に、ラベンハム・ラグ社を設立し、1969年にナイロン・キルティング製のホース・ブランケットを発表します。
保温性に優れ、軽くて丈夫なナイロン・キルティング製のホース・ブランケットは瞬く間にイギリス中の乗馬愛好家たちの間で高い評価を得ました。

次第に、乗馬愛好家たちから同じ素材を使用して人間が着るジャケットを作成してほしいという要望が高まります。
1972年にナイロン・キルティングのジャケットが発表されると、乗馬愛好家たちの間に一気に広まり、馬とおそろいのジャケットを着た愛好家が増えていきました。
1978年にはラベンハムを象徴する、ダイヤモンドキルトを使用したキルティングジャケットが発表された。
これは、実用的なトレーニングウェアとして位置づけられていた乗馬用のジャケットに高品質と高いファッション性を取り入れ、高い評価を得ることになり、今に至る。
・代表的なモデル
RAYDON(レイドン)


ボックスシルエットでオーセンティックなデザイン。全体的に細身のフィッティングが特徴。
セーターを中に着ることを想定して、着丈も短く設計されている。セーターとの相性は、抜群。
LEXHAM(レクサム)


「ラベンハム史上、最もスーツに合うジャケット」として位置付けられているジャケット。
立体感のある肩・アーム・腰回り、これらのポイントはスーツのシルエットを崩さず、美しくするため考え抜かれたパターンで、英国のテーラリング技術が使用されています。
立体感のある肩・アーム・腰回りがポイントになっていて、立体的で美しい。
・個人的に気になるモデル
個人的には、間違いなくRAYDON(レイドン)。
キルティングジャケットは、どうしてもニットをインナーにして着たい。
ニットとの丈のバランス、ジャケット全体のスマートなシルエット、コートのインナーとしても使える使い勝手の良さを考えると、これが個人的マストバイ。
・まとめ
カジュアルからビジネスシーンまで様々なシーンで使えて、幅広い世代の方から愛されるタイムレスなアイテム、それがラベンハムのキルティングだと思う。
スマートで気品のあるジャケットで、今年の冬を楽しんでみてはいかがだろうか。もしかしたらここで掘り出し物が見つかるかも。
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